アメリカ　ボストンで大学院留学！私が留学したキッカケやボストンの魅力とは

初めまして。ボストンの大学院に留学しているKatieです！
初投稿記事として、わたしが留学しようと思ったキッカケや、留学先をボストンにした理由、そしてアメリカ留学の魅力をお伝えしたいと思います。

留学しようと思ったキッカケ

最初のキッカケは、海外ドラマでした。

アメリカのとあるドラマを観て、漠然と海外っていいなあと思ったのが高校生の時です。日本とは違った街の雰囲気や人々がとてもキラキラしていて憧れを抱いたのを覚えています。でもその時は英語も全然できなかったので、留学なんて全く視野にありませんでした。

その後大学に入学し海外に旅行したりするうちに、日本とは違う海外の雰囲気や人の温かさに実際に触れ、海外への憧れが強まりました。学部中に留学したいなと思っていましたが、英語の成績が圧倒的に足りなかったこと、専攻の勉強で手一杯だったこと、そして休学して長期間留学に行く金銭的余裕もなかったので諦めていました。

しかしやはり旅行だけでは足りず、実際に海外で生活してみたい！と思い母に相談したところ、大学2年生の夏休みの1ヶ月だけ語学留学に行かせてもらうことができました。留学先は治安がいいというカナダにし、大学の日本語チューター(日本語を学んでいる留学生のサポートの仕事)で仲良くなったカナダ人の留学生に手伝ってもらって語学学校に自分で申し込みをしました。

実際にカナダの語学学校に通いながら生活しているうちに、もっと長い間留学したいという思いがどんどん募ってきました。この短期留学をきっかけに、海外の大学院に通うことが目標となりました。

留学先をボストンにした理由

ボストンは歴史が古く、ハーバード(Harvard University)やMIT、ボストン大学(Boston University)など日本でも有名な大学が多く集まっている学術都市です。

この他にもノースイースタン大学(Northeastern University)やマサチューセッツ大学(University of Massachusetts)、サフォーク大学(Suffolk University)など、特に複数の分野で有名な大学もあります。

また、美術館や博物館、図書館なども充実しており、勉強するには最高の環境です。

また大学がたくさんあるため、留学生がたくさん住んでいます。留学生のみでなく、アメリカ国内の学生もたくさんいるので、治安が他のところに比べて安全だと思います。ボストンはイギリスの統治下にあった歴史もあるので、建物が西洋風なのも魅力の1つです。

こういった理由からわたしは留学先をボストンにしました。

アメリカ留学の魅力

アメリカに留学していてよかったなと思うことは、食事の面が特に大きいです。
アメリカには日本食スーパーが比較的多く、調味料や麺類はもちろん、お菓子も簡単に手に入ります。ちなみに、わたしが住んでいる地域にある日本食スーパーでは、お米やおせんべいはもちろん、あんぱんやどら焼き、たくあんなども手に入ります！シャンプーやリンスなども手に入るので生活しやすいです。

また、日本食レストランも値段は他よりも高いですが味はしっかりと日本の味がするので、日本の食の面で恋しくなることはほぼありません。ちなみにボストンには、しゃぶ禅(しゃぶしゃぶ)や山頭火(ラーメン)、牛角(焼肉)などの日本でよく見るお店も進出しています！

個人的にはハンバーガーやピザなどのアメリカンフードも好きですし、最近は健康的な食文化としてビーガンレストランなどもあるので、食事が気になる方にとっては、アメリカはとてもいいと思います。

他の魅力としては、やはり人種のるつぼ(melting pot)というだけあって、たくさんの人種の方が共に生活していることです。街を歩くだけでも、アジア系からヒスパニック系、北欧系の方々を見かけますし、たくさんの国籍のレストランやスーパーもあります。この環境で生活し、考え方や物の見方を共有できるのはアメリカならではなのかなと思います。

また、アメリカはとても広く、それぞれの地域でアクセントがあります。アメリカ国内を旅行するだけで街や人の雰囲気の違いを感じられるのも、アメリカならではだと思います。国内チケットも比較的安価に入手できますし、大都市だけでなく小さな町にもアクセスできるので新しいアメリカも発見できますよ！