ドイツのスーパーはここが違う!スーパーを上手に利用するための3つのポイント

こんにちは!ドイツのマールブルク大学に長期留学中のAmoです。 留学中、誰もがお世話になるスーパーマーケット。便利なのはもちろん、海外のスーパーは何もかも大きくて、見ているだけで楽しくなりますよね!スーパーと言えども、やはりそこは海外。日本とは違うことがたくさんあります。 そこで今回は、ドイツのスーパーを上手に利用するためのポイントを3つ紹介します。

1.エコバックは必ず持参

まず1つ目はレジ袋について。ドイツは何と言っても環境大国です。レジ袋は、もちろん無料では貰えません。その場で紙袋を買うこともできますが、あまり印象は良くないものです。自分で必ず大きなカバンか、折りたためるエコバックを持参しましょう。またレジはベルトコンベアになっていて、その上に自分でカゴから商品を出して並べます。最初は少し焦ってしまいますが、次第に慣れてきますよ。

2.ペットボトルは捨てないで

2つ目のポイントはペットボトルについて。ドイツには Pfand Systemというシステムがあります。これは、ペットボトルや瓶に入った飲み物を買う際、飲み物代の他に容器代を払い、飲み終わった空の容器をスーパーにある回収機に入れると、容器代が返ってくるというものです。商品や容器によって値段は様々ですが、大体25〜50セント(30円〜60円)ほどです。 ドイツのペットボトル Pfand System このシステムに該当する容器には、下のマークが付いています。 ドイツのペットボトルPfand System このマークを見つけたら飲み終わっても捨てずに置いておいて、必ずスーパーに持って行きましょう。ここでもやはりドイツの環境意識の高さが伺えますね。

3.野菜と果物は量り売り

最後に、3つ目は野菜や果物の買い方について。日本では「1つ何円」という表示がほとんどですが、ドイツは「100グラム何ユーロ」という表示がたくさんあります。つまり、レジに量りが置いてあり、その商品の重さによって値段が変わるのです。表示をぱっと見て安いと思っても実際は高かった、なんてことがないように気をつけましょう! またドイツでは、ジャガイモや玉ねぎは大袋で数キロ単位で売っていることがほとんどです。これはもちろんとてもお得なのですが、食べきる前に痛んでしまうことも多いものです。1つ、1玉から買える量り売りを上手に利用しましょう。   スーパーひとつでも、小さな違いはたくさんあります。ドイツのスーパーには日本食コーナーがある所も多く、食材や調味料を買うことが出来るので、日本食が恋しくなっても大丈夫!それに、積極的に自炊をした方が断然安く、健康にも良いですよね。違いを楽しみつつ、これらの点に注意して上手に買い物をしましょう!

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