ドイツで何食べる?ソーセージだけじゃない、ドイツの食生活を楽しもう!
ドイツのマールブルク大学に長期留学中のAmoです。ドイツ留学するにあたって、楽しみでもあり不安でもあるのが「食事」でした。ドイツの食といえばビールやソーセージなどが思い浮かびますが、あまり「食事」のイメージはつきませんよね。
では留学中普段は何を食べるの?ということで、今回はドイツの食生活をいくつか紹介したいと思います。
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1.やっぱり学食
学生が一番手軽に利用するのが学食。もちろん大学によって様々ですが、ドイツの学食は何と言っても量が多いです。 基本は、主菜として揚げたり焼いたりした肉もしくはソーセージ、主食はジャガイモかパスタかパン、それにサラダやヨーグルト、果物などが付いて、2.15〜6ユーロ(300円〜750円)程度です。もちろん果物だけやパンだけも買えます。安くて美味しくお腹がいっぱいになるため、とても便利です。2.ドイツ料理を楽しめるレストラン
次にレストラン。友達と食事に行ったりした時は、レストランでドイツ料理を食べます。Schweinehaxe (豚肉の燻製を焼いたもの)や、Auflauf(ジャガイモや野菜をクリームソースとチーズでオーブンで焼いたグラタンのようなもの)など、あまり知られていないけれど美味しいドイツ料理はたくさんあります。もちろん街やお店にもよりますが、わたしの住むマールブルクのレストランだと飲み物も含めて1人あたり13〜15ユーロ(1400円〜1600円)程度なため、学生もレストランを気軽に利用できます。3.意外と一番お世話になるDöner
そして、ドイツの食事で忘れてはいけないのはDöner! これは日本でいうケバブで、パンのような小麦の生地に野菜やピクルスそして大きな肉を焼いてその場で薄切りにしたものを包んだものです。ドイツではどこにいってもDönerのスタンドがあります。ドイツで軽食・ファストフードといえば、ハンバーガーではなく間違いなくDönnerです。4.パンを買うだけではないパン屋さん
最後に紹介したいのが、パン屋さん。ドイツにはパン屋さんがとても多く、また朝早くから空いています。 菓子パンやサンドイッチ、ハンバーガーやコーヒーなど飲み物まであり、ほとんどのパン屋さんはパンを売るだけでなく、奥がカフェのようになっていて、その場で食べたり飲んだりすることができます。ちょっと時間があるから朝食をゆっくり食べたい時、朝早い時、小腹が空いた時など、日本のパン屋さんよりもっと便利で、身近なものです。最後に
もちろんドイツにはこれ以外にも、アジア料理や日本食レストラン(特に寿司屋さん)もたくさんあります。 一般的にはドイツの食事は、日本ほど種類が多様でなく、塩分油分も多く、初めは不安がありました。しかし、自炊では日本食を作り、外ではドイツ料理を食べるようにするなど、工夫しだいで飽きることなくドイツの食生活を楽しむことができました。せっかくドイツに住むのだから、ドイツの食生活を存分に楽しみましょう!ドイツ留学 関連記事
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