ドイツ留学に行くなら訪れたい!国内旅行スポット6選

ドイツの国内旅行:観光スポット6選
ドイツは交通網が整っており、鉄道・バスなどを使えば都市間の移動は容易です。 ホステルやホテルも充実しているので、上手に組み合わせれば格安で旅行をすることが可能です。 今回は、ライターAnがすでに行った・これから行く予定である、6つの観光地について、紹介したいと思います!1: ベルリン

見所その1: ブランデルブルク門
ベルリンのシンボルであるブランデルブルク門。 荘厳な雰囲気の門で、門の上には4頭立ての馬車に乗ったヴィクトリア像が見られます。ブランデルブルク門の前でベルリンの壁が壊されている映像は、一度は見たことがあるはず。 近くには国会議事堂やポツダム広場、ベルリンフィルハーモニーなどもあり、観光客で大変賑わっています。見所その2: イーストサイドギャラリー
現存するベルリンの壁の中で、最も長い距離を残しているのが、イーストサイドギャラリーです。 現在は数々のアートがほどこされており、特にこちらのキスの絵は有名です。 東ドイツから人が流出するのを防ぐために作られたベルリンの壁の高さと、歴史を感じられる場所です。見所その3: 博物館島
5つの博物館が集まった、小島のようになっている密集地を博物館島と呼びます。 古代ローマやオリエント美術を中心としたペルガモン博物館や、ギリシャ・ローマの芸術品を集めた旧博物館などが特に有名です。 近くにはベルリン大聖堂があり、たくさんの大きな建造物に圧倒されます。2: ハイデルベルク

見所その1: ハイデルベルク城
山の上にあるハイデルベルク城。ドイツの三大古城にも数えられている、歴史あるお城です。 ケーブルカーで上がった、お城の中庭から見える景色が絶景。 オレンジ色の屋根の建物、山と川が一面に広がります。 さらに、古いケーブルカーで一番上まで登ると、お城を上から見下ろすことも出来ます。見所その2: アルテ橋
そのハイデルベルク城を、川越しに見ることが出来るのが、アルテ橋。 橋自体も、風情のある作りになっており、とても美しい撮影スポットです。見所その3: ハウプト通り
雑貨屋やレストラン、お菓子屋さんなどが立ち並ぶハウプト通り。 可愛らしいお店がたくさんで、ふらっと入ったお店でつい買い物をしてしまいます。 おすすめは、”Heidellberger Bonbon Manufaktur”というアメのお店。ぜひ、訪れてみてください。3: ミュンヘン

見所その1: オクトーバーフェスト
9月の半ばから10月の頭にかけて、ミュンヘンで開催されるビールのお祭り。 音楽やコールなどに合わせて、1Lのビールをどんどん飲んでいきます。 気がついたらべろべろに酔っ払っていたなんてことも…! 男性はギンガムチェックにハーフパンツ、女性はディアンドルという伝統衣装を身にまとっており、大変に楽しいお祭りでした。見所その2: マリエン広場
12世紀からずっとミュンヘンの中心であり続ける、マリエン広場。 大きな新市庁舎が北側に大きくそびえ立っており、中心にはマリア像が立っています。屋台やお店でにぎわっており、ショッピングを楽しむのにもおすすめです。見所その3: ホフブロイハウス
オクトーバーフェストに行けなかった…という方でも、ここにくればミュンヘンのビールの楽しさを知ることが出来ます。 ミュンヘンで一番有名なビアホールであり、音楽やコールで盛り上がります。特にヴァイスビアは、すっきりとして飲みやすく、ビールが苦手な方にもおすすめです。4: ケルン
【大聖堂が美しい、歴史ある街】 世界最大のゴシック建造物である、ケルン大聖堂が風景を圧倒する街、ケルン。 157mという巨大な大聖堂を中心に、重要な宗教都市と発展してきた、歴史ある都市です。 街にはライン川が流れており、橋から見える大聖堂は壮観です。見所その1: ケルン大聖堂
1248年から1880年にかけて造られたゴシック建築のカトリック教会であり、ケルン中央駅を出てすぐのところにそびえ立っています。 バイエルン窓と呼ばれる美しいステンドグラスや、天井が遥か遠くにある身廊など、見所はたくさん。 南塔には500段の階段があり、登りきると美しいライン川とケルンの街並みがみられます。見所その2: ホーエンツォレルン橋
大聖堂とケルンの街並みを一望できる、緑色の橋です。 ロマンチックな景色が楽しめるこの橋は、「恋人の聖地」としても大人気。 橋にはカップルによって、イニシャルの書いた南京錠がびっしりとかけられています。見所その3: 4711本店
オーデコロンという、爽やかな香りの香水は、ケルン発祥。 ケルンがナポレオン軍に占領されていた時代に、ナポレオンや兵士たちがオーデコロンをフランスに持ち帰り、大人気になったんだとか。 4711本店では、オーデコロン、ポーチ、石鹸など、お土産に最適な可愛らしい小物を購入する事ができます。5: ロマンチック街道(ローテンブルク・ノインシュバンシュタイン城など)
【ドイツで一番人気の旅行ルート。絵本のような世界】 日本人に最も人気のある旅行ルートが、フランクフルトまたはミュンヘンからローテンブルク・フュッセン・ノインシュバンシュタイン城に向かうロマンチック街道の旅です。 ローテンブルクは”中世の宝石”、ノインシュバンシュタイン城は”ディズニーのお城のモデル”と言われており、ドイツの美しさをたっぷり楽しむことが出来ます。見所その1: ローテンブルク
「中世の宝石」と呼ばれる美しい街、ローテンブルク。 城壁に囲まれた旧市街には、オレンジの屋根に可愛らしい色の壁を持つ建物が多く並んでおり、中世の雰囲気をそのまま体感することができます。 街の中心地マルクト広場には仕掛け時計があり、毎正時にはワインを飲み干す人形のからくりが見られます。見所その2: フュッセン
ロマンチック街道の終点となる街、フュッセン。 15世紀に楽器職人によって栄えた街で、今でもその名残を見ることが出来ます。お店の前に吊るされてある看板がとても可愛らしく、雑貨なども豊富に揃っています。見所その3: ノインシュバンシュタイン城
ディズニーのお城のモデルとして有名なノインシュバンシュタイン城。 フュッセンからバス・車で10分ほど走ったところにあります。 マリエン橋から見える景色は大変美しく、もちろん内装も豪華極まりません。玉座の広間や歌人の広間など、うっとりすること間違いなしです。6: フランクフルト

見所その1: レーマー広場
旧市庁舎と呼ばれる建物がある、フランクフルトでもっとも観光客の多い広場です。 周りの屋台では、テイクアウトできるフライドポテトやホットドッグなどが数多く販売しており、昼間からビールを飲んでいる人がたくさんいます!小さな雑貨屋さんも多く、お土産を買うにも困らない場所です。見所その2: マインタワー
空港やスタジアムを含む、フランクフルト市内の景色をぐるっと見渡すことができる展望台です。 地上200mの高さで、フランクフルト市内では5番目に高い建物です。 展望台では外に出ることが出来るので、360°のパノラマを楽しむことができます。晴れた日は絶景です!見所その3: 欧州中央銀行・証券取引所
フランクフルトには、EUの中央銀行である欧州中央銀行、またロンドンの証券取引所に次いでヨーロッパで2番目に大きい証券取引所が存在します。 1営業日前から予約をしておけば、証券取引所の中を見学することも可能です! <欧州中央銀行> 大きなユーロマークは、何度か写真で見た事がある人もいるのではないでしょうか。
まとめ
今回は、留学中に訪れたい、ドイツの観光スポットをお伝えしました。 ドイツに留学中の方も、近隣の国に留学中の方も、ぜひ訪れてみてください!ドイツ留学 関連記事
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