ドイツのスーパーと、日本のスーパーとの違いは?

ドイツのスーパーは日本と異なることがあります。

ドイツのスーパーと、日本のスーパーとの違いは?

まずお店で使う買い物カートはコインを入れないと使うことができません。本物のコインでなくてもコインと同じ大きさの他の物でも代用できるため、多くの人は本物のコインでないものを使っています。

またお店にある野菜や果物は全部ではありませんが自らがほしい量を袋に入れ、重さを計測してバーコードシールを貼りレジまで持って行く必要があるものもあります。

日本で自らほしいものを選ぶ際は重さではなく個数によって価格が変わりますが、ドイツでは重さで価格が変わります。そしてドイツでは季節や収穫量によって野菜や果物の値段が変わらないため、基本的に1年間同じ価格で売られています。

また日本のように毎日の広告の品がありません。

ドイツでは1週間や1ヶ月安い広告の品はありますが、日替わりに毎日変わるものはありません。日本のように悪くなりそうな野菜や果物、お肉、お魚などを安くしたり、今日の中に売りたいため安くすることもほとんどありません。

野菜や果物が値引きされている所を見たことがありませんが、お肉やお魚、ヨーグルトやチーズなど乳製品、お菓子、コーンフレークスが値引きされていることはたまにあります。よく野菜や果物、サラダコーナーでは夜になると大きいゴミ箱に日付などを確認しながら捨てている所を見かけます。

値引きはすべてのお店で実施されているわけではなく、お店によってバラバラなようです。

ドイツでぜひドイツのスーパーを体験してみてください。

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