世界中の料理が大集合!オーストラリア ブリスベンの「イートストリート」
留学の何よりの醍醐味といえば、世界中の友達と世界中の文化を共有出来ることです!
語学の勉強はもちろん、「世界を知る」ということが一番の勉強であったりもします。特に食事は誰しもが興味を持ち、国の数だけ特色があり、常に話が盛り上がります。
そしてオーストラリアのブリスベンにはその世界中の友達と世界中の料理を嗜みながら会話を弾ませることが出来る場所があります。今回はそんなブリスベンにあるフードマーケット、「イートストリート」を紹介します。

イートストリートの基本情報
イートストリートはブリスベンから「City Cat」というフェリーを利用します。ブリスベン市内から50分ほど、「ノースショアー」で降ります。週末のフェリーには多くの人がイートストリートへ向かっているので、船内アナウンスでも「ここがイートストリートです」というアナウンスがなされることもあります。
川の街、ブリスベンではフェリーはごく一般的な交通機関であり、電車やバスと同じく「Goカード」を利用して乗ることが出来ます。値段も電車やバスと全く同じで、ブリスベンの中心街のあらゆる場所から出ているのでとても便利です。また比較的時間通りに来るので安心です。

イートストリートは金・土・日の週末3日間しか開いていません。他の曜日に行こうと思ったら閉まっていたなんてことにならないように注意が必要です!
金曜と土曜は午後4時から夜10時、日曜日はお昼の12時から夜の8時まで営業しています。
世界中の料理を楽しもう!
ノースショアーに着いたらとてもカラフルな街が見えます。すぐにイートストリートを見つけることが出来るでしょう。入場料として3ドルを支払います。
イートストリートではヨーロッパ、アジア、アメリカなど世界各国の料理を嗜むことが出来ます。タイ料理やメキシコ料理など市内でも人気な料理がずらりと屋台のように並んでいます。
そして更にブラジル料理やトルコ料理など、なかなか聞いたことなかったり食べる機会がなかったりする料理も並んでいるのが最大の特徴です!

もちろん日本食のお店もあります。鉄板焼きや餃子などは今や海外でも大人気!是非海外の友達に日本食をオススメして食べてもらいましょう!

現金は必須
オーストラリアは「キャッシュレス先進国」と言われるほど日常的にカードやApple payを利用します。コーヒー1杯を払う際にもカードで払ったり、アプリで簡単に送金が出来たりするので現金に触れる機会がほぼありません。
しかしイートストリートだけは別!
ここではカードが使えないお店が多くあるので注意が必要です。中にもATMがありますが手数料を取られてしまうこともあるので、行く前に銀行でおろしておきましょう。こちらでは手数料がかかりません。

まとめ
留学中に出来た友達とイートストリートに行けば、お互いの料理を英語で説明し合うことができ、更には食べたことのない国の料理を試すことで、その国の文化を学んだりすることまで出来ます。
是非留学中に出来た他国の友達と行ってみてください!