アメリカ留学中、寮からシェアハウスに。原因は、、、
留学中、前期は寮に住んでいたけれど、後期には寮を出てシェアハウスを始めました。
寮を出たメインの理由は食事。
アメリカの大学では、ほとんどの生徒が寮に入り、食事も寮の学食を食べるというケースが多いです。
アメリカの大学の寮での食事は・・・
わたしの住んでいた寮の食堂。モダンなデザイン。季節ごとに飾り付けを変えたりして、意外と凝っています。
特にわたしの通うアメリカの大学の場合は、原則寮に入ることが義務付けられていて、寮費に食費はあらかじめ含まれていたため、寮を出ない限り学食を避けることは不可能だったのです。
最初の2週間ほどは「美味しい!意外といけるじゃん!」と思ったものの、だんだん毎日同じ油の味に飽きてしまい、さらにいつからだったか、毎晩お腹がごろごろ言い始めるように…。
あれはなんだったのかわかりませんが、明らかに油は使いすぎだし、ブロッコリーは鮮やかすぎる緑だし、いつもあるサラダは新鮮じゃないし、とりあえず身体に悪かったのでしょう。
アメリカンなお昼ごはん。箱の大きさは30cmくらいなので、かなりのボリューム。
ちなみに、こんなに文句言ってますけど、わたしの大学の学食はアメリカの大学の学食ランキングのトップ10に入るらしいです。
アメリカの学食大丈夫かって話ですよね。わたしの友達の通うニューヨークの某私大の学食はレタスがゴムの味らしいです。
もちろん個人差はありますし、わたしの大学の学食を美味しいと言っている友達もいました。
たしかにピザとアイスクリームとたまに出るりんごのおやつは絶品でした。
「キャラメルアップル」というこのりんごのおやつは絶品!中にりんごがまるまる1個入っていますが、ぺろっといけちゃう!まわりはタルトが柔らかくなったような生地。全体にキャラメルソースがかかってます。
自炊でオーガニックライフを実現!
アメリカはりんごの種類が豊富。日本の「Fuji」も人気。
一方で、アメリカではオーガニックの食材が充実していて、日本食も流行っているため、自炊すれば美味しい料理が食べられます!オーガニックのスーパーマーケットがアメリカ中に普及していて、中でも「
トレーダージョーズ」と「
ホールフーズ」の2大チェーン店は至るところにあります。
トレーダージョーズ 切実に日本にも支店ができてほしい…。
ホールフーズ
特におすすめはトレーダージョーズで、オーガニックの食材や、おしゃれな調味料や、その他の日用品までお手頃な価格で手に入ります。
わたしは週に一度ここで食材を調達していました。
自分で選んだ食材で健康的な食生活をするようになってからは、お腹の調子もよくなり、食べ物で悩むことがなくなりました。
自炊だからこそ、食費を抑えられる!
さらに食費が寮生活をしていたときと比べてだいぶ浮きました。
学食は、朝ごはん6ドル、昼ごはん8ドル、夜ごはん10ドル(日本の学食と比べると高いですよね)の合計で1日14ドルだったのに対し、自炊をし始めたら1日5ドルくらいで済むようになりました。
アメリカの学食ライフももちろん良い経験ですが、もし留学先の大学のミールプラン(学内の食事のプラン)にオプションがあれば、学食の回数を減らして、自炊したり、金銭的に余裕があれば外で美味しいごはんを食べに行くのもいいかもしれません。
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