知っておくべき!アメリカでのTax Return申請方法

アメリカ留学中にアメリカ国内で学校やスポンサーからの奨学金を得た場合や、Work-studyやインターンシップなどを通して収入を得た場合には税金を収めなければなりません。しかし、収入金額が一定以下の場合や奨学金のみの収入の場合には、毎年年が明けてから、税金の払い戻しの申請が可能になります。 アメリカでのTax Return

アメリカで、留学生が知っておくべき税金2種類!

アメリカに留学している人が知っておくべき税金はFederal TaxとState Taxの2種類です。収入によってFederal TaxとState Taxの両方なのか、それともFederal Taxだけなのか変わってきます。 一般的な留学生の奨学金とWork-studyによる収入であれば、州によって違いはあれど、大抵の場合Federal Taxだけの申請になります。 払わなければいけないのか...という感じで学期期間中に支払っている税金ですが、ちゃんと年明けてから払い戻しができるので、忘れないようにしましょう! アメリカでのTax Return

フォームを記入するならSprintaxを利用しよう

さて、このTax Returnですが、日本の確定申告と同じようにその年の自分の収入を自分で申請することで払った税金の払い戻しをしてもらえるシステムになっていますが、大変なのが、このプロセスの複雑なこと!一般的には専用のソフトウェアを利用して税金の申告を行います。多くの学校の場合には、International Student Officeなどで留学生ようにSprintaxなどのソフトウェアを購入し、留学生たちが使えるようにしているはずなので、International Student Advisorに確認しておきましょう。学校の方で特にソフトウェアを購入していない場合でも、個人や友人とのグループなどでソフトウェアを購入することをおすすめします。ちょっと費用がかかりますが、ソフトウェアを使うことでかなりの時間が短縮されます。 アメリカ留学 税金を申告するのに必要な書類は1〜2月頃に届く前年度の税金に関する書類である1040NR を含む税金書類、パスポートとビザが主な必要書類です。税金の申告は毎年4月中頃が締め切りとなっていてそれまでに終わらせないと払戻しされなくなってしまうので要注意です。

申請書を忘れずに郵送しよう!

Sprintaxを利用した場合、すべての情報を入力した後に自分の申告書をPDFでダウンロードすることができます。そして、そのPDFを印刷し署名したものは下記の住所宛てで郵送します。申請書が提出されてから2週間ほどで払い戻しがされます。払い戻しの方法はチェック、もしくはアメリカ国内の銀行口座に直接振り込んでもらうことができます。 宛先 Department of the Treasury Internal Revenue Service Austin, TX 73301-0215, USA 参考

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