イギリス長期留学に持って行ってよかったもの、持って行かなくてもよかったもの

イギリス留学の持ち物 はじめての長期海外生活、いったい何を持って行けばいいのかは大きな悩みですよね。 今回は私のイギリスでの1年間の留学の経験から、日本から持参するものについて紹介します。

持って行ってよかったもの

スキンケア化粧品(できれば予備も1つずつ)

イギリスでは、日本ほど「クレンジング→洗顔→化粧水→乳液」というような決まったスキンケアの流れがありません。そのため、渡英後すぐ自分の肌に合うスキンケア用品を探すのは厳しいかと思います。スペースに余裕があれば、予備が1つずつあると安心です。現地で買うとすれば「Boots」など、日本でいうドラッグストアのようなお店に行けば化粧品やトイレタリー用品一式が手に入ります。

風邪薬、痛み止めの薬

環境や食生活の変化から、体調を崩しやすくなる人が多いようです。私はイギリスの病院に行くのが怖かったので(笑)体調を崩した際には、日本から持参した薬が大変役に立ちました。現地のドラッグストアでも手に入りますが、日本人とは体格・体質が異なるので常備薬は持っていった方が無難でしょう。

地球の歩き方(イギリス編+ヨーロッパ編)

長期留学中に旅行をしようと考えている人は多いのではないでしょうか。インターネットでも色々な情報を得られますが、個人的にはそれだけでは不安だったので、地球の歩き方イギリス編とヨーロッパ編を1冊ずつ持参しました。詳しい地図が載っているので大変便利です。

着回しのきく、シンプルな服

洋服に関しては、ほぼ全て現地で調達する人、日本からたくさん持って行く人など様々だと思います。私は日本から持って行った洋服と、現地で購入したもの(日本にもあるようなファストファッションブランドのもの)半分ずつ程度で着回していました。ただ、日本らしすぎる洋服は現地で購入する洋服に合わせづらく、着る機会が少なかったです。シンプルかつ自分に合ったサイズの洋服を数着持って行くことをおすすめします。 ショッピング

持って行かなくてもよかったもの

ホッカイロ

留学前にインターネットで「ホッカイロが役に立つ」という情報を見つけたので持参しましたが、実際に使った記憶がありません。その年が暖冬だったことや、もともと私にホッカイロを使う習慣がなかったことが原因かもしれませんが、かさばるので無理に持参する必要はないと感じました。

単語帳(試験用のもの)

現地での英語習得の助けになればと思い持参しましたが、使うことはありませんでした。試験頻出の単語が日常生活に役つとは限りませんし、常に英語に囲まれる生活では、堅い単語帳の和訳はインプットしにくいと感じました。ある程度英語に慣れると、日本語→英語ではなく英語→英語で考えるようになってくるので、知らない単語は英英辞典で調べるようにしていました。

ストッキング

日本にいるときと服装が変わったためか、履く機会がほとんどありませんでした。ちなみにタイツに関しては日本のものと大差ないクオリティものが、現地で手に入ります。渡英してから1週間ほどのうちに必要な本数で十分だと感じました。ちなみに私は、Forever21などでレジ前にズラッと並んでいるタイツを購入していました。

日本食の調味料

味噌汁のもとやだしのもとを持参する人が多いようですが、必要であれば現地のアジア系スーパーで手に入ります。ちなみにアジア系スーパーには調味料や食品の他、割高ではありますが日本のお菓子(偽物らしきものを含む)なども売っていました。色々な発見があるので、ぜひ行ってみてください。

持って行けばよかったもの

フード付きのコート

私はイギリスに行ってから、洋服のフードのありがたさを初めて知ることになりました。よく言われるようにイギリスでは雨が多いのですが、雨が降っても傘をささず、フードをかぶってしのいでいる学生をよく目にしました。雨+強風がセットなことが多いために、傘が壊れやすいのです。私ははじめの2ヶ月で6本もの傘を壊してしまい、フード付きのコートを持ってこればよかったと後悔しました。 雨   いかがでしたか? 以上、私が特に必要だった・必要なかったと感じたものをまとめてみました。 ただ、もしどうしても必要だったと後から気づいたとしても、日本から家族や友人に頼んで送ってもらうという手段もあります。日本から愛用品を持参するしないにかかわらず、あえて現地のものを試してみることも勉強になるのでおすすめです。 この記事がみなさんの留学準備の参考になれば、光栄です!

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