必勝!TOEFL勉強法 5つの鉄則!
こんにちは。アメリカのサウスカロライナにあるクレムソン大学に留学しているえりかです!
今日は、留学に必要なTOEFLの勉強法について伝授していきます。
TOEFLは留学をする際に、英語力を示す基準としてスコアの提出が求められたり、一定点数以上でないと出願すらできなかったり…(留学先の国によっては、TOEFLではなくIELTSが求められることもあります)
TOEFLには、TOEFL ITPとTOEFL iBTの2種類があります。
ITPは一般的に団体向けの試験で日本国内でしか使えないことがほとんど、それに対してiBTは(主にアメリカの)大学や大学進学の際に英語力を判断するために用いられます。
私の場合は、2種類のTOEFLのスコアの提出が必要でした。
まずは交換留学の出願条件としてTOEFL ITPのスコア、二つ目が学部授業を受けるための最低条件としてTOEFL iTBのスコアの提出が求められました。一つ目は私が所属する日本の大学へ、二つ目は自分の希望する留学先の大学へ。
TOEFLの出題内容などの詳しいことはすっ飛ばして、今回のブログでは私流の勉強方法について紹介しますね!
TOEFLを制する5つの鉄則!
- 問題もノートに写す
- 間違えた問題は、問題集にチェック!
- 解説付きの回答冊子を汚しまくる!
- 5回以上解き直す!
- クイズ感覚で楽しむ!
1、 問題もノートに写す
問題文の意味がわからなければ、正しい回答ができないことは明確ですよね。
私がTOEFLの勉強を始めた当初は問題文の意図すら汲み取れないほどにボロボロでした。そのため、問題文を隅から隅までノートに書き写し、わからない単語は調べて、意味がわからない文章は守主語や動詞、目的語など全部分解していきました。
一つずつ一つずつわかるようになるまでひたすら時間をかけて解いていきます。
問題文を写すメリットは主に二つあります。
一つ目は、問題文を理解することができるようになる。そこまで英語力低くないよ!という方は、ここは飛ばしてください。
二つ目は、無意識のうちにライティング力アップ!問題文は文法や表現まで完璧な文章ですよね。つまり、写経のように問題文を書き続けていると自然とイディオムが頭に入っていたり、自分でいざライティングをするときにいわゆる感覚であれっこれ変だな、などと気づくことができます。
たくさん綺麗な英文を書いていると自然に正しい・綺麗な文章が感覚で身になっているのです。
英語力に自信のない人はぜひ問題文からノートに写してみてください!
2、 間違えた問題は、問題集にチェック!
これは説明の必要ありませんが、そのままです。
間違えた問題は、問題集に間違えたことがわかるようにチェックしていきましょう。すると、何回も解き直したときに、ここまた間違えたな。と苦手な問題を明らかにすることができます。
私は、いつも同じ問題を間違えていたのですが、なぜだろうと思ってよーく考えたら文法を間違えて覚えていたことがありました。
自分の思い込みほど怖いものはありません!間違えた部分をチェックして複数回間違えた問題はよーく見直してみましょう!
毎回、ペンの色を変えてチェックすることもオススメです。その際は、ページの空白部分にチェックする時に使うペンで日付を書きましょう。
すると、時を経て解けるようになった問題や、2回に一回間違える問題など、さらにbんせきがしやすくなります。
3、 解説付きの回答冊子を汚しまくる!
正解した問題も、間違えた問題も関係なく解説は読み込みましょう!!
とにかく読んで、わからなかった単語やイディオムは調べて書き込んだり、新しく覚えた文法はメモを書き込んだり、、、とりあえず情報をどんどん足していきます。
それは、ノートではなく解説ページまたは解説付きの回答冊子に直接書き込みましょう!綺麗に使いたい気持ちはすごくわかりますが、ノートに解説を書き込んでも、次回見直す時にどのノートだっけ、どのページだっけとなることが目に見えています。
特に、何度も解き直したりしていくうちにノートは10冊を超えてきます。(超えました) そのため、直接書き込んでいつでも見直しができる環境を作りましょう!
4、 5回以上解き直す!
問題文や回答のアルファベットを覚えてしまうまで何度も何度も解き直しましょう!
上で述べたように、何度も同じ問題を解くことで自分の誤答パターンが見えてくるのです。
5、 クイズ感覚で楽しむ!
最後は楽しむのみ!!!!!
楽しくないことに時間を割くのは苦痛でしかないですよね。私は、ページごとに問題を一気に解いては正答率を問題冊子の余白部分に書き込んで、前回より回答数が上がった!わーい!!下がった!なんで!!とクイズ感覚で楽しみながら解くことを心がけていました。段落
自然と、今日は何パーセントの正答率かな?と丸付けの時間が楽しみで、問題を解くのもまっ役苦痛ではありませんでした。