香港の魅力とは!?食事と観光地編

こんにちは、Mattです。 みなさん、留学先を決める際に重視しているものは何ですか? 現地で話されている言語や授業内容など、留学の目的となる部分はもちろんですが、せっかく海外で一ヶ月以上暮らすのであれば、普段の生活を充実させることも必須だと思います。 そこで今回は、私が個人的に「これは生活に必要だ!」と考える、食事と観光地について紹介したいと思います。

食事

お待たせしました。ごはんの時間です。 私が食べた香港料理で美味しかったものを紹介していきます。

小籠包

香港では点心料理が有名です。 その中で最も人気なのが小籠包です。 写真を見るだけでお腹が鳴りそうですね... もっちもちの皮の中にジューシーなお肉! 中のスープは熱々なので火傷しないように!

腸粉

名前だけ聞くと腸を使った食べ物を想像してしまいますが、米粉を使用した歴史的な食べ物です。 広東語ではチョンファンと言い、飲茶や広東料理店で食べることができます。 中には基本豚肉やエビが入っていますが、私は個人的にエビが一番美味しいと思っています。 ライスヌードルのモチモチ食感に、具材のプルプル食感が重なって信じられない美味しさです。 腸粉自体には味がないので、甘辛いオイスターソースや、醤油ベースのたれをかけて食べます。 日本ではあまり食べられないので、香港に行った時には是非!!食べてみてください。

エッグタルト

エッグタルトにはマカオ風と香港風があるのですが、今回は香港風について紹介します。 香港風エッグタルトはパイ生地とタルト生地の二種類あり、焼き目がついておらず卵の色が鮮明なものです。 基本レストランにもデパートにもありますが、一番多いのはパン屋さんです。 卵ではなくその下の生地で好みが分かれるので優劣はないのですが、値段は香港風の方が少し低いです。 高くても60円ほどで、有名なところでなければ30円ほどで買えます。 色々食べ比べてベストな味を見つけてみてください!

鶏蛋仔(ガイダンチャイ)

エッグワッフルとも呼ばれています。大体300円ほどです。 手のひらサイズ以上はあるので、おやつには十分すぎるボリュームです。 ホットケーキ生地のようなものが、タコ焼き器のような鉄板で作られたものです。 生地はワッフルのようなホットケーキのような味で、屋台で売られているので食べ歩きになります。 お好みのトッピングができるので、練乳やピーナッツバターなどを加えてみるのもいいかもしれません。 出来立てアツアツの生地をちぎりながら、冷たいソフトクリームと一緒に食べてみてください。

観光地

さて、続いては観光地です。 香港は小さいので本気を出して出かけまくれば全ての場所を行きつくせると思います。

Victoria Peak

まずお勧めしたいのはこの場所! 私が香港で一番最初に行った観光地です。 何度か足を運んだのですが、お勧めなのは晴れの日の夕方に行くことです! 雨の日は霧などで曇ってしまい、正直「何を見にきたんだろう」という気持ちになります。 お昼に行っても楽しめますが、夜景もすごくきれいに見えるので、どちらも楽しめる「日が沈む少し前」くらいに行くのをお勧めします。 ただ、上に行くために乗るトラムが混むので、行く予定の時間より早めに行きましょう。

香港ディズニー・リゾート

ディズニーランド

香港のディズニーランドは、個人的にはすごくお勧めです。 1回の入場料は日本と同じくらいか少し高いくらいなのですが、年間パスが1万円ほどなので2回で元が取れるので、年間パスを買って二回以上行くのであれば日本より確実に安く済みます。 混んでないので長くても乗り物の待ち時間は長く待っても20分程度なので、待ち時間でイライラすることもなく十分楽しめます。 さらに、規模が日本よりも小さいからか、キャラクターに会える確率も高い気がしました。 また、毎日夜に行われる花火がすごくきれいです。 年パスを買ってしまえば何度でも行けるので、夜に花火だけ見に行くのもいいかもしれません。

Inspiration Lake

香港ディズニーランド・リゾートを構成する一部分であり、大きな湖がある場所です。 ディズニーランドに足を運ぶ人は多いのですが、インスピレーションレークまで来る人は少なく、そこまで混んでいません。 私も「ピクニックがしたい!」と思って検索しまくって辿り着きました。 湖の周りを散歩したり、ボートやレンタルバイクなどを楽しんだり、ほとりでピクニックをしたり、時間がとてもゆっくりと流れ、リラックスできました。 ディズニーランドだけでなく、こちらにも是非足を運んでみてください。

2大ナイトマーケット

旺角には、2大マーケットと言われる女人街と男人街があります。 名前の通り、女性向けのアイテムは女人街で揃い、男性向けのアイテムは男人街で揃うと言われています。 しかし実際にはどちらにも女性向け、男性向けのアイテムがあるので、両方行っても損はないと思います。 かばんや帽子、携帯装飾品やライト、他にも沢山のものが売っているので、お土産に人気です。 しかし値札が付いていないことが非常に多く、外国人だと分かると高く売られたりもするので、値切ってみてください。 あまりにも高い値段なのに値切りを断られたら、他にもお店はたくさんあるので安いところを探しましょう! ちなみに女人街は旺角駅、男人街は佐敦駅にあります。

長洲島(チェンチャウ島)

実は香港には離島がたくさんあり、先ほど紹介したディズニーランドも離島(ランタオ島)にあります。 今回はその離島の中でも、私が行ったことのある長洲島について紹介します。 まず、セントラル駅近くにあるフェリー乗り場に行き、フェリーに乗って島に向かいます。 平日のほうが50~100円安いのですが、休日も普通のフェリー(55分)で行けば約400円、高速フェリー(35分)で行っても500円ほどです。 私は普通のフェリーで行きましたが、船の上でもゆっくりできたので苦痛ではありませんでした。 建物の殆どは三階建てで、スーパーやコンビニエンスストアではなく屋台などがずらりと並んでいるので散歩するだけでも楽しめます。 また、奥に歩いていけばサイクリングや海水浴、そしてハイキングまでも楽しめます。 香港でワイワイ楽しみすぎてゆっくりしたいときは、是非離島を訪れてみてください。 ちなみに、他の離島にも同じフェリー乗り場から行けます。   香港の食と観光地の魅力、感じていただけたでしょうか。 美味しいものも観光地も他にたくさんありますが、香港は小さいのでどんどん開拓して知り尽くしてください! (また、香港は深圳にも近く、電車で行けば近いところで1000円以下、1時間未満で行けるので、長い休みには出かけてみてください。)
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