突然英語の神様が舞い降りた…!?イギリス語学留学を考えたきっかけ
子供の頃から漠然と「英語」に憧れや興味を抱いていた私。
特にこれといって英会話スクールに通ったり、英語の授業が大好きだったり…といったことは全くありませんでした。
その調子で無難に就職し、11年間真面目に働いていました。
もちろん英語とは全く関係のない、地元の企業です。
いわゆる、私は本当に一般的な、普通の地元ライフを送る当時30歳のOLでした。
そんな私が、突然英語を習得したいと考え、突然英語の勉強を始めたのです。
そして最終的にはイギリス語学留学を決断…!
その最初のきっかけとは何だったのか。
私がイギリス語学留学をしようと思ったきっかけを紹介したいと思います。
きっかけはテレビで観たスポーツ選手
ある時、テレビで当時開催されていたオリンピックを観ていた私。 ただひたすら一生懸命にその種目の選手たちを応援していました。 そんな時、とある選手が大きな失敗をしてしまい、メダルはとても無理…という、とても残念な空気が世間を漂い、それは大きなニュースとなってお茶の間を騒がせていました。 そこで私がふと目にしたのが、世界中からその選手へ送られる応援の言葉。 世界中の人々がその選手の努力に感動し、たくさんのエールが送られ、そして彼女は次の試合で、結局はメダルに手は届きませんでしたが、素晴らしい試合を見せてくれ、私たちに大きな感動を与えてくれたのでした。 その時私はその一連の出来事にとても感動しつつ、気付いてしまったのです。 「英語は世界共通語なんだ」ということに。 もちろん英語が一般的には世界共通語であることは知っていたわけですが、つくづく思い知らされたのです。 世界中からその選手へ送られた応援メッセージは、日本人からのメッセージをのぞき、ほとんどが英語。 英語を知っていれば、こうして違う国の人にでも自分の思いを伝えることができるんだ、とうことを改めて痛感し、突然英語にとてつもない興味を持ちました。 それが30歳の冬のことでした。趣味だった英語への思いが本気に変わった時
突然英語に強い興味を持ち、勉強を始めた私でしたが、それまで学校で学んだ英語の知識しかなく、しかも英語はどちらかというと苦手教科。 テストでいい点を取ったということもあまりなく、本当に少しばかりの単語を知っている程度の英語力しかない、完全なる英語初心者だった為、英会話教室へ体験レッスンに行ってみたりもしましたが、しっくりこず、結局マンツーマンで英語を教えてくれる先生を探し、フランス人ではありますが、ついに先生を見つけ、レッスンを受け始めました。 レッスンは週に1度の1時間。 半年ほど続けましたが、週1のレッスン以外は生活の中では日本語を使うわけで、一向に英語が上達する気配はなく、しかし英語に対する情熱は留まらず、英語をもっと理解できるようになりたい!という思いが日に日に募っていきました。 そんなある日、マンツーマンで英語を教えてくれていたフランス人の先生を見ていてふと思いました。 その先生はワーキングホリデーで1年間日本に滞在しており、バイトをしながら生計を立てていました。 日本に住んでいるのでもちろん日本語を使って生活し、その先生の日本語はどんどん上達していきました。 その様子を見ていると、自分はこんなにも英語を勉強したいと思っているのに、なぜ日本にいるんだろう、と思えてきたのです。 なぜ当たり前のように普通に就職した会社で11年間働き続けているんだろうと。 それまで会社を辞めるなんていう選択肢は私の人生の中には微塵もなかったのですが、自分が本当にやりたいことをして生きて行きたい、という思いがどんどん強くなっていきました。 そして、突然英語にハマってしまった30歳の冬から半年後。 本格的に英語習得の為の語学留学をする準備に取り掛かったのです。語学留学先にイギリスを選んだ理由
本気で英語の習得を目指して語学留学をすることを決めた私。 あまりにも英語や語学留学とは無縁の生活を送って来た私でしたので、インターネットで色んな情報を探し、語学留学エージェントを利用することにしました。 まず悩んだのは、行き先をどこにするかということ。 初めは比較的お手頃な価格で語学留学ができるマルタにしようかと考えました。 しかし、エージェントの担当の方から、「1年間という長期での語学留学を考えているなら、マルタは小さな島なので、きっとすぐに退屈してしまうでしょう。それにマルタでは英語が話されているといっても、結局は第2言語。どうせ1年行くならここはいっそヨーロッパで唯一の英語の国、そして英語発祥の地、イギリスへ行ってはどうですか?」と提案していただきました。 考えてみれば、子供のころから好きだった海外ドラマや映画はアメリカのものではなく、イギリスのものでした。 当時は何とも思わずに観ていましたが、今思えば、お気に入りのドラマや映画は全てイギリスのものだったのです。 小学校の時のALTで学校を訪れてくれていた英語の先生もイギリス人でした。 これはもう、イギリスに行くしかないと思いました。決めてからは早かった!あっという間にイギリスへ
イギリスへ語学留学することに決めた私は、それからトントンと手続きを進めて行き、イギリスへ渡る為の片道の航空券を予約し、11ヶ月の語学留学用のビザを申請し取得し…。 そしてついに、その時点で約12年間勤めた会社を円満退職し、ついに渡英の時を迎えました。 30歳の冬に英語に興味を持ってから約1年半後の、31歳の秋のことでした。 出発の日は横断幕まで持った職場の同僚や上司、友達や親戚まで大勢の人が地元の空港に集まってくれ、盛大に見送って貰いました。 とても恥ずかしかったですが、とても嬉しく、感謝でいっぱいでした。まとめ
長く書き連ねてきましたが、これが私がイギリスへ語学留学することを決めたきっかけと、語学留学までの簡単な道のりです。 最終的に、思い立ったことを実際に行動に移し、思いを実現させることができた自分にも大きな自信を持つことができました。 11ヶ月のイギリスでの語学留学生活の中では、辛い思いをしたり楽しい思いをしたりと、色んなことがありました。 そしてそれは大事な大事な大きな経験の一つとなり、本当に自分を成長させることができました。 肝心な英語についても、完全なる初心者の英語力だった私が、日本へ帰る頃には普通にイギリス人と日常会話ができる程、英語力を上達させることができました。 30代で挑んだイギリス語学留学。 ワーキングホリデーは30歳までの年齢制限がありますが、それを超えたからといってチャンスがないわけではありません。 語学留学という形で、そして、30代である程度日本でしっかりと働いてきたからこそ出来る、充実した語学留学生活を送ることができると思っていますし、実際に私は本当に充実した満足の行く語学留学生活を送ることが出来ました。 もしも年齢を気にしてイギリスへの語学留学を躊躇している方などいらっしゃいましたら、この記事が少しでも参考に、そして後押しになるといいなと思っています。 是非、チャレンジしてみてください!イギリス留学 関連記事
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