ワーホリでオーストラリアを選んだ5つの理由
こんにちは。
オーストラリアに2年間ワーホリをしていたYASです。
ワーホリする時にまず最初に決めるのが、どこの国に行くかということです。ワーホリで行ける国は20カ国以上もあり、どの国に行こうか迷ってしまうという人も多いと思います。
選ぶ国はワーホリをする目的によって変わってきます。どの国に行こうか僕自身迷ったことがあったので、今回は僕がオーストラリアに行くことにした理由をまとめました。
英語圏で英語漬け
僕がワーホリする上で、まず重要視したのは英語圏であることです。
理由はシンプルに英語力をつけたかったからです。英語を話せるようになって、海外の人と交流を深めて、自分の視野を広げたいと思っていました。
僕の場合は貧乏ワーホリだったので、滞在先でも働けるビザが必須でした。なので、ビザの種類はワーホリビザにしました。
ワーホリビザで選択肢にあった国が、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでした。
僕はカナダに旅行に行ったことがあるので、行ったことがない国に行きたいと思い、カナダは選択肢から外しました。
イギリスは人気が高く、ワーホリビザの応募が抽選なので断念。
残りはオーストラリアとニュージーランドの二カ国で迷いましたが、結果的にオーストラリアに決めました。その理由は、後ほど詳しく解説していきます。
多国籍な環境
僕はオーストラリア人も含め、多国籍な友達が欲しかったというのがオーストラリアに決めた理由の一つです。
オーストラリアは移民が多く住んでいる多文化の国です。ヨーロッパや南米、アジアなどいろんな国の人が生活しています。僕のようなワーホリビザの人もいれば、学生ビザや永住権を持っている外国人もたくさんいます。
僕は2年間のワーホリ生活を通して、ヨーロッパから南米まで多国籍な友達ができました。
具体的には、イギリス、フランス、ドイツ、ベルギー、スイス、ロシア、フィンランド、エストニア、 イタリア、オランダ、コロンビア、アルゼンチン、カナダ、ニュージーランド、ブラジル、パキスタン、台湾、韓国、香港などなど数多くの国の人と出会いました。
国によって食文化や考え方が違うので、新しい発見や学びが多く日本の生活では得られない経験がたくさんありました。
仕事が見つけやすい
僕はお金がない貧乏ワーホリだったので、渡航先で仕事をするつもりでした。オーストラリアは日本よりも物価が高いので、英語力次第では給料がいい仕事もあります。
「英語話せないのに仕事なんてできるの?」って思ってしまうかもしれないですが、シドニーやゴールドコーストといった都心部には日本食レストランがたくさんあります。
また、ファーム(農作業)の仕事も比較的英語力を必要としない体力系の仕事が多いです。
もちろん、現地のローカルジョブにチャレンジすることもできます。僕は滞在した2年間で、日本食レストラン、ファーム、ローカルジョブなどの仕事を経験しました。
タイミングもありますが、オーストラリアでは比較的仕事が探しやすく貯金もできました。
日本人が多い
日本人が多く住んでいるというのも国を選ぶポイントでした。オーストラリアには意外と日本人がたくさん住んでいます。シドニーやゴールドコーストなどは場所によっては日本人だらけのエリアもあります。
田舎の地域には、比較的日本人が少ないですが、それでもちらほら日本人を見かけました。
日本人同士でばかり生活をしていると英語力が伸びないので、僕は日本人が少ないエリアに移動したりもしていましたが、ワーホリ前は初めての海外生活ということで不安な部分がありました。
そういった意味では、日本人が多いと安心感がありましたね。
特にワーホリの最初は右も左もわからない状態だったので助かりました。ワーホリ中ずっと日本人環境で生活してしまうと海外生活している実感が薄れてしまいますが、適度な距離感を保てると日本人が多いというのは一つポイントかなと思います。
セカンドビザが取れる
オーストラリアのワーホリビザは、セカンドビザ(二年目の滞在ビザ)が取得できるという点も大きな決め手でした。オーストラリアでは、指定された地域のファームや工場で一定期間以上働くと2年目のワーホリビザが取得可能です。
ワーホリ出発前は2年間滞在するかは未定でしたが、長く滞在したいとは思っていました。僕はオーストラリアで仕事をするつもりだったので、条件的にもちょうどいいなと思っていました。
結局、僕はセカンドビザを取得して丸々2年間オーストラリアに滞在しました。振り返ってみると、あっという間に過ぎた2年間でしたが、色んな場所に行き仕事もでき、かけがえのない経験ができました。
ということで、僕がワーホリ先にオーストラリアを選んだ理由を紹介しました。色々と書いてきましたが、実際に留学経験のある友達の話を聞いていると留学する理由はさまざまです。中には、ハリーポッターが好きすぎてイギリスに行ったなんて人もいました。
まずは、自分が海外生活を通して、どんなことをしたいのかを考えて情報を集めてみるといいと思います。