オーストラリア留学生活の中で感じた便利な事、不便な事②

イツキです。今回の記事では引き続きオーストラリア留学生活の中で感じた便利な事、不便な事について紹介していきたいと思います。

お店が閉まるのが早い

まずは不便であったことについて、それはお店が閉まるのが早かった事。地域によって違うと思いますが、私がいたブリスベンは飲食店、スーパーが閉まる時間がとても早いです。飲食店は平日の夜の9~10時には閉店、スーパーマーケットは夜9時に閉まってしまい、休日は夕方の6時に締まってしまいました。

オーストラリアのお店の営業時間

特にスーパーマーケットが早く締まってしまうのはとても不便でした。土日は夕方6時には閉店していたので、夜ご飯の食材を買おうと思ったらすでに閉店していた、なんてことが多々ありました。基本的に食材を帰る場所はスーパーマーケットだけであるため、逃してしまうと何も作れなくなってしまいます。そんな日はファストフードでハンバーガーを買ったり、家にあるインスタントラーメンを食べたりしていました。

お金もかかりますし、量も足りないのでスーパーで買いそびれると毎回「やってしまった・・・」って幹事でしたね。笑そう考えると日本のスーパーは夜の12時まで空いている所もあるのでとても便利だと思います。

ゴミ箱の数が多い

続いて便利であったことについて、ゴミ箱が至るところに設置してありました。これも地域によって違いがあるかもしれません。ブリスベンでは街の中心地の至るところにゴミ箱があり、100mあるけば一つは見つかるというような環境でした。そのおかげで自分が飲み終わった飲み物の缶やペットボトルや食べ終わった食べ物の包み紙をすぐに捨てる事ができたので、ゴミを持ち歩くということがあまりありませんでした。

オーストラリアの街のゴミ箱

オーストラリアは国全体でゴミのポイ捨てに厳しく、警察に見つかってしまえば罰金を徴収されることもあってか、その予防と街の美化の為にゴミ箱が多く設置されているそうです。そういう背景もあってか、街はごみが少なく清潔感が保たれています。

日本はゴミが多い、特に都内はひどいところもあるのでこういったところは真似てほしいなとよく思っていました。

お酒を飲むならパスポートが必須

続いて不便な事、お酒に対する取締りがとても厳しい事でした。オーストラリアは18歳からであればお酒を飲むことができますが、年齢確認がとても厳しい国。お店でお酒を飲もうとするとほぼ100%年齢確認をされます。持っていないとお酒を飲むことができず、複数人で行ったとしたら一人でも年齢確認できるものを持っていないとお酒を注文することができません。

お酒を買うにはパスポートが必要

日本人留学生で現地の年齢の確認を取れるものはパスポート、持っている人は現地の免許証、行っている人は大学の学生証等がありますが、大抵はパスポートだけ持っている人が多いはず。なので、お酒を飲みに行く際はパスポートを持っていくのですが、結構みんな落としちゃったり、お店に忘れてしまったりといった理由ではパスポートをなくしていた人が多かったです。

自分はその不安もあり極力パスポートは持ち歩きたくなかったのでこのような事情は法で決まっている為仕方なかったのですが、不便だなとよく思っていました。

自転車専用道路

最後に便利だった事、それは多くの車道に自転車専用のレーンがあったことです。オーストラリアは日本の交通ルールと同じ左車線を走行するのですが、車線と歩道の間に自転車専用の緑色のレーンがあるところが多くあります。

交通量が少ない通りだけでなく、交通量が多い中心地にもレーンがあったため、自転車を利用する人にとっては便利。私自身、自宅から学校までは晴れの日であれば自転車で通学していたためよくそのレーンを利用していました。

自転車専用道路

日本でもちらほらこのように自転車のレーンを見る事もありますが、交通量の多い都市部では全くありません。車社会である為自転車を利用する人の立場が弱いので、自転車をよく利用する私からすると少しでも専用レーンが増えてほしいと願っています。

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