アメリカ大学の日本校にいくメリット・デメリット

こんにちは、サリーです。今回は、アメリカ大学の日本校に行くメリットとデメリットについてを、私の体験談を元にシェアしていきたいと思います。

もし、アメリカ大学の日本校についてをまだ知らない方がいたら、ぜひ前回の私の記事を読んでからこちらも読んでみて下さい!

アメリカ大学の日本校にいくメリット・デメリット

メリット トップ3!

まず初めに、メリットからご紹介していきます。

一つ目は、日本でアメリカ大学の留学準備できること。

アメリカの大学と全く同じ授業形態なので、英語で書いてある教科書を使って英語で勉強をします。日本にいるうちにこういった経験をしておくことで、アメリカ式授業や英語に慣れられます。

また、先輩や学校スタッフの方々の中には留学経験がある人もたくさんいるので、留学についての必要な情報がいつでも得られました。

二つ目は、様々な国の言語やカルチャーが学べること。

私の大学には、アメリカ人留学生の他にスペイン、パキスタン、中国、台湾、シンガポール、ロシアなど色々な国からの留学生がいました。

私は中国語の勉強をしているので、みんな手伝ってくれたり、中国語でも簡単な会話をしたりなど、英語以外にもたくさん学べることがありました!

三つ目は、将来の選択肢の幅が広がることです。

私の大学は2年制の大学だったので、卒業後は留学をしたい人はする、就職もあり、ワーキングホリデーもできる、日本の大学に編入もできる、など本当にたくさんの選択肢がありました。

中には、1−2年間日本で働いてお金を貯めてから留学する人など、自分のやりたいことができる・将来の選択肢の幅が広がるのがアメリカ大学の日本校の魅力です。

私は、本校があるアメリカに留学することを決めましたが、周りの友達にはイギリスやハワイの大学に留学を決めた人たちもいて、自分で自由に大学を選べるのも素敵なオプションだと思います。

アメリカ大学の日本校にいくメリット

デメリット トップ3

次にデメリットです。

一つ目は、授業料が他の大学と比べて高いこと。

アメリカに留学する時の学費とほぼ同じ額(生活費や保険などは除いて)を払っていたので、周りの外語大学や短期大学に比べたらかなり高額な学費でした。

また、教科書もアメリカのものを使っていたので、一冊1万円のものもあったりと、教科書代もとっても高かったです(泣)

二つ目は、宿題が多いこと。

多いというか、大量でした。毎週クイズとプレゼンテーション、月に一回5ページほどのレポートに加えて毎日の予習・復習など… 遊んだりバイトをしたりする時間ももちろんありましたが、私の周りの大学生の友達が羨ましかったのを覚えています(泣)

特に私は、通学に2時間かけていたので、朝の満員電車でもその時間を使ってテストの準備をしたり、宿題を進めたりしていました。

三つ目は、本気で英語が好きな人しか続けられないこと。

前にもいった通り、授業料も高く、宿題も多い、授業はオールイングリッシュなので、本当に英語が好きでやる気がある人だけが続けられると思いました。

私も初めの方は慣れるのに必死で、毎日泣きながら宿題をやっていましたし、周りの友達は次々とやめていく子ばかりでした… いくら日本にある大学でも、やることは”アメリカ式”なのでリスクが伴うということが、3つ目のデメリットだと思います。

アメリカ大学の日本校にいくデメリット

まとめ

いかがだったでしょうか。アメリカ大学の日本校にいくのにはメリットもデメリットもありますが、総合的にみて、私はこういった形態の大学に行くことをおすすめします!

特殊な大学だからこそ、特別な経験ができますし、将来に向けての幅も広がるので自分の本当にやりたいことが見つけられるのもおすすめするポイントの一つです。

大学留学 関連記事

留学エージェントに資料請求