アメリカ大学の日本校とは!?
こんにちは、サリーです。あまり名の知れていない”アメリカ大学の日本校”、実は日本にはこういった形の大学が全国で2つしかない、非常に珍しい大学なんです。
今回は、そこに2年間通っていた、私の経験談をシェアしていきたいと思います。
キャンパスの中はアメリカ
初めに、大学内はアメリカの大学のような環境です!
掲示物は全て英語で書いてあったり、先生は全員が海外の方だったり、教科書やクラスももちろんオールイングリッシュで、アメリカの大学にいるのと変わらない感覚です。
私の学校は、約30%の生徒が留学生だったので、クラス以外でも英語を話していました。
学校内にいる間は、ほとんどの時間が英語に触れていなくてはいけなかったので、英語力の上達はとっても早かったと思います!
日本の大学との違い
クラスは少人数制で約10ー20人ほどです。
教科書も、実際に現地アメリカで使用しているものと同じ物を使っていました。
先生は全員英語のネイティブスピーカーなので、授業は全て英語で行われています。
”アメリカの大学”の日本校だったので、授業内容は普通の大学と同じ、歴史やアート、数学やビジネスなどでした。
私の大学は”リベラルアーツ”といって、様々な分野の勉強を英語で2年間行うプログラムだったので、語学留学ではなく、海外大学に正規留学という形態の方が似ているかなと思います。
私がアメリカ大学の日本校を選んだ理由
私がアメリカ大学の日本校を選んだ理由は、留学準備が日本でできること、アメリカの大学の単位がもらえること、そして親を説得する時間を稼げたことです。
日本にいる2年間でバッチリ大学留学準備ができましたし、単位が全てアメリカの大学の単位だったので、実際に留学した時には全ての単位(73単位持っていたので大学2年間分の単位)を移行することができました。
また、両親を説得するのに十分な時間があったので、バイトなどでお金を貯めながらプランを立てることもできました。
まとめ
いかがだったでしょうか。様々な理由で、留学を悩んでいる方や考えている方がいると思いますが、アメリカ大学の日本校に進むのも一つの良いオプションだと思います!
次の記事で、アメリカ大学の日本校に進むメリット・デメリットについても書いているので、そちらも合わせてぜひチェックしてみて下さい。