ラトビア大学の授業の選択方法

ラトビア大学の授業の選択方法

ラトビア大学に行った際に、全学部の授業のスケジュール表が配られるので、その表から授業を選択します。最初の1週間は、授業を選ぶ期間なので、複数の授業に参加することができます。もし1週間後に取りたい授業があれば、先生にメールか直接話せば、授業に参加することができます。

経済学部の場合は、授業の登録をラトビア大学のWebページ(luis.lv)から申し込むことができます。言語の授業や他学部の授業の場合は、授業の際に紙に名前を書き、授業の登録になります。

*luis.lvに必要なパスワードは、ラトビア大学に行った時に、初期設定をし、登録します。

ラトビア大学で秋学期に選択した授業

ラトビア大学で秋学期に選択した授業

私は、5つ授業を取り、そのうちの中の2つの授業を最終的に取りました。5つの科目は、ロシア語・ラトビア語・Economics of Tourism・Lativan culture・International Managementです。その中でも、最終的に、Economics of Tourismとロシア語の2つの授業を取得しました。(ラトビア語は、先生の教え方があまり良くなく、そして、膨大の量の情報を進めるので、とてもハードです。)
ロシア語は、先生がとても教え方がよく、ラトビア語より学びやすい言語なので、取ることをお薦めします。授業自体は、スピーキングとリスニングをメインにやります。

Economics of Tourismは、観光業界の動向・観光客の特徴について学びます。タスクとしては、essay, presentation, online test, attendanceが主な評価になっています。

秋学期に選択した授業のテスト対策

Essayは、カンファレンスを聴きに行き、そこでの内容をまとめたノートを提出するだけです。(文字数は、500文字)
Presentationは、3~5人グループで、1つの会社についてプレゼンをします。内容は、企業のdistribution channelを分析することです。

Online testは、授業でやったことを、そのまま出てくるので、とても楽です。マークが、8問で、記述が2問ありました。記述は、宿題で出るreadingと先生が授業で言うことから出ます。

ラトビア大学で春学期に選択した授業とテスト対策

ラトビア大学で春学期に選択した授業とテスト対策

今学期は、Russian language A2と、International advertisingとmanagement psychologyの3つを取りました。

ロシア語は、前のセメスターと同じで、週二回で、スピーキングとリーディングがメインの授業構成です。毎回の授業の始めに、先生が先週やったことについて、英語で文章を言って、それをロシア語に訳すということをします。授業の内容としては、テキストに沿って、先生が1人ずつ指していき、指された人がテキストを読む形がメインです。重要な点としては、単語をいかに覚えるかがロシア語の上達に関係するので、大変ですが、毎回の授業で単語を完璧な状態で行くことをオススメします。ロシア語の先生は、すごくいい先生なので、取ることをオススメします。

International advertisingは、広告の歴史から、広告の手法までやりました。授業形式は、グループワークがメインになります。点数評価としては、プレゼンテーション、テスト、出席があります。出席は、毎回出れば満点をもらえます。そして、テストは、オンラインで行われ、授業のレジュメとGoogleで調べれば、ほぼ全部できます。最後のプレゼンテーションは、3~4人のグループで行います。グループのメンバーがすごく大事になるので、できるだけ真面目な人を捕まえた方がいいです。

Management Psychologyは、人から組織までの心理学をやります(モチベーション、リーダーシップ、フロイトとか)。授業形式は、先生が一方的に話して、聞く感じです。点数評価は、テスト、プレゼンテーション、出席。ほぼ、International Advertisingの点数評価と似ています。テストは、他の人のプレゼンテーションの内容から、2つ興味ある分野を選んで、それについての自分の考えと学んだ定理などを白紙の紙に書く形式のテストです。プレゼンテーションの場合は、好きな分野を1つ選んで、発表する。テストの際は、自分のプレゼントとは違う内容を選ぶ必要があります。

3つの教科とも出席して、テスト勉強をすれば、取れる授業なので、すごくおすすめです。

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