【ホスピタリティー】イベントを企画するクラスって!?
こんにちは、サリーです。現在アメリカの大学で学んでいるホスピタリティーですが、それらのクラスの一部として”イベントを企画する”というクラスが今学期あったので、挑戦してみました!
今回は Convention Planning Practicum についてをシェアしていきたいと思います。
どんなことを学ぶの?
このクラスは正式には” Convention Planning Practicum”と呼ばれていて、学校が開催している様々なイベントの企画・運営を手伝いながら学ぶ体験型の授業になります。
そのクラスととっている生徒、インストラクター、そしてイベントを企画している方々(先生やスタッフの人たち)と役割分担などをしてイベントが開催される約2−3か月前から準備を始めます。
ミーティングを行ったり、リサーチをしたり、電話やメールでコミュニケーションをとったりと、普段の授業とは全く違って全て体験がベースの授業でした!
単位数や時間数は?
私の学校では、こういった体験型のクラスやインターンシップなどは50時間学習すると1単位もらえるシステムになっているので、時間数は50時間、単位数は1単位になります。
その50時間には、レポート作成やミーティング、メールでのコミュニケーションやリサーチなどに費やした時間も含まれているので、50時間を達成することはさほど難しくなかったと思います!
私が実際に企画したイベント
私が実際に企画したイベントの一つに “étiquette dinner” というのものがありました。
これは、プロトコールの授業をとっている生徒たちが参加するディナーで、ディナーの時の身だしなみやルール・マナーなどを学ぶクラスの一部になっています。
私たちはそのディナーのテーブルレイアウト、メニュー考案、プログラム作成、タイムマネジメントなどを分担して行いました。また当日には、準備や片付けなども行って、最後には反省会もしました。
まとめ
いかがだったでしょうか。日本ではみられない形の体験型授業!
イベントを一から企画することで、実際に体験しながら学べることが本当にたくさんありました。
普段の授業と違って、たくさんの人とコミュニケーションをとる機会が多かったので、適切なメールの書き方や言葉遣いなども学ぶことができました。