アメリカ学生ビザ 面接対策!
アメリカ留学をする際のビザの取得では、更新ではない場合、一般的には大使館や領事館での面接に行きます。今回はその面接についてです。
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必要書類を確認しよう
必要書類は行く前にきちんと確認しましょう。この書類に不備があるとそれでビザが下りないなんてことになりかねません。書類は無色透明のクリアファイルに入れて持参します。 書類は以下の順番にそろえてファイルに入れて持っていきます。- パスポート
- DS-160(1枚目のみ) + 証明写真(5×5㎝)(証明写真は左上に上下逆さにして糊またはテープで添付しておく。)
- その他添付書類
- 面接予約確認書(バーコードがファイルの裏から読み取れるように裏返して入れる。)
- 入学許可証(DS-2019もしくはI-20)
- I-901 SEVIS支払い証明書
- 財政証明書・残高証明書(英文・ドル表記)
- 英文成績証明書
- 英語能力証明書
- エッセイ
- 入学許可証(I-20)
- I-901 SEVIS支払い証明書
- Scholarship Award Letter
- 残高証明書
- 英文成績書(日本の学校にいた頃のものとアメリカのインターナショナルスクールのもの両方。)
- エッセイ
大使館に行くときは持ち物に注意!
アメリカ大使館はセキュリティが非常に厳重です。持ち物も厳しい持ち込み制限があります。必要最低限の荷物でいくことをおすすめします。余計なものを持っていくとやっかいなことになります。駅のコインロッカーにしまって並びなおして!なんて言われることもあるようです。特に夏は大使館に入るまで並ばされるので覚悟していきましょう。 大使館の中へ、面接の際に持ち込めるものは- 携帯電話1台(入館の際に電源を切って預ける)
- 手持ち可能なバッグ1つ(25×25cm以下)
- ビザ申請関連書類が入ったクリアファイル
- 傘(ただし、セキュリティゲートの外の傘立てに置くこと)
- 書籍
- ハンカチ・ティッシュ
- リップクリームや目薬などが入った小さいポーチ
- 小さいペットボトルの飲み物(並んでいる間に飲み切って入口のごみ箱に捨てました。)
大使館に入ったら
ここから先は東京のアメリカ大使館での流れになるので領事館では多少違うかもしれません。 まずは受付で書類と予約を確認してもらい、受付番号を手渡されます。それからもう一度、手荷物をチェックされます。手荷物のチェックが済むと中に入れてもらえるので、1番の窓口に申請書類を提出します。その際、ビザの取得は初めてかどうか聞かれます。窓口の人は日本語が話せるのでご心配なく。 書類を提出したら椅子に座って待ちます。6~8月は申請者が1年の中でも一番多い時期なので、かなり待たされます。自分の受付番号がモニターに表示されて呼ばれるまで暇になるので、なにか読み物を持っていくといいです。 次に、今まで指紋を取られていない場合は、指紋を取るために呼ばれます。指紋を取り終わったら、また少し待たされてから書類の受け渡しに呼ばれます。(ただし、指紋採取と同時に書類を渡される可能性もあります。)今までに指紋を取られたことがあり、その指紋を再利用してもらえる場合は1番窓口の隣の小さい窓口に呼ばれて書類を渡されます。 書類を渡されたら、一番奥の列に並んで面接を待ちます。面接にどれくらいかかるかは人それぞれです。面接ではなにを聞かれる?
面接は人によって聞かれることは多少変わってくるようです。書類などからある程度信用度が見られて、厳しく聞かれたり、あっさりしてたりいろいろのようです。面接官は日本語が話せますが、場合によっては英語でしかやってくれないこともあるようです。私の場合、2回目のビザ申請は1回目よりも厳しく審査されるということでちょっと警戒していたのですが拍子抜けするほどあっさりでした。 F1ビザを申請するときに聞かれる質問は大体、- どこ(どの学校、どの地域)に行くのか。
- 何を勉強するのか。
- どうしてその学校を選んだのか。
- 留学の目的
- 滞在期間
- 過去の渡航歴
- 家族のこと(稀に)
参考
- http://japanese.japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-important.html#prohibited
- http://japan2.usembassy.gov/pdfs/wwwf-visa-j-docs-arrangement.pdf
- http://yohei.today/post-39
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