イギリスの食べ物って美味しいの?グルメリポート!
イギリスといえば食べ物がおいしくないとよく言われますよね。私自身も「イギリスに行ってたよ」と友人に伝えると「食べ物一ヶ月耐えられた!?」と返されることが多いです。イギリスの食べ物は本当においしくないのでしょうか?
見た目のインパクトが強いですよね(笑)お皿を洗うのが大変だからなのか、私のホームステイ先ではおかずがたくさんあっても一つのお皿に盛ることが多かったです。
この料理は日本語でなんというのかわかりませんが、味はとっても美味しかったです。
お米は日本米とは違って細長く固めでしたがあまり気にならず、ロンドンに着いてすぐお米料理を食べることができて安心したのを覚えています。上からかけたスープの味も濃すぎず薄すぎずちょうど良かったです。
ホームステイ中、ホストマザーと20歳の娘が半々くらいの割合で夕飯を用意してくれたのですが、二人とも料理がとても上手で毎日美味しい食事にありつけていました。
レパートリーとしてはカルボナーラやラザニア、ミートボールなどでした。味が変だから塩をかけようなどと思ったことは一度もなく、「イギリスの食べ物はおいしくない」という先入観は完全に忘れ去ってしまいました。
ちなみに毎日の朝ごはんはシリアルとバナナが定番でした。時間がある時はトーストや茹で卵を食べたりもしていましたが、朝は大体急いでいるのでシリアルで十分でした。
再びインパクトの強い写真の登場です。(※食べかけではありません)こちらは日替わりプレートですが、ガラスケースの中にサラダや肉、魚料理、米やパスタなどが入っていて好きなものをよそってもらうというシステムでした。
カフェテリアの店員さんはフレンドリーで、これも食べるでしょ?これも要るでしょ?とたくさんよそおうとするので、断る勇気も必要です。
ちなみにこの写真は牛肉と野菜の煮物、サラダ、魚のフライ、チャーハン(?)がのっています。
味はやはり美味しい上にボリュームたっぷりなので、お腹が空いているときは日替わりプレートを頼むようにしていました。
ちなみに一皿£4.5(約860円)くらいだったと思います。
パニーニやホットドックは£2.5(約480円)だったのでそれらを食べる日の方が多かったです。
日本円に直すと高く見えますが、ロンドンでは500mlペットボトル飲料が200円~300円くらいするなど物価が高いので、この値段は安い方ということになります。
カフェテリアの廊下にはウォーターサーバーが設置されていましたが、日本の学校の食堂のような湯飲みやコップはなく、自分でペットボトルを使いまわしていました。朝汲んだペットボトルの水をランチのおともにしていました。
夏でも寒いロンドンではあったかいスープが身に沁みました。
パンとセットで£5ほどです。カフェのスープは日替わりのところが多く、メニューには大抵「Today's Soup」と記載されています。
写真はカボチャと人参のスープです。ほっこりとしたまろやかな味わいで、とてもおいしくいただきました。
これだけでお腹いっぱいになるのか?と疑問を持たれる方もいらっしゃると思いますが、わりとお腹いっぱいになります。
実はスープの量が結構多く、パンを浸して食べたりしていくうちにお腹が膨れてきます。
この他にもトマトベースやグリーンピースベースのスープを飲みましたが、ハズレはなく美味しかったです。
こちらはitsuのお寿司です。マグロとサーモンしかないシンプルな構成です。
itsuにはお寿司だけでなく、焼きそばやカップヌードル、照り焼きチキン丼なども売られており、日本で食べるのとは風味が違うのですが、日本食もどきとして楽しむことができました。
醤油はキッコーマンだったので、日本の味を思い出すこともできました(笑)
itsuは至る所にあり、お昼休憩のサラリーマンやOLさんのランチとしても人気のようでした。
写真のお寿司は£4、左上のフルーツヨーグルトは£3で少し贅沢に見えますが、これもやはり普通です。
サブウェイもサンドイッチが£5くらいなので£3や£4でびびっていては何も食べることができません。
日本の感覚で外食をしようとすると大変ですが、暮らしていくうちに慣れていきますよ。でもやっぱり円高の時に海外生活できたら最高ですね!(笑)
イギリスに到着後初めての食事
直行便で約12時間のフライトののち、送迎車に連れられてホームステイ先に着いたのはイギリス時間で19時ごろでした。 ホストファミリーは、笑顔で出迎えてくれました。「長時間疲れたでしょ?今夕飯を作るから待っててね」と言われ、旅の疲れでうとうとしつつ待っていると、ホストマザーがキッチンから呼ぶ声が聞こえてきました。 行ってみるとグリンピースごはん、茹でたジャガイモ、鶏肉のトマトスープが入った鍋が用意されており、お皿に盛って食べてねとのことでした。スープは上からかけるのだと言われて違和感がありましたが、言われた通り盛ってみることにしました。
語学学校のカフェテリア
私の通っていた語学学校にはカフェテリアがあり、街中のカフェやレストランよりも安く昼食をとることができました。 メニューはパニーニやピザ、ホットドックといった軽食から、肉や魚、サラダを選べる日替わりプレートなどがありました。学校のカフェテリアのランチもとてもおいしく、結構な頻度で通っていました。
ロンドンのカフェでランチ!
次に紹介したいのがロンドンのカフェです。 カフェではパンやサンドイッチ、サラダなどが売られていますが、中でも主流だったのがスープとパンのセットでした。 大体どこのカフェにもあり、お昼時にはこれを注文している人をよく見かけました。ロンドンはCOSTAやPRETといったチェーン店のカフェがどこにでもあるので非常に便利でした。
日本食inロンドン
洋食ばかり食べているとやはり日本食が恋しくなります。 ロンドンには日本でいうマックのような感覚で、日本食のファストフードチェーン店がたくさんありました。そのうちの1つであるitsuというお店はおもしろい料理が多く気に入っていました。
結論
イギリスの食べ物は決してまずくありません。家庭の料理もカフェやファストフードの料理も非常に美味しかったです。イギリス料理と言われるものはフィッシュ&チップスくらいしか食べていませんが、一ヶ月の滞在中に、残したくなるほどまずいものに出くわしたことは一度もありませんでした。イギリスの食事は美味しくないと言い出した人と語り合いたいくらいです。慣れない海外生活の中で、美味しいものを思う存分食べてストレス発散するのは大事なことだと思います。みなさんの留学先でも、美味しく楽しい食事ができるといいですね!ホームステイ&イギリス留学 関連記事
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