知らないと混乱!?イギリス英語とアメリカ英語の違い

アメリカとイギリス こんにちは。イギリスワーホリ中のMayuです。 今回はアメリカ英語とイギリス英語の違いについてお話したいと思います。 私は高校生の時に初めて留学を経験し、その留学先がアイルランドでした。アイルランドの英語はイギリス英語が基礎となっています。 日本人が学校で習う英語は基本アメリカ英語だと思いますが、留学した時に初めてイギリス英語に触れ、正直衝撃を受けました。

どんな違いがあるの?

アイルランドの街中で‘city centre’という標識を見た時に一瞬え?と思ってしまったのですが、まずシティーセンターというのは文字通り街の中心、いわば繁華街などを指します。 けれど、アメリカ英語では‘Down town’と呼ばれています。 また、‘Centre’というスペルもモヤモヤしませんか?これもアメリカ英語とイギリス英語の特徴的な違いです。他にも‘favourite’と‘favorite’や、‘recognise’と‘recognize’などの違いがあります。前者がイギリス英語、後者がアメリカ英語です。 会話

単語の違いは厄介!

スペルよりももっと厄介なのは単語の違いです。 有名なものだとSoccerとFootballの違いがありますが、他にもたくさんあります。 例えばエレベーターのことをイギリスではliftと言います。アメリカでは日本と同じくelevatorです。 また、イギリスで有名なフィッシュ&チップスのチップスはポテトフライを指します。 マクドナルドなどのファストフード店ではfriesと言ったりしますが、レストランやスパーなどではChipsと呼ばれています。 と、なるとポテトチップスはどう言うか。ですが、 ポテトチップスはCrispsと呼ばれています。ややこしいですよね(笑) 単語の違いはかなり多いので紹介しきれませんが、長く滞在すれば新しい発見が絶対にあります! 疑問

旅行者も注意!

旅行で訪れる場合でも注意すべき違いがあります! 例えば、イギリスのホテルで『お部屋は2階です』と案内されたとき、何階へ行きますか? 答えは、日本で言う3階です! 実は、イギリスの場合1階をground floorと呼び、2階をfirst floor、そして3階をsecond floor というようにその後は数字が1つずつずれていきます。 部屋番号の着いた鍵を見れば何階か分かるので、ほとんどのホテルでは心配はいりませんが待ち合わせやショッピングセンターでトイレの場所を聞く際などは注意が必要です。 階段

イギリスならではの単語

イギリス英語でしか聞かない単語もいくつかあります! 身近でよく聞くのがCheers!という言葉。 乾杯!を意味しますが、イギリスではありがとうを意味します。 バスの運転手さんに向けてや、ドアを開けてくれたときなどカジュアルな場面で使います。 また、個人的にかっこいいと思うのがreckonです。 日本人はよく意見を言うときなどにthinkを多用しますが、イギリスではthinkの代わりにreckonを使います。 もちろん、thinkも使いますがreckonも使えるとかっこいいと思います! 英会話

イギリス英語に慣れるには

これは正直、時間だと思います! 最初に言った通り、日本の英語教育はアメリカ英語が基本となっているのでアメリカ英語の単語などに慣れてしまっている以上、イギリス英語にすぐに慣れるというのは簡単ではありません。 生活していく中で、新しく学んだ単語や表現、調べたり聞いたりしたことを忘れずに覚えるのみですが、ハリーポッターなどイギリスの映画を見るとイギリス英語の表現がたくさん出てきます。 そして、最後に一番大事なことはイギリスでアメリカ英語、アメリカでイギリス英語を話しても通じます。 ただ、フロアの違いなど知っていて損はないので、興味を持っていただけると嬉しいです。 ぜひ、イギリスに来た際には使ってみてください!

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