「環境を変えてしまえ!!」私が留学を決めたきっかけ

「環境を変えてしまえ!!」私が留学を決めたきっかけ

留学のきっかけ

“留学の理由”というと、大抵の人は英語を学びたいからだと思います。ところが私の場合は少し変わっていて、今の生活に刺激が欲しかったということが1番の理由だったのかもしれません。

もともと海外には憧れがあって、ファッションやメイク、音楽や映画、そして食べ物など全てにおいて海外にこだわっていました。

そんな中、私は特別英語が得意だったわけでもないし、授業で勉強する程度でした。高校に上がるとだんだん将来について考えるようになって、「海外で働くって面白そう」ってふと思ったんです。

そこで、「あ、じゃあ英語勉強しなきゃだめじゃん」って気づきました。

だけど高校も英語専攻でもないし、英語を勉強する機会は週に2回ぐらいの英語の授業のときしかなかったんです。というより、勉強が嫌で嫌で…。

でも話せたらかっこいいなあとか、でも勉強はいやだなあとか葛藤していました。

いっそのこと海外に行っちゃえばいいじゃん!留学しちゃえ!!って自分で勝手に決めちゃいました。笑留学の知識なんてなんにもないのに…。

今の大学を決めた理由、親に聞かれた時は英語勉強したいからって嘘つきました。留学したいからって言ったら簡単には許してくれないと思ったから笑

私の大学は留学するのにとても条件が良かったので速攻で決めちゃいました。もちろん国際系なので英語にも特化しています。

まとめるとつまり…海外生活を味わいたい!英語を学びたい!今の生活を変えたい!これが私の留学を決めた理由です。

なんでヴィクトリア?

ヴィクトリアを選んだ理由は正直に言うと…”親が唯一許してくれた国“だったからです。笑 

私の大学は、協定校が豊富で、英語圏だけでもカナダを始め、イギリスやオーストラリア、アメリカ、フィリピンなど様々ありました。

実は私はイギリスが良かったんです。文化やファッション、街並み、あんな素敵なところで暮らせたらどれだけ楽しいか…とても憧れていました。

ブリティッシュアクセントも堪らなかったですね。笑 

でも、親は断固反対。テロが多いし、銃規制もままならないし…。実際に、私が留学先を決めるときにテロがあって…だからイギリスは除外されちゃいました。

アメリカはとにかく危険、っていう親の思い込みでアメリカも除外。こんなに反対されるなんて思ってもみなかったです。

それほど親って子供が心配で仕方ないんでしょうね。笑 

どうしようって思っていた時に、留学説明会がありました。そこで、留学説明会で先輩のヴィクトリアでの経験談を聞いて、カナダなら、と親の承諾を遂に得ることができました。

それで、留学行けるならもうどこでもいいや!!って最終的に決まった感じでした。笑 でも最終的には、ほんとにヴィクトリアでよかったって思います。心から本当に。

留学先をカナダにした理由

ヴィクトリアってどんなとこ?仙台とそっくり?

皆さん、ヴィクトリアって今まで聞いたことありますか?正直言って、私は初耳でした。笑笑 

というかカナダにそもそも目を向けたことなんてなかったです。

寒いっていう印象だけ…。ごめんなさい。

でも周りに聞いても知らない人多いんですよね。なので私なりに感じたヴィクトリアの良さ、それが伝わればいいなって思います。

まず、ヴィクトリアの場所ですが…飛行機で日本からバンクーバーに行き、バンクーバーから小さなヘリコプター?みたいなのに乗り換えてヴィクトリア島へ向かいます。

そうです、ヴィクトリアって島の一つなのです。

広大な自然が広がる綺麗な小さい島。

ちなみに私は仙台に住んでいるのですが、なんかすごく親近感湧いたんですよね。過ごしていてすぐ馴染めたっていうか…。仙台もすごく緑が多くて、都会すぎないし田舎過ぎないしっていうすごく住むには丁度いいっていう所だったからなのかな。

気温自体も凄く似ていて、カナダの中でも全然暖かくて驚きました。笑 

周りからも、カナダ寒かったでしょ!って必ず言われるんですけど、ほんと予想外でした。

ちなみに、雪滅多に降らないはずなのに、私の時はかなり降りました。笑 現地の人はかなり驚いてたのでよっぽど珍しいんでしょうね。雪国のカナダなのに…ヴィクトリアは本当に別の国みたいでした。

カナダ ヴィクトリアの治安や気候
Aerial view of Victoria skyline, Vancouver Island.

なによりも私は、ヴィクトリアの人々が大好きです。なんて温厚で心が広いんだろう、なんて幸せそうなんだろう!!って心底思いました。ヴィクトリアの人たちと過ごすことに慣れると、他の国行くとなんて冷たいの…ってそのギャップに心が傷つきました…日本人も含めて。笑 なんなんでしょうね…あの親切な心。きっと自然の中で育つと心から広くなるんですかね。

私の親がヴィクトリアに遊びに来た時に本当に感激していました。両親は英語話せないので、着いた瞬間にどうやって私のところまで行けばいいか分からなくてあたふたしていたみたいなんです。そしたら、空港の人からバスの運転手、みんな向こうから声かけてきてジェスチャーで助けてくれたって言っていました。

絶対見捨てないのが、カナダ人です。

カナダ人ほど優しい人はいないと私は自信を持って言えます。今でもカナダ人が恋しいです…。これ以上カナダ人の素晴らしさは語りきれないので、次へ向かいます。笑

それほど私はカナダが大好きになりました。

最後は食べ物のご紹介も少々…。カナダは多国籍民家の国なので、料理も多国籍でした。なんでもありますし、どの料理も本格的で、食には不自由しませんでした。

今でも忘れられないのはヤムフライって言って、ヤムイモというカナダとかにしかない芋のフレンチフライです。堪らないくらい美味しかった…。

まとめ

まだまだ語り足りませんが…どうでしたか? 

私のカナダに対する想い、伝わりましたか? 留学したい人たくさんいると思いますが、私のようにどの国にしようって迷っている人も多いと思います。

そんなとき、私のこの記事を見て”ヴィクトリア“も候補に入れてもらえたらいいなって思います。

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