社会人留学、気になる周囲の反応

こんにちは。ありすです。
私は社会人生活4年を経験した上で、仕事を休職しワーホリにいきました。その際の周囲の反応やどんな状況だったのかを私の経験をもとにお話したいと思います。

社会人留学、気になる周囲の反応

家族

まず、私が1番最初に話したのは家族ですが、これはもう猛反対でした。

なぜなら、いい企業に勤め、安定的な年収・将来が確保されているのになぜそんなすべてを壊すようなことをするのかという理由です。

そして聞かれるのが「なぜいくの?行って何するの?それは今後のためにどう有効的なの?」という具体的な問い。これが少しでも納得できないとNG。英語を学びたいという理由だけでは認められませんでしたね。

最後は貯金した金額をみせ、何度も泣きながら話しあい、無理やり言いくるめたようなものでした。なので親からは「一切のサポートはしない」と言い放たれましたね。家族関係はかなり悪くなりました。

友達

ここはもう8割方応援してくれました。

行きたかったのに結構・妊娠してしまった、機会を逃してしまった、会社を辞める勇気がない等、行きたいという気持ちを抱えながらも諦めてしまう人も多いため、私のことをうらやましい!応援したい!といってくれる子は本当に多くいました。

対して少数派ではありますが、やはり会社を辞めてまですることか?本当に正しい決断なのか?と家族の意見とは言わずともそれに似たような「そんなあいまいな状態で…」と言う人もいましたね。これもこれで親身になって考えてくれるのはありがたいなと思いました。

留学を決めた時の友達の反応

会社

これは一番大きな問題ですね。

まず、私はワーホリを理由に休職することはできないという大前提でいました。なので会社を辞めていくのかという疑問を自分に問うていました。

会社自体はとても好きだったのですが、そのとき掛け持ちで通常の2倍担当を振られており、多くの業務で私に主導権を与えられていたため苦しい時期でした。少なからずこの時期は終電に駆け込み、昼も夜もコンビニの生活にな過ごし方いいのか?となにかがプツンと切れてしまいました。ここから逃げ出さなければという思いもあったと思います。

それに合わせて私が留学を行きたいと思った理由は大きく2つ!

①大学生の時から抱いていた長期で留学に行きたい!日本という狭い世界にとどまるのではなく、もっと語学や多角的な視点を養いたい!という思いが強くなっていたこと

②社会人になってからも資料を作成するため市場調査や社会の最新の動向という話になってくるとやはり海外の情報が多いわけです。そうなるとほとんどが英語。日本語に訳されているものは一部のみのため、情報収集に限界を感じていました。
つまり、行きたい理由の1つは仕事をしていくうえで必要だと思ったという点でした。

自分の中では会社を辞めるということになるんだろうなと思いつつも仕事自体は好きなのに本当にいいのだろうか?と自問自答していたのでジョブリターン制度等を適用してもらえないか相談も含めて会社には相談しました。直属の上司から始まり、「なるほど…私では決めかねるのであたらめて上に報告する」といった感じで、最終的には社長や副社長も含みなんと10人と私は面談したわけですね。正直また面談か…という気持ちが当時は強かったですが、今思うとあの機会に自分の目的や目標についてもブラッシュアップできていたと思います。

そして最終的に社長が私に言ってくれたのは「休職でいってきたらどうだ?」
もうこの時はありがたい!!とばかりに嬉しかったですね。そして在籍中分のボーナスと少しではありますが語学習得として補助金もだしてくれたんです。

このような経緯から休職ということが決まり、家族も友人も「辞めるのではないなら」と納得してくれる人が増えました。

留学を決めた時の会社の反応

最後に

反対する人は多くいました。

特にワーホリというと遊びに行くの?と言われることも多く、会社としては休職として認められたものの、一部社員からの冷たい視線等もありました。これはすごく悲しかったですね…

とはいえ、人生1度きり!後悔したくはない!これにつきます。ちなみにこういった冷たい視線なや反対、家族ともワーホリ期間はほぼ連絡をとっておらず孤独ではありましたが、今は行ったことに後悔はありません!やはり行って良かったなという気持ちばかりですね。

以上、ありすでした!

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