ドコに留学すればいい?今まで行った留学先と目的

こんにちは。はらしょーです。この記事では私が今まで留学した4ヶ国についてそれぞれ目的ときっかけを書いていこうと思います。 海外留学

留学歴

まず時系列を追って留学歴を書いていくと、 高校1年生:アメリカ・オハイオ州にホームステイ(3週間) 高校2年生:オーストラリア・クイーンズランド州にホームステイ(2週間) 社会人1年目:フィリピン・語学留学(1週間) 退職後:フィリピン・語学留学(1ヶ月) 大学院:イギリスLeeds Beckett Universityに修士留学(1年間) 以上の4ヶ国に5回の留学をしました。 周りにもよく言われますが、かなり変わった道を歩んできました(笑)

アメリカ・オーストラリアへのホームステイのきっかけと目的

アメリカ オーストラリア この二か国のホームステイは高校のプログラムの一環でした。 英語科の高校に進学していた私は、クラスメイトが参加しているので何となく、といった感じでホームステイに参加しました。 このホームステイプログラムは、アメリカとオーストラリアの姉妹校の英語のクラスを受講するといったものでした。 今思い返すとこの時に感じた英語で人と話す楽しさが、今後の留学の原動力になったのだと思います。

フィリピン留学の目的ときっかけ

フィリピン留学は2回とも語学学校に通いました。

フィリピン・ド短期留学

1回目は、社会人の夏休みを利用し1週間の超ド短期留学をしました。 なぜわざわざ夏休みを返上し留学を決意したかというと、バカンスを楽しみながらTOEICの対策をしたい!と思ったからです。 当時メーカーに勤務していた私は、海外営業をしたいという気持ちがありましたが、大学生活で英語に全く触れなかった私はTOEIC510点という超平凡な英語力でした。 そこで一気に英語を詰め込もうと思い、「留学 一週間 格安」とググったところ、ヒットしたのがフィリピンのセブ島でした。 セブ島には様々な語学学校があり、日常会話コース、ビジネス英会話コース、TOEIC対策コース、エンジニア留学コースなど、色々なニーズに合った留学をすることができます。 期間も1週間からと社会人でも夏休みを利用して留学できるようなプランもあり、とてもフレキシブルなのがフィリピン留学の特徴です。 その他にも様々なメリットがあり、私はこの超ド短期留学を決意しました。 1週間という短い期間であったため、マンツーマンの会話レッスンもあるスタンダード1週間コースで留学をしました。

【フィリピン留学のメリット】

・費用が安い! 学校によっては授業料が欧米に比べて約半分。物価も安いため、生活費が安くなる。 ・日本から近い! 約4時間のフライトなので予定が組みやすい。私は夏休みの前日、会社を退社した後そのまま空港に直行しました。 ・語学学校が多く、フレキシブル 学校の選択肢が多いため、期間や予算。目的に合わせて学校が選べる。

2回目 フィリピン・語学留学

2回目のフィリピン留学を決断したのは、イギリスの大学院への進学を決意した後でした。 イギリスの大学院に進学するためには様々な要件があります。 その中に、IELTSという英語の試験のスコアの要件があります。 イギリスの大学院では大体IELTSのスコア6~7.5が入学に際して必要なスコアとして設定されています。 2回目のフィリピン語学留学はIELTSのスコアの取得のため、1ヶ月IELTS対策コースに留学をしました。 IELTSはリスニング、リーディングの他に、ライティングとスピーキングがあるため、対策にとても苦労します。 特に日本人がつまずくスピーキングは英語圏で学ぶのが一番早い!と思い、スピーキング対策に重点を置いて2回目のフィリピン留学をしました。 留学後は、もともと5.5だったスコアも6.5に上がり、晴れて目標を達成することができました。 IELTSコースにはワーホリ準備や移住のためのビザの取得を目的に、IELTSを勉強している人もいました。 このようにフィリピン留学には、様々なバックグラウンドや目的を持った人が集まります。留学でなければ知り合えなかっただろうという人と知り合えるのもフィリピン留学の魅力の1つです!

イギリス留学のきっかけ

私は新卒で入社した会社を退社し、イギリスのLeeds Beckett Universityの経営学修士課程コースに進学しました。 この留学は人生で一番大きな決断でした。まず留学のきっかけですが、とにかく自分の将来を変えたい!と思ったのがきっかけです。 私は大学を卒業後、メーカーの営業職に就職しました。 大学4年次には自分が将来何をしたいのかが全く分からず、とにかく有名な企業を手あたり次第に応募するような就職活動をしていました。 入社後実際に仕事が始まって漠然と”海外が好き”という気持ちが、いつか海外で仕事がしてみたいという気持ちに変わりました。 しかし当時は英語力には全く自信が無く、海外とのつながりがある仕事は自分には無縁だと感じていました。 まずは英語力を!といことでTOEICの勉強を始めたり、夏休みを利用し短期留学をしたりしましたが、この英語の勉強が本当に自分のしたい仕事に繋がるのか、そもそも英語を使って何がしたいのかなど色々な悩みが出てきました。 そこで今後のキャリアプランについて調べていたり、人に会い話をきいたりしたところ2つの大切なことが分かりはじめてきました。   その2つとは⑴専門性 ⑵キャリアゴールです。   (1)の専門性とは、”英語ができる”ではなく”英語を使って何ができるかが”大切ということです (2)のキャリアゴールとは何がしたいのかを決めずにはキャリアプランは描けないということです。 何がしたいのかもはっきりしていなかった私は漠然と英語を勉強していただけだったため、専門性はおろかキャリアゴールも全く考えることができませんでした。 悩んだ末に、3つの選択肢が出てきました。 ①英語を勉強しつつ、営業職を究める。 これは当時の会社で営業職として働きつづけるといった選択肢でした。経済面的にはリスクがなく安定した生活の送れる選択肢でしたが、当時の会社に海外営業の部署は無く海外とのつながりを持った仕事を今後できる可能性はほとんど0に近い状態でした。 ②転職をする 実際に外資企業や海外勤務の求人に応募をしましたが、実務経験が少なく、英語力もない私はことごとく面接でボロボロにされました、、、、(笑) そんななかでた最後の選択肢が ③大学院留学 専門性と英語力を身に付けたい私にとって、最適な選択として見つかったのがこの大学院留学でした。 学部選びの際は経営学部のマーケティング学科を卒業している私は元々経営には興味があったので、ビジネス系の学部一択でした。 学校にもよりますがビジネス系の大学院はMBAと呼ばれる経営学の全般を学ぶコースと、通常のマスターコースであるMScの学部の一部としてのビジネス学科があります。 MBAコースは一般的に企業での勤務経験が2~3年は必要であり、MBAを学んだ後再度企業にマネージャーとして戻るのが一般的です。 実務経験の少ない私は、MScの中でのマネジメントとマーケティングを専攻することに決めました。

イギリス大学院進学の目的

ここで大学院進学の目的ですが、キャリアアップとキャリアの方向性を大きく変える為に大学院留学に進学を決めました。 その後留学の目的を達成するため、私は留学するにあたり大きな目標を3つ立てました。 ①ビジネスを大学院で学び、専門性と英語力をつける。 ②自分のやりたいことをより具体化する。 ③死ぬほど楽しむ!!! この3つの目標が達成できるように、留学先の国と学校を選びました。この学校選びについては詳しくまた別の記事で書こうと思いますが、私がイギリスの大学院に進学することに決めたイギリス留学のメリットはこちらです!

【イギリス大学院留学のメリット】

・大学のほとんどが国立! イギリスの大学のほとんどが国立のため、教育水準が非常に高いことで有名です。 ・インターナショナルな環境で学べる! 高い教育水準で有名なことから、ヨーロッパ諸国だけでなく、アジアからも沢山の留学生が集まります。またヨーロッパの大学とは提携が多く結ばれており、沢山のヨーロッパの学生が交換留学で勉強しています。 ・修士が一年間!! ここが一番の決め手となりました。日本やアメリカは修士課程を二年間で修了しますがイギリスは一年間で修士を取ることができます。 そのため単純に学費や滞在費を抑えられるだけではなく、キャリアのブランクを少なく抑えることができます。

まとめ

留学準備 このようにしてイギリスの大学院に進学した私ですが、仕事を辞めて留学するのにあたり、色んな人に相談をしました。 なかには猛反対をする人もいましたが、帰国した今思うことは“本当に行ってよかった”です。 ある留学の説明会で、「留学を行く前に悩む人は大多数ですが、後悔する人はほぼいません。 留学はその人の努力次第で必ず良い結果になります」と言っている方がいました。 私は本当にその通りだと思います。留学したいけどどうしよう、、、と悩んでいる人はまずその留学の目的とその目的を達成するための目標を考えてください。 留学の目的が明確なのであれば、必ず後悔のしない留学準備と留学生活が送れます!

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