留学経験をアピールして内定GET!?留学を就活にいかすには

就職活動こんにちは! 今は、2018年卒業予定の学生の、就職活動の真っ最中ですね!! 近ごろ街中で、リクルートスーツを着た人を見かける機会が増えましたよね。 (ちなみに2018年卒の経団連の倫理憲章に賛同している企業の採用スケジュールは、2017年3月に説明会開始・6月に面接開始となっています。)   実は、私も2018年卒の大学生なのですが、既に就職活動を終えることができました!♪ 外資系企業や一部の日系企業では、早めに採用活動をしているところもあるからです。 私はインドネシアへの留学経験をアピールし、無事に志望していた企業から内定を頂きました。   留学経験があったとしても、就活の選考の中でそれをどう伝えるのか、悩むことでしょう。 困ったときは、是非この記事を参考にしてみてください!

はじめに―自分だけのアピールポイントを見つけて、伝える!

就活の選考には、大きく分けて「エントリーシート」、「Webテスト・筆記試験」、「グループディスカッション」、「面接」の4つがありますよね。 これらの中で留学経験をアピールできるのは、エントリーシート面接です。(テストとグループディスカッションの練習は、別途やりましょう!)   もちろん、エントリーシートの書き方や、面接でのマナーを学ぶことは重要です。 しかし、それらのテクニックは基本でしかないので、ほかの就活生との差別化にはなりません・・・。(もちろん、基本をおろそかにしてはいけませんが。) それに、外資系企業はもちろんのこと、海外での事業を積極的に展開している日系企業には、留学経験者がたくさん応募してきます。「留学をしていた」と言うだけではアピールになりません就職活動 皆さんの個性を出すために、一番大切なのは自己分析です!!あなたならではの、アピールポイントを探してみましょう。 そして、エントリーシートと面接で、一貫したアピールポイントを述べましょう。 (面接はエントリーシートに沿って行われることも多いので、基本的にはエントリーシートと同じことを詳しく説明すれば大丈夫です。)   とにかくきちんと自己分析をして、アピールポイントを見つけ出し、伝えましょう。 具体的なアピールポイントの見つけ方・伝え方は、以下で詳しく説明します。

留学先で勉強した内容をアピール!

留学に関してなら「留学先で勉強した内容」、「語学力の向上」、「自分ならではの体験」という観点から、アピールポイントを探すことをおすすめします。自分でも伝えやすい上に、面接で質問されることが多いからです。 面接官に「A国に留学していました!」と言うと、まず「どんな授業を受けていましたか?」と聞かれることが多いです。留学中、どんなに遊んでばかりだったとしても、きちんと学業のことを説明できるように準備しておきましょう! 経済学 エントリーシート・面接に共通して、とにかく簡潔に述べることが重要です! 学業に打ち込みすぎて、詳しく語りたい分野がある人は、冗長にならないように気を付けてください。   英語のレポート(エッセイ・論文)と同様、論理的に構成を練りましょう。 一例ですが、「具体的な努力の内容」「成果」に分けて考えると良いです。コンテストで賞を取ったり、研究が認められたりなどの成果を出したのであれば、必ず書きましょう!

語学力の向上をアピール!

留学を通して、語学力が伸びたという人は多いでしょう。これも、「留学先で勉強した内容」と同様に、「具体的な努力の内容」「成果」に分けて考えることをおすすめします。 語学力は、テストのスコアや資格により、アピールすることが容易です。留学による変化を説明することが重要なので、留学前・留学後の両方に試験を受けておきましょう。(留学前に受けていなければ、留学後だけでも受けましょう!) そして、「TOEICが700点台から900点台になりました。」といったように、数字を用いて分かりやすい説明をしましょうマークシート スコアだけでなく語学の勉強方法でも、数字をつかって説明するのは効果的です。 例えば「授業の予習・復習を頑張りました。」、「授業以外でも、勉強するようにしていました。」と言うだけでは上手く伝わりません。 しかし、「毎日3時間、授業の予習・復習をしていました。」、「授業以外でも、自主的に英語の専門書を1か月に1冊のペースで読んでいました。」と話してみたらどうでしょうか。 面接官も、あなたの努力を具体的にイメージすることができると思います。

自分ならではの体験をアピール!

今まで「勉強した内容」「語学力」について説明してきましたが、これらはあなたの能力をアピールするものです。 もちろん高い能力があることは大事なのですが、面接官も人間なので、「一緒に働きたい!」と思ってもらうには人間性も重要です。留学中に起きた、あなたならではのエピソードを話すことで、個性的な人柄をアピールしましょう。   ただし、個性的とは言っても、ビジネスで発揮される人間性である必要があります。 印象的な話のほうが面接官の記憶に残りやすいように思えるかもしれませんが、だからと言って、笑いを取りに行ったり、致命的な失敗談を話したりしてはいけません。 あくまでも、志望している会社できちんと働ける人間であることをアピールするべきです。 就職活動 留学経験を、どのようにアピールするか、イメージできたでしょうか? 皆さんにとって、実りある就職活動をすることができますように。応援しています♪

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