語学留学の授業はこんな感じ。実際に語学学校に潜入してみた。
![語学留学](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/05/uk_my-schoolrepo1.jpg)
そもそもどんな仕組みで語学学校の授業が行われているの?
わたしのいる学校では、授業は一コマ80分。8:45から一限目が始まります。授業の間の休み時間は10分ずつ。お昼は13:05〜13:55。遅い時は18:15まで授業があります。 時間割は、在籍しているコースや、選んだクラスによって違うので、一人一人違う時間割が組まれます。毎日朝から夜まで授業があるわけではなく、日によっては2コマしかなかったり、11:45から授業が始まったりします。大学みたいな感じですね! 授業の種類は、基本の英語のクラス(コースによってコマ数が違う)プラス選択授業という形です。基本のクラスはレベル別になっていて、同じ先生・同じクラスメイトで進んでいくので、みんな仲良くなりますよ!人によって通う期間が違うので、人数は常に増減しますが、だいたい10〜15人のことが多いです。選択授業は、スピーキング・文法・芸術・ビジネスなどなど、たくさん用意されていて、その中から自分が好きなものを選びます。(選べる数はコースによって決まります。)ちなみにわたしは、スピーキング&リスニングのクラスと、ボキャブラリー&文法のクラスを選択しています。 次は、実際の授業の中身についてレポートしていきます!まずは内容理解からスタート!
私の学校では、授業は一コマ80分。授業の初めには、リスニングかリーディングが行われます。 リスニングの場合は、3分程度の放送を聞きます。一回聞いたところで、先生からの質問に答えます。この時点では、「サムは新しい企画のことをどう思っているか?」→賛成/反対など簡単な質問です。 次に、テキストに載っている8〜10問の質問文を読んだ上でもう一度放送を聞きます。自分で答えを書いた後、ペアで答え合わせ。その後みんなで答え合わせをします。 リーディングの場合には、放送ではなく、1000語程度の文章で同じことを行います。![語学学習](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/05/uk_my-schoolrepo3.jpg)
ボキャブラリーや文法も英語で説明!
次は、ボキャブラリーの時間。トピックに関連する語彙を学んでいきます。単語の時も、イディオムの時もあります。 まず、先生がホワイトボードに新出の単語を書いていきます。続いて、それらを見ながら、「これはどういう意味?」とクラスに質問。わかる人が、単語の意味を説明します。ニュアンスがちょっと違ったりすると、先生は「う〜ん、近いけどそれよりもこういう意味の方が強いよ」などと直してくれます。もちろん、誰も意味を知らない時もあります。そういう時は先生が例文を幾つか出したりして、当てていきます。 この方式でわたしがいいなと思ったのは、単語の意味を英語で説明されること。ただ単語帳を使ったりして覚えていくよりも、格段に語彙が増えます。新しい単語だけでなく、説明するための表現もどんどん知ることができるからです。 ちなみにわたしは、日本にいるときもっぱら単語帳を使って暗記していたので、知っている単語が出てきても英語で説明することができません。日本語の訳は出てくるのに!この方式で覚えていくと、自分の中の単語の知識がどんどん繋がっていきます。 このボキャブラリーに15〜20分くらい。![語学学校の授業](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/05/uk_my-schoolrepo2.jpg)
- Noun 「名詞」
- Verb 「動詞」
- Adjective 「形容詞」
- Past simple 「過去形」
- Present Perfect 「現在完了形」
- Past Participle 「過去分詞」
- Clause 「節」
発信力も身につけよう
授業では毎週一つのトピックを扱いますが、トピックの終わり、毎週金曜日には何かしら発信する形の課題があります。 例えば、「コミュニケーションについてプレゼンをする」という課題。一人5分程度で、コミュニケーションについてなら何でもいい、という課題でした。パワーポイントを使う人もいれば、イラストを準備してくる人もいました。みんな一週間かけて準備してきて、発表。発表の後には、質問タイム。日本だったらシーンとしちゃいそうな場面ですが、毎回誰かが質問をします。 他の週には、「肉を食べる量は制限されるべきである」というお題でディベート。みんなお肉大好きだけど、二つに分かれてディベートしました。笑 20分くらいかけてそれぞれ討論のための調べ物をします。チームごとに10分ほど情報のすり合わせと作戦会議を行った後に、ディベート開始。![語学学校](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/05/uk_my-schoolrepo4.jpg)
授業で扱うトピックは様々!
最後に、授業で扱うトピックについて少し触れたいと思います。毎週違うトピックを扱うと書きましたが、扱うものは本当に様々です。「コミュニケーション」「ライフスタイル」「何かに秀でること」「SNS」「テクノロジー」などなど…。 また、基本の授業にプラスして選べる授業では、さらにいろいろな分野を扱います。ビジネスのクラスではITやプレゼンについて学んだり、ボキャブラリーのクラスでは歴史をテーマにしたり、旅行をテーマに学んだりしています。 苦手な分野の時は(わたしの場合はテクノロジー)ちょっぴり大変だったりもしますが、様々な分野の教材を扱うことで、幅広い語彙や知識が身につくと思います。 以上、あくまで一例ではありますが、わたしが受けている授業をレポートしました。みなさんが学校を選ぶ手助けになれば幸いです!![語学学校](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/05/uk_my-schoolrepo5.jpg)
![留学エージェントに資料請求](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2017/10/btn01.png)
語学留学&イギリス留学 関連記事
留学経験者にもおすすめ!?【イギリス語学留学】
![]() |
ホームステイは短期留学の定番!イギリスでホームステイしてみた
![]() |
イギリスに短期留学に行ってみたい!気になる留学費用は…?
![]() |
イギリス留学におすすめの留学エージェント
![]() |
![留学エージェントにパンフレット取り寄せ](https://www.ryugaku-voice.com/voicew/wp-content/uploads/2016/12/btn01-1.png)
語学留学できる国
イギリスでできる留学
- 語学留学
- 短期語学留学
- 語学検定対策留学
- TOEIC対策留学
- TOEFL対策留学
- IELTS対策留学
- ケンブリッジ検定対策留学
- ビジネス英語留学
- 医療英語留学
- サマースクール(ジュニア留学)
- 中高留学(ボーディングスクール)
- 大学進学のためのファウンデーションコース
- 短大・大学進学
- 大学院進学
- シニア留学
- ホームステイ
- ファームステイ
- ワーキングホリデー
- オーペア
- ボランティア留学
- インターンシップ留学
- お稽古留学
- 専門留学・キャリアアップ留学
- 資格取得留学
- ホテルマネジメント留学
- アロマテラピー留学
- フラワー留学
- グラフィックデザイン留学
- 音楽留学
- アート・デザイン留学
- 料理留学
- チャイルドマインダー留学
- スポーツ留学
- ゴルフ留学
- サッカー留学
- ダンス留学