本場ハワイで学ぼう!ハワイアンキルト留学
イツキです。
今人気が上がっているハワイでのお稽古留学。今回の記事ではハワイアンキルトを学ぶ留学について紹介したいと思います。
ハワイアンキルトとは?
ハワイアンキルトとはハワイ独特の手法で布を縫い合わせて出来た服飾品の事を指し、そのハワイアンキルトとの作り方を現地で学ぶ事ができます。
元々は1820年代にイギリス人宣教師によって伝えられ発展したもの。その当時ハワイには生地というものが存在しておらず木の皮を伸ばしたカパという物を身にまとって過ごしていました。キリストを伝える為のその宣教師達によって裁縫を教えられ生地を縫うということが伝えられたそうです。生地の無いハワイには細かいピースを繋ぐパッチワークでなく、大きなシーツなどを使用したため特有のハワイアンキルトとして発展しました。
シーツが日の光の陰に植物などが写ってハワイアンキルトのデザインになったとも言われており、 そのモチーフのデザインはパイナップルや花など、ハワイらしい物が多いそうなので、よくお土産とかにも現地で購入する方は多いそうですよ。
ハワイアンキルトは全て手縫いの作業ですので、とても時間が掛かります。
1針1針心を込めて縫う訳ですから、そのキルトには魂が宿ると言われています。
ハワイアンキルトは、土台布になる生地に好きなデザインのモチーフをアップリケします。アップリケが完成したら土台布と裏地の間にキルト芯を挟み、キルティング。その後パイピングなどの処理という肯定に時間を掛けます。
時間が掛かる分出来上がった時の気分は格別ですし、きっとあなたの宝物になる事でしょう。そんな思い出に残る体験をすることができるんです。
ハワイアンキルトを学べる場所について
前回の記事で紹介したウクレレ留学のように、ハワイアンキルトのアクティビティを取り入れた語学学校は残念ながら見つける事ができませんでした。
しかし、ハワイアンキルトを教える教室を行っているところは多数あります。語学学校の終わりにその教室に通う、または短期で教室に通うという滞在の仕方をする事が可能でしょう。
その中数ある教室の一つ「メア・アロハ」ではハワイアンキルトに必要なキットさえ購入すれば無料でレッスンを受ける事ができます。
メア・アロハがあるのは、ワイキキの中心地に位置するため、アクセス良い。そして講師の方は日本人の方なので、英語力は気にせずにレッスンを受ける事ができます。
ハワイアンキルトの無料クラスは月~土曜10時30分~18時の好きな時間帯に受講できるという嬉しいシステム。クラス用のクッションカバー・キットを購入すれば、無料で5回まで参加OK。これならハワイ滞在中にハワイアンキルトの基礎をしっかり教えてもらうことができますね。語学学校等に通われる方はその終わりにレッスンを受けてみてはいかがでしょうか?
他にもハワイアンキルト学べるところはあります。
こちらはハワイでのインターンシッププログラム。実際にハワイアンキルトを制作している現場でインターンシップに行けます。
現場を体験することで、ハワイアンキルトの専門のスキルや実践的な語学力を身につけ、ハワイアンキルトに関連する国際的なネットワークを築くことができます。
期間も4週間から12ヶ月まで好きな期間選べるので、長期で滞在したい方にはおすすめです。
興味がある方は是非参考にしてみてください
滞在方法は?
ハワイアンキルトを学ぶ留学の場合、1~2週間程度の短期留学が一般的。そのためホームステイでの滞在が最適であると思います。
その理由として、「ホテルも滞在費が安い」「現地の方と交流ができる」「ハワイの文化に触れられる」という理由からです。実際に短期の方はホームステイに滞在するケースが多いそうです。ハワイの伝統文化、ハワイアンキルトを学びに行くわけですから、現地の方との生活することをおすすめしたいです。
費用は?
費用は一週間500$前後です。しかしその値段には朝食、夕食、水道代、電気代といった全ての費用が大抵含まれています。なので、物価が高いハワイの中のでは安価の滞在方法の一つです。
その他、エージェント等を利用すれば手配料がかかりますが、一度きりの支払いで100~200$程。
エージェント、シェアハウスによって細かい費用が変わってきますので、気になる方は是非調べてみてください。
留学voiceなら、一度に複数の留学エージェントさんのパンフレットを取り寄せることができるので便利です。留学エージェントさんを活用して、スムーズに留学準備を進めましょう。