真夏のクリスマス!オーストラリアは夏です
ブリスベンに留学中のイツキです。今回は、オーストラリアのクリスマスについて紹介したいと思います。
真夏のクリスマス
クリスマスといえば、みなさん寒い冬の季節を連想するのではないでしょうか? しかし、オーストラリアは日本とは季節が逆であるため、真夏のクリスマスを過ごすことになります。通称サマークリスマスというやつですね笑 20年以上日本で毎年のように冬のクリスマスを過ごしてきた私にとって、この体験はとても新鮮でなおかつとても不思議さを感じるものでした。 かといって日本とのクリスマスで大きな違いがあるかといわれたらそこまで違いはありません。クリスマスが近づくと、町にはクリスマスツリーが設置され、子供たちへのプレゼントを買う方のため、多くのショッピングモール等の小売店がクリスマスセールを行います。 飲食店もクリスマスディナーを楽しんでいるお客さんで一杯になります。日本人の留学生の方々は忘年会を行っている人も多かったです。こんなかんじで町の雰囲気は日本と同様にとても賑やかになっていると思います。 また、クリスマスになるとクリスマスのイベントがあちこちで行われるようになります。例えばブリスベンですと毎日夜に、シティの中心にある市役所の壁にプロジェクションマッピングが映し出されます。毎日多くの子供たちがそれを見に集まっています。ゴールドコーストではアロハシャツを着たサンタクロースがビーチにやってきます。一緒に写真撮影をすることができるので貴重な思い出になること間違いなしでしょう。クリスマスはイブ(24日)よりも25日!
日本ではクリスマスイブの方が、メインという感じではないでしょうか。恋人同士でディナーを食べに行ったり、イルミネーションを見に行ったり。オーストラリアのクリスマスイブは、そこまで重きが置かれていないようです。夜中にクリスマスプレゼントを渡すことはするのですが、それくらいしか特別することはありません。特に祝日でもないため、多くの人がいつものように働いています。 25日がメインの日です。家族、友人同士で盛大にクリスマスパーティをします。この日は祝日なので、ほとんどの人が休みを取ります。シティの中でも飲食店はほとんど開いていません。マクドナルド等のファーストフード店ぐらいしか空いていません。スーパーもしまってしまうため、クリスマスの前に事前に食料、飲み物を買っておかないと大変なことになります。 ブリスベンにはクイーンズストリートという一番シティの中で栄えている飲食店が立ち並ぶ通りがあるのですが、その日は10人くらいしか人を見かけませんでした。いつもは平日、休日かかわらず、たくさんの人で賑わっているので衝撃的でした。 私はクリスマスの日に路線バスを利用したのですが、私以外乗客はおらず、貸切り状態でした笑。それくらいクリスマスの日の街は閑散とします。 クリスマスはオーストラリア人にとってはとても大事な行事、家族が一同に集まる大事な一日です。ターキーを始めとしたクリスマス料理をみんなで楽しみ、クリスマスプレゼント交換をみんなで行います。 留学生もこの日は友達を家に呼んでクリスマスパーティをするか、外でBBQをして楽しんでいる人が多かったです。 真夏のクリスマスは、印象に残る体験になります。異文化体験をしたい方は、12月にオーストラリアを訪れてみてはいかかでしょうか。オーストラリア留学 関連記事
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