今年の夏休みこそ!短期語学留学に行ってみる
夏休みは短期語学留学におすすめの季節です。短期語学留学は1週間から数カ月程度まで、自分のすきな期間行くことができるので、はじめて留学する人にもチャレンジしやすい留学スタイルです。今回は語学向けの短期留学について紹介していきます。
短期語学留学でできること
まずはなんといっても語学学校に通い、語学力を養うことができます。短期でも本当に語学力が上がるのか、それは実際ひとそれぞれです。語学留学で大切なのは語学学校でのインプットだけではなく、放課後のアクティビティや友達・ホストファミリーとの会話を通して、習ったことを実際にアウトプットしていくことです。インプットだけでは言語を身に付けることは難しいです。日本人で語学留学する人は多く、夏の期間の留学となればなおさらです。現地で同じ留学生の日本人とばかり話すようになってしまえば、留学の効果は大したことがないかもしれません。
語学学校はその名の通り語学を学ぶ場所なので、現地の生徒はおらず、通学する生徒はほぼ留学生です。ヨーロッパ、アジア、南米など様々な地域から生徒が集まってきます。彼らと関わっていく中で、必然的に異文化交流が行われます。渡航前には日本について多少勉強し、英語で紹介できるように練習しておくことをおすすめします。海外の人は日本人よりもディスカッションや話したりすることが好きなので、たくさん質問を受けることになると思います。事前の準備で会話ができるようになっておきましょう!説明するのはまだ語学レベル的に難しいというときには、抹茶のお菓子や百均の扇子や折り紙など日本の文化を紹介できるものを持参して、友達に配ったりすることもおすすめです。
語学学校のコース
語学学校のコースには
- 一般英語コース:もっとも基本的なコース。平日は学校に通い、週末には学校のアクティビティに参加する。
- 語学+αコース:語学のほかにも習い事や資格取得等+αの体験ができるコース。コースによるが、午前中は授業、午後にはレッスンというスタイルが一般的。
- ボランティアコース:語学の他に幼稚園や介護施設でのボランティアや日本語教師のアシスタントを体験できるコース。
- ティーチャーズ・ホームステイ:語学学校に通わず、教えてくれる先生の家にホームステイするスタイル。いつでもレッスンが行われ、多くの場合一対一の授業になるので非常に密なレッスンが受けられる。
ホームステイのすすめ
短期留学の場合、滞在方法はホームステイがおすすめです。ホームステイは留学先での生活に馴染やすくなります。特に初めての土地であれば、自分で自炊しなければならない寮生活は少し大変で、慣れるまで時間がかかります。一方、ホームステイであれば食事の心配はしないですみますし、ホストファミリーとの生活で、海外の生活スタイルを体験できることもできます。学校で習った語学のアウトプットも気軽にできます。
ホームステイはホストファミリーとの相性があるんじゃないだろうか、と心配する人もいると思いますが、ホストファミリーとのトラブルの原因は多くの場合、その国の文化への理解不足が原因です。日本の常識が海外での非常識、また逆も然り、ということがあります。郷に入らば、郷に従えで、その文化を理解して体験だと思って行きましょう。
まとめ
短期留学は長期留学の準備や、海外体験としてもおすすめの留学です。ぜひ今年の夏こそ、チャレンジしてみませんか。
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