イギリス留学 大英図書館に行ってきた
はじめに
みなさん、こんにちは!Dスケです。今日は、イギリスの6日目ですが、日本人の友達とランチに行ってきました。というのも、前回の語学学校のクラス分けの記事にも書いてありますが、僕と彼だけが圧倒的にスピーキング力とリスニング力が弱いんです。ロシア人の方も、英語めっちゃ話せているのに、レベルを落としたいと言っていました。スピーキングをもっと勉強する必要があるのに、ちょっと厳しいところがあります。来週からは1つ下のクラスにしようという計画を立てていました。笑
そして、僕は初めて大英図書館に行ってきたのでそのことについて書きます。
アクセス 「ルネッサンスホテル」を見つけるべし!
キングスクロスから徒歩10分程度です。近くに「ルネッサンス ホテル」が、どっしりと構えているのですぐにわかると思います。
このホテルがあまりにもかっこよすぎて、大英博物館の影は少しばかり薄まっています。最初、僕もルネッサンスホテルを見て、これが歴史ある図書館か~と思ってしましました。笑 近寄ると、ホテルと書いてあってすぐさまそこでランチをしている人たちを見ると、優雅に話をしていてなんの話をしているのか気になりました。
ちなみに、このホテルは1泊5万円ほどです。予算があれば一生の思い出に泊まるのもありだと思います。それくらいイギリスを象徴するような建物です。
いざ大英図書館の中へ
中には無料で入れます。そして入るときに、何やら列があるんです。そんなに混んでいるのかな?と思っていると、荷物検査があります。図書館に入るのに荷物検査が。さすがとしか言いようがないです。
黒のスーツを着た方が四人くらいるので、確認をしてもらいます。僕のカバンの中を見るなり「うげ、汚い」と言っていました。笑 毎日、変換器や充電器など持っているのでカバンの中はコンセントまみれでした。笑
そして、中に入ると、「すげ~」と心のなかで言いましたね。笑 とにかく、図書館にあるまじき広さと綺麗さです。世界で最も貴重な図書館である所以がわかりました。
カフェやソファ、コンセントが完備されている
中には、カフェがあってそこで仕事をしている人もいれば本を読んでいる人もいます。そして、何よりソファや椅子が、いろんなところにあって、その近くにはコンセントもあります。充電しながら、仕事をしていたりととても快適な場所だと言えます。スタッフの方も優しく、イギリスっていい国だな~
毎日何かしらのイベントがしてある
これも、無料で見学できるイベントが毎日行われています。
今日は、文字の歴史についての展示だったのですが、もちろん聖書のところも興味深く見ていたのですが特に見入ってしまったのが、日本でも有名な音楽家達の直筆の楽譜です。まさかこんなものが、ここで見られるとは思わなかったです。僕は小さいころピアノを習っていたので、とても親近感があります。もちろん、有名な作曲家しか知らないのですが、それぞれのタッチの違いがあって、まるで絵画を見ている気分になりました。
ベートベンは、本当に乱雑に書かれていて、もう本人しか解読できなんじゃないかというレベルですが、ドビュッシは、とても繊細に小さな文字で綺麗に整列して書かれていました。曲への表現がこうして文字にも表れているのかもしれないと思うと、とても面白かったです。その他にもモーツァルトのものもありました!
おわりに
図書館の建物の中には入れるのですが、本を借りたち読んだりするには別の手続きが必要です。別途「reading pass」を取得しないといけないので、中で本を借りたり様子を見たい方はぜひ取得して見てくださいね。
僕も時間があるときに取得してみようと思います!それでは、次回お楽しみに!