ニュージーランドでワーキングホリデー!住居探し・職探し

前回はニュージーランドのワーキングホリデーについて紹介しました。今回はビザをとったけれど、次に何をしていいか分らない!住居は?仕事は?語学は?今回はニュージーランドに行く人のために、ビザをとった後、何をすればよいか紹介します。

ニュージーランド

1.ニュージーランドで住居探し

①留学エージェントを使う

語学や長期の海外での生活が不安だという方は、留学エージェントを使い、住居を決めると良いでしょう!エージェントを使うと、語学学校なども簡単に決めることができますね!安心できるエージェントに全て任せるのも1つの方法ですね!

下記のリンクから自分にあった条件を検索すると、対応しているエージェントのパンフレットを一気に取り寄せることが出来ますよ!参考にしてみてください!

パンフレット取り寄せ

②ネットで探す

NZdaisuki.com

日系のサイトです。ニュージーランドで住居を探す日本人の多くが、このサイトを利用します。日本語でやり取りすることができるので、安心して探すことができますね!

ニュージーランド掲示板

日系のサイトです。掲載されている数は少ないですが、こちらでも探すことができます。

Trade Me

ニュージーランドで住居を探す際には欠かせないサイトです。英語のみの表示のため、英語で探さなければいけません。

③ファームステイをする

大自然の中で、動物と触れ合いながら生活をしたい!という方にはファームステイがおススメです。一般的なホームステイとは異なり、農家にホームステイをするという滞在スタイルです。ファームステイは基本的に留学エージェントで取り扱っています。

ニュージーランドの夜景

2.ニュージーランドで仕事探し

ニュージーランドでは就労の制限がありません。最低賃金は$15.25です。

ニュージーランドワーキングホリデーで仕事を探すならば、都市部での飲食店やみやげ物店での仕事、ツアーガイドや各種アクティビティの補助スタッフなどが一般的です。またファームステイには全国規模の組織を利用すると便利です。

留学会社が提供する様々なインターンシッププログラムもあります。

ニュージーランドでできる仕事

ニュージーランド ワーキングホリデーで都市部の仕事を探す場合、レストランでの仕事、免税店、お土産店、観光地向けの仕事(ツアーガイド・アクティビティ補助など)などがメジャーです。ホームステイ先で家事や育児を手伝うオーペアもあります。

地方での仕事を探すならば、フルーツピッキングなどの果樹園型ファームステイ、牧場の飼育手伝いなどを行う酪農型ファームステイが代表的です。ファームで労働力を提供する代わりに、部屋と食事が無料、いう滞在方法もあります。

留学エージェントのプログラムには、語学研修とインターンシップがセットになっています。語学力を高めながら現地でのビジネスシーンで生きた英語が身につきます!ツアーガイド養成講座で学びながら就労体験や、美容師、アロマテラピー、日本語教師など様々なインターンシッププログラムが用意されています。

  • レストラン・カフェ
  • 農場スタッフ
  • ホテル
  • 土産屋
  • ツアーガイド
  • 日本語教師

ネットで探す

NZdaisuki.com

日系のサイトです。毎日のように更新されており、掲載されている数が多いです。主にレストランやカフェの仕事が掲載されています。

Mix B

日系のサイトです。上記のサイトより更新率が低いですが、Mix Bでは少し変わった仕事を見つけることができます。

Seek NZ

ニュージーランドで代表的な求人サイトです。英語で検索します。

Trade Me Jobs

先ほど住居探しで紹介したTrade Meの求人バージョンです。

ニュージーランドで仕事探し

3.銀行口座開設

ニュージーランドでは現金を持ち歩く習慣がなく、EFTPOS(エフトポス)と呼ばれるデビットカードを中心に使い生活しています。このエフトポスを作るためには、口座開設が必須となります。なるべく早いうちに口座を開設しましょう!

必要書類

  • パスポート
  • ビザのコピー
  • 滞在先が書かれた書類
  • 現金(入金のため)

★ANZ(オーストリア・ニュージーランド銀行)

ANZであれば東京と大阪に支店があるため、日本にいながら現地オークランド支店の口座を開設することができます。留学後に口座を開設するのが不安な方は、留学前に現地の口座を開設してしまうというのも、ひとつの方法ですね!

ワーキングホリデー中のお金

4.ワーキングホリデービザの延長手続き

ニュージーランドではワーキングホリデー期間が、3か月まで延長することができます。3か月延長申請には$120の申請料が必要です。ただし、延長を申請するためには条件があります。

申請条件

  • ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在している
  • ワーキングホリデー期間である12か月のうち、合計3か月以上ニュージーランド国内の農園で働いたことが証明できる

必要書類

  • パスポート
  • 申請用紙
  • 顔写真(パスポートサイズ)
  • 残高証明書
  • 農園で3か月以上働いた証明書
  • 申請料

申請場所

ニュージーランド国内の移民局で申請することができます。オンライン上での申請はできません。

ニュージーランド

5.ニュージーランドでのワーキングホリデー費用

ニュージーランドの滞在スタイルは、共同生活が当たり前となっています。家具付きアパートのシェアで、1ヶ月の住居費は3~7万円程度です。ホームステイ、学生寮は食事つきで1ヶ月3~6万円程度が目安です。

語学学校の費用は、2週間のコースで10~20万円程度が目安。この中にはカルチャー体験が含まれます。アメリカやイギリス、オーストラリアと比較するとかなりリーズナブル。ただしプログラムの種類や時期、場所などによっても費用は大きく違ってくるので注意が必要です。

その他に渡航費、パスポート・ビザ申請費用、海外旅行傷害保険、TOEFLなどの受験料、出発前の語学学習費用、身の回り品の準備費用などさまざまな費用がかかります。留学エージェントや留学カウンセラーを利用する場合はそちらの費用も確認しましょう。

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