カナダ留学!私がカナダの”Saint Mary’s University”を選んだワケ

さぁ大学留学しよう!と決意した時、大きな壁として立ちはだかるのが”どの国のどこの大学を選ぶ“か。この国に留学したい!という思いはあっても、数多の大学の中から自分に合った一つを選ぶとなると結構大変ですよね。 授業の内容で選ぼうと思っても、学生用のシラバスは表向き非公開の所が多いですし、授業内容が年ごとに違うなんてことはザラ。じゃあ大学の規模で選んでみようと思っても、レパートリーが多すぎていまいち想像できない……なんて人が多いのではないのでしょうか。今回はそんな方々に、なぜ私がカナダの”セント・メアリーズ“という、地方大学を選んだのかをお伝えします!

そもそも何故カナダを選んだのか?

カナダ 私が一年間の大学留学をしようと考えた時に、真っ先に思ったことが“イギリス英語も捨てがたいが、アメリカ英語も捨てがたい!!”でした。イギリス英語は上品で美しく、アメリカ英語は親しみやすい!と、どちらも魅力的だと思っていました。なので、イギリス英語もアメリカ英語も聞くことが出来る環境で英語を学びたいなと。そう考えた時、ふっと高校時代のカナダ人英語教師が授業中に言っていたことを思いだしました。「カナダにいるネイティブスピーカーは、イギリス英語とアメリカ英語を話す人間が半々くらいだ。」と。 そこでカナダについて詳しく調べていくうちに、カナダが移民の国だということを知り、さらに興味を惹かれました。この国に行ってみたい!この国で、英語を勉強したい!そう思って、カナダに留学することを決断したのです。

“Saint Mary’s University”を選んだ理由

私が通っている“Saint Mary’s University”について説明したいと思います。 “Saint Mary’s University”ってどこの大学? 私も名前を聞いたときは良くわからず、カナダの地図とにらみ合って探しました。 カナダの大学Saint Mary’s University ナダで最も歴史がある大学の一つである、“Saint Mary’s University”。この大学はカナダの東部、ノバスコシア州ハリファックス(都市)にある公立大学です。規模はあまり大きくありませんが、カナダのPrimarily Undergraduate ランキング2016では第7位に選ばれた実力校。 生徒の25%が留学生であるこの大学には、カナダ人、アメリカ人、イギリス人、フランス人、アラビア人、インド人、タイ人、イタリア人、ドイツ人、スペイン人、中国人、韓国人や日本人など世界中から様々な人種の人々が集まっています。付属の語学学校や寮があることも、魅力の一つです。 私が、“Saint Mary’s University”を留学先に選んだ理由は3つあります。

1.学費が安い

“Saint Mary’s University” の魅力は何といっても学費が安いこと!カナダの大学と言えば、トロント大学やノーザン・ブリティッシュ・コロンビア大学などを想像する方が多いかもしれません。しかし、そういった有名大学では、カナダ国籍を持たない留学生の学費が高いのです。 カナダのお金 下記に、カナダの大学ランキング1位から10位までの学費を比べてみましょう。 ※カナダドルで表記
  1. UNBC(ノーザン・ブリティッシュ・コロンビア大学) $17,194
  2. Trent University (トレント大学) $17,773
  3. Lethbridge University (レスブリッジ大学) $14,922
  4. Mount Allison University (マウント・アリソン大学) $16,421
  5. Acadia University (アケ―ディア大学) $14,990
  6. St. Francis Xavier University (セント・フランシス・ゼヴィアー大学) $13,970
  7. Saint Mary’s University (セント・メアリーズ大学)  $13,064
  8. UPEI (プリンス・エドワード・アイランド大学) $12,932
  9. Lakehead (レイクヘッド大学) $18,750
  10. UOIT (オンタリオ・インスティテュート・テクノロジー大学) $18,119
※出典: 一覧にしてみると、7番目の“Saint Mary’s University”と8番目のUPEIの学費が10個の大学の中でも、かなり学費が安いことが分かってもらえると思います。これは、魅力的です。 留学には渡航費や現地での生活費も別でかかってくるので、学費の支払いで生活が苦しい!なんてならないように、予算配分はちゃんと考えておきたいですよね。

2.治安が良い

“Saint Mary’s University”があるハリファックスは、海に近い港町。 映画「タイタニック」で有名なタイタニック号の人命救出の拠点となったこともあり、観光客が多く治安がいいことで有名です。そんなハリファックスは比較的小さな都市なので、学校からダウンタウンまでが歩いて10分ほど。ダウンタウンから学校までの大通りはバスの運行ルートなので、人通りが多く、夜の9時くらいにダウンタウンで食事をして帰っても非常に安全。それに、海の食べ物がとてもおいしくて、日本人には比較的なじみやすい環境だと思います。 カナダ 私はサーモンなどの海の幸が大好きなので、ハリファックスの名産品がロブスターと知った時、これは食べに行かなければ!と思い、より一層この都市に行ってみたくなりました。

3.グローバルな大学!

“Saint Mary’s University”は留学生の受け入れに非常に積極的な大学です。現在、大学には全世界80か国以上から集まった沢山の留学生が、現地学生と肩を並べて授業を受けています。その中には、付属の語学学校であるTESLから上がって来た学生も多いです。 ・留学生向けのサポート体制が万全 たくさんの留学生を受け入れていることもあり、留学生に対する学校側のサポートが厚いことも魅力の一つだと思います。留学生は、自分の国の海外保険を所有していたり、自分の国と授業の開始時期が違う、などの小さなものから大きなものまで沢山のトラブルを抱えることがあります。なので、そのトラブルに対処した経験が大学側にあると、手続きがスムーズに進むので、留学する側からするととても安心ですよね。 留学先 ・留学生が多いので友達をつくりやすい たくさんの留学生がいる、ということは裏を返せば友達を作りやすい!ということでもあります。多くの留学生が、親元を離れて一人でカナダに来ています。どんな国の子も、私と同じように一人で留学して来てるんだ!と思うと、勇気をもって話しかけやすくなりませんか?日本人同士で固まると、英語力が伸びるか不安になりますが、他の国の出身の子たちと英語で会話をすることは英語力を伸ばすことにとても効果的ですし、友達もできるので、とてもいいですよね。 以上の3つが、私が“Saint Mary’s University”への留学を決めた大きな理由です。 実際に留学してみると、思っていた以上にカナダの冬が寒かったり、授業ごとのレポートが多かったりと、大変なことも多いですが、それの何倍も毎日がキラキラしていて、とても楽しいです。この大学に留学して、よかったと思っています。 留学先にカナダの大学、オススメですよ! 留学エージェントに資料請求

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