川に囲まれた都市ブリスベン フェリーを活用してみよう

オーストラリアのフェリー

イツキです。私はブリスベンというオーストラリア都市にしていました。

オーストラリア各都市、それぞれの魅力がありますが、ブリスベンの魅力は中心部の周りでフェリーが運航していること。そこで今回の記事ではブリスベンのフェリー事情について紹介していきたいと思います。

別名リバーシティ、ブリスベン

ブリスベンは中心部の周りが川で覆われている都市、そのことから別名 ”リバーシティ” とも呼ばれています。オーストラリア他州の州都はすべて海に面しているので、モートン湾に注ぐブリスベン川を少しさかのぼったところに発展したブリスベンはユニークな存在です。

だからこそ、“リバーシティ”というニックネームは、ブリスベンにとってはほかの都市との違いを際立たせるちょっとしたステータス・シンボルなのかもしれません。

3種類のフェリー

フェリーには3種類あり、それぞれルート、料金等が違います。

一つはシティキャットと言われる物。青を基調にした、大型で高速のフェリーです。
近隣エリアに住む人の通勤の足としても親しまれておりそのスマートな船体もあいまって、リバーシティの顔としての存在感充分です。このフェリーは都市の中心地からzone2という中心から離れたところまで運行しています。運賃は距離によってかわりますが、大体3ドルから3.5ドル程。

2つ目はシティーホッパーと言われる物。赤く小さなボディが特徴的で、都市の中心地を細かく結んでいます。2012年から運行し始めた無料のフェリーで毎朝、6時から夜の12時まで、30分ごとに運行しています。そのため都市部に住む人達にとってはかかせない通勤、通学の手段として使われています。

そして3つ目はシティーフェリーと言われる物。シティキャット同様に青色のフェリー。

ルートはシティキャットと同じですが、シティキャットよりも多くの多くの停留所に止まります。

その中でも多く使われているのはシティキャット。少し離れた川沿いの所に向かうときは大体これを使います。バス、電車よりも早く安く着く為とても便利です。

オーストラリアのフェリー

go cardを使って乗ろう

フェリーに乗船する際go cardが必用になります。go cardとはクイーンズランド州の街、ゴールドコーストやブリスベンなどで共通して使える便利なICカードのことです。

ゴールドコーストでは必需品といっても過言ではないほど、大変便利なカードです。日本のSuicaやPASMOのように事前に金額をチャージして、タッチするだけで自動的に精算されていくシステムになります。

フェリーの入り口にタッチパッドがあるのでそこに乗船、下船の際にタッチしなければなりません。

go cardは街のあちこちにあるセブンイレブンをはじめとするコンビニで購入することができます。

また、バス、フェリー乗り場に設置されている券売機でも購入が可能です。最初に購入する時はデポジット5ドルを含めた10ドル以上の支払いが必要になります。

夜に乗ると綺麗

夜に乗るとブリスベンのライトアップなんかもあいまって、お昼とは違う綺麗な夜のブリスベンを味わえます。夜の観光がてら乗ってみるのもいいかもしれません。

特にブリスベンの中心地のから10分ほど離れた所にある。サウスバンクという所には大きな観覧車が立っています。夜はライトアップされるのでフェリーに乗りながらそれを眺めたら良い写真スポットになると思います。

ブリスベンに訪れた際は是非、フェリーを利用してみてください。

オーストラリアの夜景

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