1年間の留学、英語力はどこまで伸びた?

英語の勉強 イツキです。先日約1年間滞在していたブリスベンから帰国し、留学生活を終えました。 この1年間の留学は長かったようで、あっという間の一年、そこで今回の記事では1年間の留学での英語力の伸びについて書いていきたいと思います。

スピーキング

はじめに自分のスピーキングについて、1年前に比べると、言いたいことが英語ですぐに出るようになってきたり、自分の意見を英語で説明できるようになってきたりと、自分の英語の幅が広くなりました。始めの方は、語学学校の授業の中で先生から意見を求められても、何を言えばいいのかわからなくて、何も答えられることができませんでしたが、終わりの頃には大抵のことはスラスラと答えられるようになりました。 もちろん完璧ではありません。しょっちゅう間違えた文法や単語を使ったり、言いたいことが英語で言えることができず、言葉につまったりとまだまだペラペラというには程遠いです。 日常会話はよくできるようになってきましたが、専門的な会話、何かを英語で説明するときなどに、いまだに何て言えばわからずにつまってしまうことがよくあります。ですから、今後はその所をもっと流暢に話せるようにならなければいけません。 語学学校の仲間

リスニング

続いて自分のリスニングについて、1年前に比べると自分のリスニング能力が一番伸びたのではないかと思います。始めの方は、語学学校の先生だけなく、生徒の方々の英語も何言っているのかわからないくらい早く、2~3割しか聞き取ることができていませんでした。 しかし、最後の方では先生の言っている事は9割近く、生徒の言っている事はほぼ分かるようになりました。 しかし、いまだに苦戦しているのが、ネイティブの方の英語、ちゃんと聞き取れて3~4割といったところです。語学学校で聞く英語とは全く違います。話すスピードだけでなく、アクセント、言い回しなど、これがネイティブの英語かといまだに圧倒されるばかりです。 なので、日本でもネイティブの方と話せるような環境を自ら探して行き、より英語に慣れていきたいと考えています。 リスニング

ライティング

最後にライティングについてです。1年前の自分は英語で何か文章を書くと、文法が滅茶苦茶であったり、スペリングミスが多々あったりとライティングが全くできませんでした。自分自身、一番嫌いであったと思います。しかし、語学学校で先生方に、間違った文法の訂正、スペリングミスの徹底てきな指摘、なおかつ文章の組み立て方、分かりやすい文章の書き方等を教わり、自分のライティングスキルは大幅に伸びたと思います。今では英語で履歴書、簡単なエッセイを書けるまでに成長しました。 今後は自分のボキャブラリーを増やしていき、より文章の構成力を伸ばし、もっと専門的なこと論文等を書いていけるようになりたいと考えています。 勉強

1年の総評

1年間の英語の総評として、自分の英語はペラペラ、完璧と言われるまでは程遠いなと思いました。1年間という長いようで短い期間で英語の全てを会得することはできないと思います。これは自分だけでなく、他の日本人の方々も全て思っている事です。 1年間の留学で英語の勉強は終わりだけでなく、今後、英語をより活かせる様に英語を帰国後も勉強することが、将来も役に立つ英語を会得するために必要だと思いました。   留学はあくまでも英語の勉強の中の1プロセス、もっと長いスパンで考えて、英語は勉強していきましょう。

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