アメリカ留学中に具合が悪くなったら?私が感じたアメリカの医療事情

アメリカ留学中に具合が悪くなったら?私が感じたアメリカの医療事情

こんにちは。アメリカに7か月留学していた、たぬとらみです。

私はかなり病弱で留学前から主治医や両親がかなり心配していました。

結局、留学中通院した回数は10回以上です。こんな病院に多く行った私だからこそ紹介できるアメリカの医療事情について今回はご紹介します。

海外で病気の時

まず、大前提としてアメリカ人はほとんど病院に行きません。これはオーストラリアでも同じでした。

アメリカもオーストラリアも日本の国民皆保険制度のような制度はないので、本当に重症でなければ病院に行きません。

病院に行きたいというとホストファミリーに驚かれて「そんなに具合悪いの?!」と心配されました。

また日本と違い具合が悪い中、仕事や学校に行くことはほとんどありません。

私自身、日本にいるときは多少熱があっても学校や仕事に行っていました。その習慣でアメリカ留学中にマスクしながら授業に行くとバイキン扱いされてしまい、友人と先生に「早く帰りなよ!!」と怒られてしまいました。

この出来事については他の記事で詳しく書いてあるので興味がある方は読んでみて下さい!

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アメリカやオーストラリアでは少しくらいの風邪であれば市販薬を飲んで、寝て休むという風習があります。

しかし、そうは言っても慣れない異国の地で体調を崩したら病院に行きたいですよね!

ここからはアメリカの病院について紹介しますので、これを参考にしてみなさんも通院してください。

留学中の保険

留学生がそもそも現地の病院に掛るためには、保険に入らないといけません。この保険は大まかに2種類あります。

①日本の保険(留学エージェントや日本の大学指定のもの)

ほとんどの留学生がこの保険に入ります。必要なものはそろっていますが、持病などは適用外です。

②現地のアメリカの大学の保険

大学によっては海外からの(アメリカ以外の国からの)留学生でも必須で入らなければなりません。私の留学先の大学も必須でした。基本的に現地のアメリカ大学の保険は日本の保険よりも保証が手厚かったです。

例えば、大学併設の病院に行ったときに日本の保険のみの友人は手続きが必要で待ち時間も長く、一度実費で払ったのちに振り込まれました。また、医療費以外の手数料は振り込まれなかったそうです。

しかし、私は現地のアメリカの大学の保険を使用したので、待ち時間もなく、お金を支払う必要もありませんでした。

基本的には、留学エージェントや日本の大学に指定された保険で大丈夫ですが、心配な方は私のように現地のアメリカの大学の保険に入っておくとより安心かもしれません。

アメリカの病院で驚いたこと

アメリカの病院に行って驚いたことがあります。文化の違いは病院にも表れていました。

電話通訳が無料で受けられる

アメリカは様々な国出身の人が住んでいます。それらの方々にも権利が保障されているため、通訳が無料で受けられるのです。最初はそれを知らなかったため、日本語も英語も流ちょうな友人についてきてもらいましたが、医療用語は翻訳するのが難しく大変でした。アメリカ人は前述したようにあまり病院に行かないので、アメリカ人でも医療用語はわからないそうです。なので、この通訳サービスはとても助かりました。

費用が高い

これは有名ですね。特に、歯科は保険の対象外であることがほとんどなので気を付けましょう。私の友人は留学中に歯の矯正器具が壊れてしまい、自力でペンチで直したと聞きました。みなさん、北米に留学する際は必ず親知らずや虫歯、矯正の治療は済ませてから行くようにしましょう。

また、歯科に限らずとも医療費は日本より高額な印象を受けました。ただのアレルギーの薬をもらうだけで30ドルはかかってしまうのでやはり日本より気軽にはいけません。

検査を多く受けるようすすめられる

これは私の主観ですが、検査を受けるように勧められることが多い気がしました。

呼吸が苦しいという理由で通院したのに糖尿病の検査を受けさせられようとしたりしました。電話通訳の方がいらっしゃらなければ、よくわからずYesと答えて多くの検査を受けていたと思います。皆さんも注意してください!

病院が常に空いている

日本の病院では混んでいることが多く待ち時間も長いですが、アメリカの病院は一組でも待っている患者さんがいるのはとても珍しかったです。

やはりみんな病院に行く習慣がないのだと思います。そのため、すぐに診察を受けることができるのは利点でした。

診察前の問診が長い

日本ではかかりつけの病院であれば、問診票を1枚書けばすぐ診察を受けることができます。初診であっても個人情報を記入するのみです。

しかし、アメリカの病院では再診であっても問診票を記入し看護師さんと話します。この診察で症状を判断しているのだと思います。

ただ友人の話では私が外国人であるから問診が長いようで、通常はそこまで長くないようです。

看護師さんやお医者さんがフランク

日本でも医療従事者の方は優しく思いやりのある方が多いですが、アメリカの看護師さんやお医者さんはかなりフランクでした。どのくらいフランクかというと外で会うと一緒にお茶をするくらいです。

私は何度も通院していたため看護師さんと顔見知りになり一緒にお茶をしたこともあります。病院だけに限りませんが、アメリカでは患者さんやお客さんともプライベートで仲良くなることがあるようです。

まとめ


以上、アメリカの病院、医療事情についての紹介でした。

慣れない留学先での病気は日本にいるときよりもしんどいです。病気を引かないために、よく睡眠をとったり、食事に気を遣うなど毎日の積み重ねがとても重要です。

もし病気になってしまったら、信頼できるホストファミリーや友人に頼ってください!そして我慢せず病院に行きましょう。
この記事が少しでもお役に立つと嬉しいです。

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