新たなワーホリ協定国 スロバキアに行ってみたい!

スロバキアは日本のワーホリ協定国の中で最近協定が結ばれたばかりの国です。派遣は2016年6月1日からスタートです! スロバキアでのワーホリでは、入国した日から1年間の滞在が可能です。ビザの発給制限はないようなので、興味がある方はぜひ! スロバキアでワーキングホリデー

スロバキアってどんな国?

スロバキアは中央ヨーロッパにある共和国です。首都はブラチスラヴァ現在のスロバキア共和国になったのは1993年で、それ以前はチェコとの連邦国家で。1990年ごろまで共産体制下にありました。私自身スロバキアに行ったことはまだありませんが、以前東欧(ただし旧ユーゴ)に住んでいたころに共産主義の名残りを感じることがあったので、スロバキアでもそうなんじゃないかなと思います。(スロバキアは旧ユーゴの国ではありませんが、地理的には近いです。) 通貨はユーロですが、ユーロ圏内の国中では比較的物価は安い方みたいです。そのため出稼ぎにはあまり向いているとは言えないでしょう。なるべくお金は事前に用意しておきましょう。スロバキアの失業率は2015年4月で12.1%なので、外国人が職を得ることは難しいかもしれません。 言語はスロバキア語ですが、多くの人は英語を話すことができるので意思疎通は英語ができれば可能なようです。ただし、仕事を得ようと思えば現地語ができることが必要になってくるでしょう。 スロバキアでワーキングホリデー 気候は湿気を帯びた大陸性気候で夏はたまににわか雨があり気温が上昇しがちですが、冬には乾燥して気温は氷点下くらいまで下がり雪が降ります。一年を通して、一日の中での気温や天気の変化が起こりやすいです。 歴史的な建造物も多く現存しているので中世ヨーロッパの雰囲気に浸ることができます。山岳地帯もあり、ハイキングやスキー、スノーボードなどのアウトドア・アクティビティをすることもできます。 スロバキアにはロマ・ジプシーの人々が人口の2%ほどいて、スラムを形成しています。ロマの人々は貧困、識字率の低さ、犯罪などの問題を多く抱えています。ロマの人々の多くは道端で物乞いをして生活している人が多くいます。ロマの中でも赤ちゃんを抱いた母親や小さな子供達、老人に物乞いをする人々が多くいます。外国人に対しても片言の英語でお金や食べ物を強請ってくることがあります。彼らにどう接するかはその人次第ですが、物乞いにお金や食べ物をあげてもロマの人々の抱える問題の根本的な解決にはなりません。 友人のスロバキア人に聞いたところ、カフェ&バーがたくさんあって、みんな日常的にカフェでコーヒーを飲むそうです。煙草やお酒を嗜む人も非常に多いようです。煙草もお酒も10代の頃から始める人が多いです。レストランやカフェなどでも喫煙席と禁煙席に分かれていることは少ないので煙草が苦手な人にはあまりおすすめできないかもしれません。 留学エージェントに資料請求

参考

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