新たなワーホリ協定国 オーストリアに行ってみたい!

オーストリアは日本のワーホリ協定国の中で最も最近協定が結ばれたばかりの国です。派遣が始まるのは2016年7月1日からです!興味がある方はぜひ! オーストリアでワーキングホリデー

オーストリアってどんな国?

オーストリアはスロバキアの隣に位置する同じく中央ヨーロッパの連邦共和国です。首都はウィーンです。 オーストリアとのワーホリ協定の内容は今までの協定と比べて特異な協定で、今までのワーホリ協定国のなかで最短の6か月のみの滞在になります。なので他の国のワーホリと連続していくこともおすすめかもしれません。特にヨーロッパであれば移動にかかるコストや時間も抑えられるのでいいかもしれません。例えば、オーストリアで6か月ワーホリをしてからドイツへ行きワーホリビザを取得しドイツワーホリをスタートすることができます。(ドイツのワーホリビザはビザなしで渡航し、現地で取得することができる。) オーストリアの言語はドイツです。しかし、ドイツ語といってもドイツで話されているドイツ語の方言である、オーストリアドイツ語です。違いはあるもののどちらもおおまかに言えばドイツ語圏なので、ドイツ語の習得はできます。オーストリアで6か月間語学学校にかよって、ドイツでは1年間みっちり働いたり、インターンシップをしたりということも可能です。 多くの人は英語を話せるので意思疎通は可能ですが、就労を考えるのであればドイツ語ができないと難しいかもしれません。オーストリアの失業率は2015年4月時点で5.7%で、日本よりも高いので、最長でも6か月間しかいない外国人に対する雇用はあまりないでしょう。就労メインでのワーホリよりも最初からホリデーメインのプランにした方が楽しめるかもしれませんね! オーストリアでワーキングホリデー オーストリアの気候は冬の寒さが厳しいです。ウィーンの気温一年を通して東京よりも低いので暑さが苦手な人にはいいかもしれませんが、猛暑の夏もあるので注意が必要です。湿度は低いので気温が上がっても過ごしやすくはあります。冬は北海道よりも寒いと考えておきましょう。 オーストリアといえば音楽の都ウィーンで有名なように、音楽で有名な国なので音楽の好きなひとにはおすすめです。語学学校によっては語学と音楽レッスンを並行して受けることができるコースを提供しています。首都のウィーンではクラシック音楽関連のイベントも多く開催されていてなかには無料で参加できるものもあるようです。 首都のウィーンは世界遺産に登録されているウィーン歴史地区のほかにもウィーン森林公園やたくさんの美術館・記念館・資料館などがあり見どころ満載です。それ以外にもヨーロッパ有数のLGBTに対してオープンな都市としてもウィーンは有名です。ゲイとレズビアンのためのガイドも発行されています。 オーストリアもスロバキアと同様、お酒や煙草を嗜む人が多くいます。オーストリアは実はヨーロッパの灰皿と揶揄されることもあるくらいヨーロッパの中では喫煙者が多いようです。嫌煙家の人には住むのは結構ハードな国かもしれません。すこし郊外にでればすぐにワインのための葡萄畑が広がっているので、ワイン好きにはおすすめです。 オーストリアはおいしいチョコレートがたくさんあるので、チョコレート好きの人はぜひ!お土産にもおすすめです。バーになっているココア用のチョコレートなんかもあります。オーストリアはコーヒーだけではなく、紅茶を飲むひともいるのでコーヒー派の人も紅茶派の人もどちらにもおすすめです。 留学エージェントに資料請求

参考

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