外国語大学って、どんなところ?お勧めのワケは?

外国語大学って、どんなところ?お勧めのワケは?

こんにちは。えりかです!!
今日は、外国語大学について(私の通っている大学についてメインに)紹介させていただきます。

まず、いわゆる総合大学と外国語大学は何が違うのかということに関して一言で違いを説明するならば、大学は「自分の専門分野を学ぶ場所」、外国語大学は「自分の専門分野を別の言語で学ぶ場所」です。

「英語や他の言語は外国語大学じゃなくても勉強できるじゃん!」と思う方もいるかと思いますが、その通りです。外国語大学だけでなく総合大学でも、英語や複言語の授業が受講できることがよくあります。

複言語の授業では、中国語や韓国語、フランス語など大学によって様々ですがメジャーな言語が主に開講されています。ちなみに外国語大学では複言語の履修は必修で、10以上の言語の中から自分の学びたい言語を選ぶことができます。(詳しくは各大学のHPをチェックしてみてください)

私が外国語大学を選んだ理由

では、なぜ私が外国語大学を選んだのかについてご紹介します。

一番大きな理由として留学制度が挙げられます。外国語大学の中でも留学制度に違いはあるものの、多くの場合 充実した留学制度を受けることができます。

私の通う大学では全額支援留学制度があります。言い換えれば、交換留学です。交換留学は、自分の大学が交換協定を結んでいる海外(または国内)の大学に留学することを指し、私費留学と交換留学を比べると経済的にとても大きな違いがあります。

(私の大学の交換留学制度だと・・・)
自分の所属する大学へ学費を納付するものの、
・現地大学への学費免除
・一往復分の航空券
・教科書代
・寮費
・保険代
のサポートを受けることができます。

つまり、自費となるのは日本の大学への学費と現地での食費や娯楽費のみ!さらに、交換留学では単位を互換できるため卒業が遅れてしまうこともありません!

※交換留学については、各大学によって制度が大きく異なります。
自分の大学、自分の志望する大学はどんな留学制度があるのかぜひチェックしてみてください!

外国語大学がお勧めの理由

私が外国語大学を選んだ二つ目の理由は、語学の授業が充実していることです。

外国語大学では、自分の専攻する言語の授業をメインに時間割を組んでいきます。私は英語専攻なので、大学一年生の頃は月曜日から金曜日まで一日平均3時間ほど英語に関する授業がありました。

“英語”と一括りに言っても、授業内容は様々です。リスニング・ライティング・リーディング・スピーキングの四技能から、英語で文学を勉強したり、英語でメディアについて勉強したり…語学力を高めるだけでなく、語学を使って違う学問分野を学べるという点でも私は外国語大学を選びました。

そして、3つ目の理由は少人数制授業が多く開講されている点です。オープンキャンパスなどの模擬授業で、何百人も入る大きな教室での授業に不安を感じたことのある人は多いのではないでしょうか。私もそのうちの一人でした。

クラスメートとディスカッションをして意見を深めたり、先生にその場で質問したりする授業に憧れ、私の性格的にもその方が身になるのではと考えていました。

そこで見つけたのが、私が現在所属する大学です。外国語大学では全ての授業が少人数というわけにもいきませんが、少人数制の授業が比較的多く開講されています。先生の手厚いサポートのもと、授業中に学んだことをアウトプットできる環境に身を置くことは、言語を学ぶ上でとても重要なことだと身をもって実感しています。

私の通う外国語大学では、ネイティブの教員一人に対し生徒が4人で会話の実践練習をする授業が開講されており、その授業が今の私に大きく影響を与えていることは間違いないでしょう。

さて、今回のブログでは外国語大学について紹介しましたが、魅力は伝わったでしょうか?あくまで私の通う大学のお話なので、少しでもいいなと思った方は各大学のホームページをチェックしてみてくださいね!

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