スイスで携帯電話を契約しよう! ~後編~
スイスで学生をしているkuraraです!私は携帯を購入するにあたって約2時間を要したあげく、買ったばかりの携帯端末を落としガラスが割れ、新しく買い直すという経験をしました。
そんな風になってほしくないので、今回は私がプリペイド式携帯を買うまでの過程と現在の使い心地についてご紹介いたします!
プリペイド式の契約方法とは?
前編でご紹介した大手プロバイダー会社へわざわざ行かなくてもmobilezone(https://www.mobilezone.ch/) やInterDiscount(https://www.interdiscount.ch/de)といった量販店でSIMカードと携帯端末を購入することができます。また、MIGROS(http://www.m-budget-mobile.ch/)やCOOPなどのスーパーでもSIMカードを購入できちゃいます。 購入の際には書面の取り交わしなどはありませんが、スイスでの住所とパスポートが必要になります。年間契約とは違い、1年間全く使われなかった形跡があると、自動的に購入された携帯番号が消去されます。学生に人気のプリペイドカードは?
私の周りの留学生が使っているとよく聞くのはyallo(ヤロー:https://www.yallo.ch/)かまたはCOOP(https://www.coopmobile.ch/en/)です。COOPは電話とメール/SMS 500mbずつで10CHFというプランがあると聞きました(2018年9月現在)。 私が使っているのはlebara(https://lebara.ch/en)というドイツの会社の製品になります(ドイツ人の友達は知らなかった…スイス人学生が使っている様子です)。電話とメール ほぼ制限なし3G分で月30CHFです。比較的高いプランではありますが、逐一Top Upするのが面倒なのでそうしています。プリペイドカードの購入方法
まず、上記で挙げたお店に赴き、自分で見つけられない場合には「SIMカードがほしい」と店員さんに伝えます。 SIMカードには携帯電話番号が付与されていますので、いくつかSIMカードを提示されたら自分の好きな番号列を選ぶのもいいでしょう(私はまったく気にしませんでした)。 SIMカードを選ぶとパスポートを預けるよういわれ、パスポートの写真も撮られます。次にスイスでの住所を尋ねられるのでこの時点で住所がわかっていないと契約完了には至らないのでご注意ください。 その後、日本で使っていた携帯端末にSIMカードを入れることになります。これで完了です。 SIMカードにはある程度の金額がすでにチャージされているので、追加でチャージ用カード(Top UP)を購入する必要はこの時点ではありません。 私のように日本で使っていた携帯端末を使いたくない場合、別途購入する必要がでてきます。 プリペイド式のSIMカードしか読み込めない端末は一番安くて6000円程度でしたが、私は年間契約でも使える2万円のAndroidを選びました(しかし、この2週間後あっさりと粉砕する)。プリペイド式のチャージ(Top UP)の仕方をマスターしよう!
- KIOSKや郵便局、スーパーで「Top Up用カード」を探す、または尋ねる
- どれくらいチャージするのか聞かれる(Lebaraの場合10~30CHFが一般的)
- カード式はスクラッチ部分を削り、レシート式で発行されたときはコードを確認し、そのカードまたはレシートに書かれた番号へ電話をかける
- チャージ完了!