留学中落ち込んだ時の対処法

スイス在住、留学voice特派員のkuraraです!今回はホームシックではないけれど、異国の地で落ち込んでどうしようもない時の対処法についてお伝えしていきます。

留学中、落ち込んだ時の対処法

留学中に落ち込むのはとてももったいない!

日本にいてももちろん落ち込むことはありますよね。留学中は、自分の語学力のなさだったり、他の留学生と比べてしまったり、文化が違いすぎて受け止めきれなかったりして落ち込むことも多々あると思います。

でも、そこで諦めずに落ち込んでどうしたらいいんだろう、と思っているそこのあなたは絶対大丈夫です!

おそらくひとりで立ち直れる力をお持ちであろうとは思いますが、以下の方法で私は気分転換して来たので、どうしたらいいかわからない人に向けておすすめしていきます。

なぜ自分が留学を志したか思い出してみる

留学を決めた時の動機は何でしたか?
語学を極めてネイティブのように話せるカッコイイ自分になりたかったのか。
自分が知らない土地に身をおいていろんなことを吸収したかったからなのか。
はたまたイケメン外国人と知り合いたかったのか。
単にバケーションのつもりで来たのか。
勢いで留学を決めたのか。

誰に何と言われようと行動に移した時点で一つ大きな壁は乗り越えています。
そんな理由で?とケチをつけて来るような発言をされてもスルーするのが一番です。実際に渡航し、学校などに毎日通っているだけでも相当大変です。

学校に毎日行くというのは普通なように見えてとてもとても労力を使います。

留学中の気分転換

アロマキャンドルを焚いてみる

ホームステイ先や寮の規定によってはアウトだと思うので事前確認はして欲しいのですが(万が一火災になっても筆者および当サイトは一切責任を負いません)、自分の好みの香りを楽しむと自然とリラックスできます。

頭が宿題や悩み事でいっぱいいっぱいになった時にはアロマキャンドルを焚いて、ぼーっとするのもイイですよ。

お気に入りの洋服を着る

これは私が初めての留学で失敗したことなのですが、お気に入りの服を持っていかないとかなり落ち込みます。

初めての留学だったのでビビるにビビって、「ケチャップつけられたり、帰る時荷物が増えるだろうからお気に入りの服は2着しか持ってかない!」と決めたものの、日本で来ていた好きな洋服が着られないことに対するストレスは相当大きかったと思います。

今でこそどうでも良い服は一枚も持ち合わせていませんが、洋服のセンスは自分の人間性を表現する方法にもなります。

特に日本の洋服文化は独特でとても可愛いので、褒められることが多いです。
会話の糸口にもなるので是非日本でしか買えないようなお気に入りの服を持って行きましょう。

日本語でのアウトプットをする

他の言語ばかり話していると、少なくとも私は日本語が下手になります。語順が他の言語のようになったり、語彙力が格段に低下します。特に、一番最初の留学では意地でも日本語は話さない!と心に誓っており、日本語を話すと罪悪感を感じてしまっていたため、日本にいる家族や友達ともほとんど連絡を取らず、帰国直後は周りが混乱していました。

ですが、母国語を時より話すことで頭の中が整理され、あ!こんな言い回ししてたな!と思い出すきっかけにもなります。
日本語ででも日記を書くなど、自分の気持ちを表現する場を設けたほうが良いでしょう。

留学中の悩み解消

まとめ

落ち込む癖がついてしまうとどんどん抜け出せなくなってしまいます。留学先で自信をつけるのはそんなに簡単ではないんじゃないかな、とも感じています。
ぜひ上記の方法を試して少しでも気が晴れてくれれば嬉しいです。

留学エージェントに資料請求