【フィリピン留学】マンツーマン授業はメリットだけじゃない！重大な盲点・注意点

「マンツーマンなら、英語が話せるようになりそう」
「マンツーマン授業のコマ数が多ければ多いほど良さそう」

フィリピン留学において、これらの考えは間違っていないかもしれませんが、マンツーマンを妄信するのは危険です。

フィリピンのマンツーマンレッスンには、もちろん多くのメリットがありますが、注意すべき点もいくつかあるんです。

ここではマンツーマン留学のメリットと注意点、そして最後におすすめの語学学校を紹介していきます。

フィリピン留学ならでは！マンツーマンレッスンの特徴とメリット

マンツーマンレッスン（マンツーマン授業）とは、先生と生徒が1対1で行われる授業形式のことをいいます。

1日の授業数が8コマだとしたら、だいたい半分以上はマンツーマンという学校が多いですよ（マンツーマン×4、グループ×4 など）。

なおマンツーマン授業は、欧米などではあまり見られない指導方式。フィリピン留学ならではのメリットと言えるでしょう。

自分のレベルで学習できるから初心者向け

マンツーマンレッスンは、生徒一人ひとりのレベルに合わせて授業が進められます。

語学学校のグループレッスンは、ディスカッションやグループワークがメインになるので、クラスメイトよりも英語力が低いと、残念ながらついていけない場合も多いです…。

その点マンツーマンのプライベートレッスンなら、授業のレベルは生徒に合わせたオーダーメイド。

先生の英語がわからなくても、聞き直したり、もう一度お願いしたりできますよ。

また周りの目を気にせず自分の話ができるので、消極的な人にも向いています。

ミスをその場で指摘してもらえる

グループレッスンに無いマンツーマンの魅力は、英語のミスを直してもらえること。

発音や文法などに誤りがあれば、レッスン時間内にきちんと正してもらえます。

ミスした部分はメモして自習時間に復習し、次のレッスンに臨む、ということを繰り返して地道なインプットを行っていけば、かなり効率よく英語力が鍛えられますよ！

ちなみにフィリピン留学経験者からは「語学学校の先生がすごくフレンドリーだった」という体験談が多く、マンツーマンレッスンで厳しく叱られることはありませんので、ご安心を。

自信がなくても、とにかく話すしかない！

発音や文法に自信が無くて、最初は「英語を話すこと」自体に恥ずかしさを感じる留学生も多いのですが、マンツーマンではそんなことは言っていられません！

当然ですが、先生は日本語は話してくれません。どうにか頑張って英語でコミュニケーションを取る必要があります。

つまり恥ずかしさを感じている暇はなく、とにかく何かしら英語を話さなければならない環境。

最初はしどろもどろでも、どんどん積極的に話せるようになっていきますよ。

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英語力が伸びない！？マンツーマンの盲点＆注意点

マンツーマンレッスンはメリットが多いですが、万能ではありません。

マンツーマンだけやっていれば英語が話せるようになる、なんて魔法は起きませんのでご注意を！

語学留学はインプットとアウトプットのバランスが大事！

マンツーマンレッスンはアウトプット量が圧倒的に多く、会話力が鍛えられます。

ですが事前のインプットがないと、そもそもアウトプット（発言や会話）は不可能、という点は頭に入れておきましょう。

「マンツーマンレッスンは個人のレベルに合わせてくれるから、勉強しなくても大丈夫！」

と思って予習も復習もしなければ、何時間レッスンを受けても、永遠に英語を話せるようにはなりませんよ。

レッスン中のアウトプットだけじゃなく、それ以上に次のような準備（インプット）をしておく必要があることを忘れずに！

初心者向けでも、最低限の英語力は必須！

インプット量が少なければ、当然アウトプット量も少なくなります。

知っている単語量や文法が少なすぎるという、マイナスの状態から留学をスタートするのは、あまりにももったいないですよ。

日本にいる間に、中学卒業レベルの単語量（2,200～2,500語程度）は覚え、文法もマスターしてからマンツーマン授業に臨むことをおすすめします。

ちなみに英検は3級～準2級、TOEICスコアなら400～500が最低ラインと言えるでしょう。

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