ドイツの冬は寒い!長期留学、何を着るのが正解!?

ドイツの冬はとっても寒い!
ドイツの緯度は高く、南に位置するミュンヘンでも、北海道より北に位置しています。 観光地で有名なフュッセンなど、山岳に近いあたりは11月にして雪が降っており、アウトバーンは凍りついています。 私が住むフランクフルトも、現在最高気温は5度。夜には氷点下になる寒さです。 私は2月に日本に帰国するのですが、帰国日まではどんどん気温が下がっていく一方…暖かい時期にヨーロッパにいられる人がうらやましいです! 今回は、そんな寒いドイツの冬、学生たちは何を着て過ごしているのか?についてお伝えします!
学生は何を着ているの?
トップス
トップスはセーターが圧倒的主流。ハイネックやラウンドネックが主流で、カラーはグレーや黒が多いです。 次点でパーカー。アメリカやイギリスの生徒は大学パーカーを着ているイメージがありますが、ドイツの学生はあまり大学パーカーを着ていません。 革ジャンもメジャーです。厚手のトップス一枚または、薄手のトップス+革ジャンの組み合わせが一般的です。 街中の服屋さんでも、セーターはたくさん販売しています。ボトムス
男子学生はジーンズがほとんど。女子学生も、ジーンズやスキニーパンツが大多数です。 こちらに来て驚いたのは、学生がほとんどスカートを履いていないことです。 スカートはクラブに行く時やパーティーに行く時など、おしゃれをする時に履くもので、普段の大学はラフにジーンズやスキニー、というのが一般的なようです! スカートはミニ丈のものが多く販売しており、日本でトレンドのロングスカートやミモレ丈スカートはあまり販売していません。 おしゃれな学生は、くるぶし丈のパンツにフラットシューズを合わせています。もっとも、そろそろ寒くてそんなことも言っていられなくなりますが…。コート
ドイツの冬はとても寒いので、腰よりも長いコートを着ている生徒が多いです。 男子学生はショートダウンやマウンテンパーカーも多くいます。 また、多くの生徒にとってマフラーやストールは欠かせないもので、早くも10月半ばぐらいから、ストールをぐるぐる巻きにして登校する生徒が多く見られました。シューズ
普段はスニーカー、雨の日やとても寒い日はショートブーツorムートンブーツというのが一般的です。 日本のように、パンプスやヒールで登校している人はほとんど見られません。 大学は勉強するところであって、遊びに来るところではないという考えがあるからでしょうか。持っていくべきものは?

・ ドイツでも大体の洋服は購入できる
ドイツは、日本と変わらないぐらい洋服屋さんがたくさんあります。 大体の洋服は購入できますが、一部日本で調達しておくべきものがあります。・ 留学に持っていくべき洋服
ヒートテック
ご存知ユニクロのヒートテック。これほどまでに安く、保温性の高いインナーはなかなかヨーロッパでは手に入りません。 ヒートテックを着ると着ないとでは、暖かさが段違いなので、必ず持っていくべき。 私はヒートテックを10枚ほど持参しており、もっと寒くなったら重ね着をしようと考えています。ウルトラライトダウンジャケット
こちらもユニクロの商品です。薄くて軽いライトダウンですが、普段のコートの下に仕込めるのが素晴らしいです! 旅行やクリスマスマーケットなど、外で過ごす時間が長い時は、底冷えを防ぐために着ておくのがおすすめです。 ドイツでは分厚いダウンコートは売っていますが、中に着るダウンコートは販売していないので、日本のユニクロで調達しておきましょう。
下着
ブラウスやズボンなどは、外国でも簡単に購入することが出来ます。私は158cmですが、UKSIZE6を選べばぴったりです。 しかし、下着(特にブラジャー)は絶対に日本で購入しておくべきです! 理由は、サイズが合わないということと、日本の下着の方が質が良いということです。5セットぐらいは必ず持って行きましょう。 ドイツの服装事情、いかがだったでしょうか? 写真を撮る機会も多くあり、おしゃれをしたいのは山々ですが、寒すぎて服装に構っていられない今日この頃…。 しっかり防寒して、留学生活を元気に過ごしましょう。
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