スーツケースはこう選べ!注意すべきポイント5選

スーツケース まず留学に必要なものといえば、スーツケース! いざ買いに行くと、形や素材、大きさも様々で迷ってしまいますよね。今回はそのスーツケースを選ぶポイントを5つご紹介します。

スーツケースを選ぶ前に

利用する航空会社のHPをチェックしましょう。航空会社、また利用するクラスによって預け入れ可能な荷物の大きさ、重さ、個数が変わってきます。機内持ち込みの荷物に関しても変わってきます。まだ、航空会社を決定していない場合は、いくつか目星をつけて調べておくと良いでしょう。

①留学先がアメリカなら<TSAロック>

TSAロックとはアメリカ運輸保安局によって許可された鍵のことです。
TSA
赤い印がTSAマーク
アメリカの空港では、TSAの職員がスーツケースを開け検査します。TSAロックが付いているものは、職員が特殊機材を使用し解鍵します。ですが、付いていないものは鍵をかけずに預ける必要があります。もし鍵がかかっていれば、壊して開ける可能性も。この際に鍵が壊されても、修理保証の対象外となるケースがあります。鍵をかけずに預けるのは不安、、、そんな方は是非TSAロックの付いているものを購入しましょう。

②何気にギリギリ<重量制限>

あれもこれもと詰め込んでいると、すぐにオーバーしてしまいます。特にこだわりがなければ、軽いものをお勧めします。スーツケースが軽い分、荷物をより多く入れることができます。長期滞在用でしたら3〜4kgのものが比較的に軽いものだと思います。 スーツケースサイズ

③見落としがちな<サイズ>問題

機内持ち込みのスーツケースにサイズ制限があることを知っている方は多いと思いますが、預け入れのスーツケースにもサイズ制限があることをご存じですか?とにかく大きいものを!と買ってしまうと、超過料金を取られてしまうことがあります。航空会社のHPなどでチェックしておきましょう。

④壊れやすい<車輪、鍵>

ヨーロッパへの留学の場合、気をつけたほうが良いのは車輪です。石畳が多いので、大きい車輪のものをお勧めします。また、鍵がスーツケースの外側に出ているものは、内側に入っているものと比較して壊れやすい傾向にあります。もし、幾つかの種類で迷ったらこの2点でも比較してみてください。

⑤備えも大事<保証、修理>

スーツケースによって、無料保証期間は異なります。いざという時のために期間、修理方法もチェックしておきましょう。

最後に

どのスーツケースがいいのだろう、、、?と迷った時は、店員さんに相談しましょう。特にスーツケース専門店の店員さんは、それぞれの長所や短所、また自分の目的にぴったりなものを紹介してくれます。お気に入りのスーツケースと共に良い留学を!
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