【実態】フランス パリでの素敵なホームステイ生活!

気になるホームステイ先
私がお世話になったのはインターンシップ先の社員さんのお知り合いで、おばあさんがマンションに一人暮らしをしていらっしゃいました。 彼女はフランス語しか話せないので意志疎通がなかなか大変でしたが、いつも美味しい料理をふるまってくれました。 間取りは2LDKで、私とハウスメイトは個室、ホストマザーはリビングで就寝していたようです。 トイレやお風呂は共用、洗濯機はなかったのか使わせてもらえませんでしたが特に不便はありませんでした。
気になる自分のお部屋は・・・?
およそ10畳のお部屋は大きな窓があり、少々低めのベッドと勉強机、朝食やポッドが置かれる小さめのサイドテーブル、折り畳み式の円卓テーブル、ハンガーラック、備え付けの小さめのクローゼットがありました。 そんなにテーブルあっても使わないよ!と当初は思ったのですが、これが使うようになる…。 朝食を食べるため、レポートを書くため、ケーキをハウスメイトと食べるため、など部屋は同じはずなのにテーブルを使い分けるだけでなんだか他のホームステイ先に滞在しているような気分になるんです! 朝食が置いてあるテーブルには、紅茶やコーヒーなども用意されていてまるでホテルのようでした。 小さめのクローゼットにはびっくりしたのですが、フランス人は洋服をあまり多くもたない傾向にあるらしく、ハンガーラックがあるのは稀なようでした。 また、家の中は基本土足なので、自分で「個室では土足で歩かない!」と決めてもホストマザーは気にせず入ってきます。スリッパは必ず持参しましょう。バスルームでも土足でした…。
意外と厳しかったパリのハウスルール?!
ホームステイにはその国や家の独特の決まりがつきものです。 例えば、イギリスでは洗濯をしてもらうのに事前に払っているホームステイ費用とは別に、都度いくらか払わなければいけなかったり、オーストラリアでは水不足なのでシャワーは10分~15分以内で済ましたりなど…。 今回挙げたものは、私がお世話になったホームステイ先特有のルールなのかもしれないですが、ご参考までに!- トイレに入った後は必ずスプレーをする⇒マナーの一環なのか、使用後は常にスプレーでいい香りを保つ。
- シャワー後は綺麗にする⇒当たり前ですが、詰まりの原因となる髪の毛は取ります。
- 食事は基本的に残さない⇒量が多くとも残したらすごく悲しがっていた。結果3㎏増加しました。
- 門限があった(まさかの19時)⇒年齢が若かったからなのか…と思っていましたが、自分の生活リズムを確保するためだったのでは?とつい最近気づきました。
- 食事が終わったら即自室に戻る⇒夕食が終わって会話しようとしたら「私の時間だから自由にさせて」ときっぱり。時々、ご友人を招いていたり電話していたりされていました。
- キッチンには絶対入らない⇒水を飲みに行くのもNG。そのため、個室に水や朝食が用意されていました。


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