ドイツにおけるコロナウイルスの影響
ドイツでも日本と同様にコロナウイルスの感染者数が日に日に増しています。
またコロナウイルスへの恐怖も感染者数が増えることによって増しています。コロナウイルスの影響により、ドイツ政府の方針で国際的なイベントを中止する方向があり、また特定の国からの入国にあたって所在追跡や健康質問票への記入が義務づけられました。
そして感染への恐怖からスーパーなどでの買い占め等も目立っています。
買い占めで特に目立っていることは長期保存ができる食品の買い占めとコロナウイルスの殺菌効果が期待されている消毒用アルコールの買い占め、一部ですがマスクの買い占めです。買い占めが起きている食品は魚や肉などの缶詰、カップ麺やスープなどのインスタント、パスタなどの麺類、油です。水も一時期売り切れるほどではありましたが、今では少し落ち着いています。
食品は比較的入荷もあり困ることはありませんが、消毒用アルコールについては入荷がほとんどありません。
消毒用アルコールは通常薬局(Apotheke)、dmやRossmannなどのドラックストア、ReweやLidlなどのスーパーで売っていますが、どこでも売り切れています。
最近は手洗いの重要性もニュースで流れているため、手洗い用の石鹸やハンドソープがどんどんとなくなっていっています。マスクの買い占めはコロナウイルスの予防に効果がないという情報もあり落ち着ています。
過剰に恐れることなく、落ち着いて冷静に行動していきたいと思っています。
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