バギオとセブの語学学校が集結!BESA/CALAセミナーに参加しました

CAL A・BECAセミナーに参加しました!

セブ島とバギオの人気語学学校が一堂に集まる「BESA/CALAセミナー」に参加してきました!
会場は活気にあふれ、どの学校の担当者もとてもフレンドリーで、現地の雰囲気を感じられる時間でした。
ここでは、各学校の担当者から聞いた最新情報と、実際に話を聞いて感じた印象をたっぷりお伝えします。

JICが教えるバギオの魅力

トップバッターを飾ったのは、バギオを代表する人気校 JIC
まずは「バギオという都市の魅力」について、担当者の方がとても熱心に説明してくれました。
バギオの穏やかな空気感がそのまま伝わるようなプレゼンで、「行ってみたい」と素直に感じました。

バギオの魅力

英語力の高さ

EFの調査で、バギオはフィリピン国内で英語力1位!
学校の数が少なく(わずか7校)、優秀な講師が集まっているそうです。
担当者の方も「バギオの先生たちは誇りを持って教えている」と話していて、講師の質の高さが印象に残りました。

気候の快適さ
年間を通して平均気温は約24℃。
担当者が「エアコンがいらない都市なんです」と笑顔で話してくれました。
避暑地のような快適な気候で、勉強に集中できる環境だと感じました。

治安の良さ
バギオは治安が非常に良く、ホームレスがほとんどいないとのこと。
「夜でも女性一人で歩けるくらい安心ですよ」との言葉が印象的でした。
フィリピンの中でも特に安心して暮らせる都市だと感じました。


Wales(ウェールズ)

続いて紹介されたのは、バギオ中心部にある大規模校 Wales

立地はとても便利で、周辺にはお店も多く、生活しやすい環境とのこと。
施設は必要十分で、シンプルながら清潔感があるそうです。
20代後半〜30代の社会人層が多く、ワーホリ前の英語準備に選ばれるケースが多いと話していました。

特に印象的だったのが、EEPというスピーキング特化コース
朝起きてから寝るまでの「日常で自然に使える英語」を重視しており、
“勉強”というより“英語のある生活”を作るスタイルだそうです。

また、学校内には ジャパニーズヘルプデスク もあり、
日本語で予約できる病院なども紹介してもらえるとのこと。
「長期滞在でも安心して過ごせそう」と感じました。

MONOL(モノル)

3番目に登壇したのは、かつてスパルタ校として有名だった MONOL
パンデミック以降は“自由度の高い学校”としてリニューアルしているそうです。

定員200名の大規模校で、ホテル型の綺麗なドミトリーが特徴。
担当者の方が見せてくれた写真では、まるでリゾートホテルのような内装でした。

MONOLは語学学校のほかに、ホテル・レストラン業も運営しており、
そのノウハウが学校運営に活かされているそうです。
「勉強も生活も快適にしてほしい」という思いが伝わってきました。
実際に話を聞きながら、“暮らしのクオリティ”を重視する学校だなと感じました。

A&J(エーアンドジェイ)

次に紹介されたのは、完全オーダーメイド授業が特徴の A&J

A&Jは日本人比率が低く、英語漬けの環境を求める人にぴったり。
一番の特徴は、テスト結果に合わせてカリキュラムを組む仕組み
「生徒さんの得意・苦手を徹底的に分析して、無駄なく伸ばします」と話していたのが印象的でした。

食事もこだわりがあり、ホテルシェフが監修する食事を提供しているそうです。
さらに、屋内ジムやキャンプエリアなどもあり、設備面も充実。
有料オプションとして「バリスタ育成プログラム」や「日本語教師体験」も人気とのことで、
「ただ英語を学ぶだけでなく、自分の“好き”を広げる留学ができそう」と感じました。

BECI / Bcebu

20年の歴史を持つ老舗校 BECI は、スピーキング特化校として有名。
3つのキャンパスを展開し、それぞれに異なる特徴があります。

EOPキャンパス

「English Only Policy」の名の通り、英語のみでコミュニケーションを取るキャンパス。
規則は厳しすぎず、自然豊かな場所でのびのび英語を使えるそうです。
「英語を生活の一部にしたい人におすすめ」との言葉が印象的でした。

シティキャンパス

バギオ中心部にあり、夜間マンツーマン授業を提供。
社会人でリモートワークをしながら学びたい人に最適とのこと。
ネイティブ講師のクラスやシングル部屋が多く、快適な環境だと感じました。

スパルタキャンパス

外出禁止・英語漬けの短期集中型キャンパス。
「3+1で先生と生活を共にします」と聞き、想像するだけで濃密な学習環境だと感じました。
3キャンパス合同のイベントもあり、勉強と交流のバランスが取れた学校です。

B'Cebu

バギオの経験を生かしてセブにできた学校が Bcebu
SP(スピーキング強化)プログラムなど、
“話せる英語”にこだわった学校運営をしているそうです。

このプログラムは実際に私も体験してみましたが、超本格的でしっかり英語がのばせる内容だなと感じました!

PINES(パインズ)

次は“真面目な学校”として知られる PINES

PINESはIELTS専門キャンパスTOEIC点数保証コースなど、試験対策に強い学校です。
生徒の多くが「本気で英語を伸ばしたい」という想いを持っているとのこと。
それに応えるように、学習サポート体制が非常に整っている印象でした。

また、ヨガクラスやパーソナルトレーニングも受けられ、心身ともに整えながら学べます。
日本人スタッフが2名とも女性で、女性の留学生にも安心とのこと。
「真面目に学びつつも、安心して過ごせる場所」という言葉がぴったりでした。

Blue Ocean(ブルーオーシャン)

会場でも一際注目を集めていたのが、海の目の前にあるリゾート校 Blue Ocean
担当者が「窓を開けたら海が広がるんです!」と話してくれたのが印象的でした。

セブ島唯一のオーシャンフロント校で、キャンパスはリゾートホテル内。
平均留学期間は11.5週間と長期滞在が多いのも納得です。
マクタン中心街にあり、徒歩5分圏内に20軒以上のレストランがある便利な立地。
「平日は海を見ながら勉強、週末は街でリフレッシュ」という言葉に、
“理想のセブ留学”のイメージが浮かびました。

EV(イーブイ)

イベントでも毎回人気の EV
今回も担当者の方が明るく、会場全体が笑顔になるプレゼンでした。

「どんなニーズにも応えられる学校」と話しており、実際にコースも多彩。
楽しみながら英語を学びたい人向けに、ライブや泡パーティーなどの校内イベントを開催。
英語を「使って楽しむ文化」が根付いている学校だと感じました。

一方で、IELTSコースでは最新設備を導入し、細かい分析レポートを提供。
点数保証コースでは達成率100%を誇るとのことで、
「遊びも勉強も全力で!」というEVらしさが光っていました。

Philinter(フィリンター)

カリキュラムチームのヘッド講師が登壇した Philinter
「フィリンター=IELTS」という言葉の通り、IELTS専門校としての自信が伝わってきました。

IELTS8.0以上の講師が20名以上、トップ講師はなんとスコア9.0。
「講師の層が厚い」というのはまさにこのことだと感じました。
「本気でIELTSを伸ばしたい人は、ここがピッタリ!」と思わせる熱量でした。

※フィリンターはフィリンターTVというYouTubeを運営しているそうです!

CG(シージー)

続いて紹介されたのは、コスパ抜群の人気校 CG
「うちはとにかく安いです!」と担当者も認めるコスパの良さ。

CGはフィリピンの語学学校の中でもトップクラスにリーズナブルな料金設定で、
「まずは費用を抑えて留学したい」という方に人気とのことです。
実際に説明を聞いていても、「コスパの良さ」と「学習の質」をしっかり両立している学校だと感じました。

キャンパスは2つあり、目的に合わせて選ぶことができます。

バニラッドキャンパス
セブ中心部の好立地にあり、周囲にはレストランやカフェが多く、生活にとても便利。
多国籍な学生が集まっており、授業以外の時間も自然と英語を使う機会が増えるそうです。
担当者の方も「放課後に他国の生徒と出かけたり、外で英語を使う環境が自然にできています」と話していました。

スパルタキャンパス
一方で、郊外にあるスパルタキャンパスは周囲に何もない静かな環境
外出は禁止で、1日中英語漬けの生活を送れるようになっています。
「誘惑が少ない環境で短期間に一気に英語力を伸ばしたい人にぴったりです」との説明に、
会場の参加者もうなずいていました。

どちらのキャンパスも特徴が明確で、
「目的別に選べるのがCGの強みです」という担当者の言葉がとても印象的でした。
実際に話を聞いていても、
「費用を抑えながら質の高い学習をしたい人には理想的な選択肢」だと感じました。

GLC(ジーエルシー)

セブ中心街に位置する日系の語学学校 GLC
以前から日本人留学生が多い印象でしたが、最近は海外からの生徒も増え、どんどん多国籍化が進んでいるそうです。
実際に担当者の方が「7月時点で日本人比率は38%、平均でも59%まで下がってきています」と話しており、
英語を使う機会がより自然に増えている環境に変わってきていることがわかりました。

校風はとても自由で、門限がないのが特徴。
「社会人や長期滞在の方でもストレスなく生活できるようにしています」との説明があり、
自主性を大切にする学校という印象でした。
セブ中心街という好立地にあり、ショッピングモールやレストランも徒歩圏内にそろっているので、
生活面の利便性も抜群です。

また、食事の味付けを日本人向けに改善したという話も印象的でした。
このアップデートは大きな魅力だと感じます。

さらに嬉しいのは、15歳から単独で留学が可能という点。
未成年でも安心して通えるようサポート体制が整っており、
「初めての海外でも安全に過ごせるよう、スタッフがしっかり見守っています」とのことでした。

説明を聞いていて感じたのは、
「自由だけど、放任ではない」— そんな絶妙なバランスを大切にしている学校だということ。
快適な環境で、のびのびと英語を学びたい方にぴったりの学校だと思いました。

CELLA(セラ)

セブで2つのキャンパスを運営する人気校 CELLA(セラ)

CELLAは、「勉強もキャリアも本気で考える人に選ばれる学校」という印象です。
特に社会人経験のある留学生や、将来英語を活かして働きたい方が多いとのことでした。

CELLA Uni 校

まず紹介されたのは、学習に集中できる CELLA Uni 校
2026年4月から全員スパルタ体制に移行予定で、より本格的な学習環境が整うそうです。
特にIELTS対策コースや試験準備プログラムが充実しており、
担当者の方も「英語力を一段階引き上げたい方におすすめです」と話していました。

施設も清潔で落ち着いた雰囲気で、
「静かな環境で集中して勉強したい」という方にぴったりのキャンパスだと感じました。

CELLA Premium 校

もう一方の CELLA Premium 校 は、
より多様な目的に対応した柔軟なプログラムが揃っています。

客室乗務員コースワーキングホリデー準備コース のほか、
発音矯正やビジネス英語、面接対策など、実践的なカリキュラムが豊富です。

特に印象的だったのは、ワーホリコース の説明でした。
提携している現地企業で職業体験ができ、
実際の店舗やオフィスで働くことで、英語を“リアルに使う”経験が積めるそうです。

担当者の方が「終業後には勤務先から就業証明書を発行してもらえるので、
ワーホリの面接や履歴書で職歴としてアピールできます」と話していて、

しかも職場はすべて徒歩圏内にあり、通学と両立しやすい環境です。
「学んだ英語をそのまま仕事で使える」のは、CELLAならではの強みだと感じました。

まとめ

今回のBESA/CALAセミナーでは、
「どの学校も自分たちの強みをしっかり持っている」と感じました。

バギオは“集中して学ぶ環境”、
セブは“快適さと多様性”という対照的な魅力があります。

担当者の熱意を直接感じられる機会でもあり、
「パンフレットだけではわからないリアルな雰囲気」を知ることができました。

これから留学を考えている方は、ぜひ留学Voiceに相談してください!
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