カナダで高校留学するときに気をつけること

私は16歳でカナダの高校に正規留学して卒業しました。

最近は高校在学中に1年留学して日本に戻ってくるということもできます。

今回は、高校留学を考えている方に、何を気をつけた方がいいかをお話します。

カナダで高校留学

日本の高校を在学中に1年休学留学する場合

在学中の高校に留学した場合、その学校のシステムを知っておく必要があります。

私が在学していた学校は先生方と面接をして審査を通過すれば「休学」扱いで 1年後帰国した時、ある程度の単位を移行して進学できるということでした。

その審査を通過しなければ、もう1年同学年をやり直しで1年遅れで卒業ということになります。

この違いは高校3年間で卒業できるか、4年間で卒業になるかということになります。

学校によって違うので、下記の3点を確認することをお勧めします。

  1. 学校の留学した場合のシステム
  2. 休学扱いになるのか停学扱いになるのか
  3. 留学先の単位は日本に移行でき進学できるのか。高校を3年間で卒業できるのか。

正規高校留学で現地の高校を卒業する場合

カナダは広くて州によって教育システムが少し違います。

カナダの高校を卒業する場合は、州によって教育システムが違うため、第二ヶ国語が必修になることがある点が問題になります。

私が学校を選ぶ際、カナダの西側BC(British Columbia)と東側ON(Ontario)が候補に上がりました。
この2つの州では少し必修教科が違います。

カナダの高校では第二ヶ国語を必修しなければなりません。
私が留学する時、BC州ではほとんどの学校で日本語、中国語、フランス語のどれかを選択できました。
東側の地方Ontarioでは私が留学する時は、フランス語のみでした。(現在はフランス語、スペイン語、その他に選択が増えています)
英語だけで精一杯だとわかっていた私はON州に行って英語とフランス語両方取得するのは大変だと思いました。

また、BC州を選んだ場合 学校によって留学生は第二ヶ国語を必修しなくて良かったのです。また、第二ヶ国語の日本語のテストさえパスすれば日本の国語の単位をカナダの高校に移行できましたので、BC州を選びました。

高校留学する場合留学先を選ぶ際どれくらい単位が移行できるか。必修科目はどんなものなのか、エージェントや日本の学校と留学先の学校に確認することをお勧めします。

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