オーストラリアでTESOLを学ぼう
ブリスベン留学中のイツキです。今回の記事ではオーストラリアでTESOLという資格が学べるのでそのことについて紹介していきたいと思います。
TESOLとは?
TESOL・英語教授法とは、 Teaching English to Speakers of Other Languagesの略で 「他言語話者に対する英語教授法」と呼ばれています。これは、英語以外の言語を話す人に英語を教える資格の最も一般的な呼称です。これをさらにタイプ別に細かくすると、 1) 英語が母国語でない国で英語を教える(例えば日本で英語を英語で教える) 2) 英語習得の目的で英語圏の国に来た留学生に英語を教える(例えば、オーストラリアで日本を含め非英語圏から来た留学生に英語を教える) 3) 英語圏の国で、英語を話さない移民に英語を教える の3種類に大きく分かれています。 オーストラリアTESOLの教育を行っている教育機関が多いため、TESOLを学びに留学に来ている方も少なくないです。TESOL受講に必要な英語力
TESOLは人に英語を教える方法を教えるため、教え手である自信も高い英語力が必要とされます。語学学校であればIELTS5.5~6.0レベルの英語力が必要とお考えください。まだまだ英語力に自身がないかたは語学学校でしっかり基礎英語力を身につけ、そこからTESOLコースに変更するというのも一種の留学のあり方です。TESOL受講は何に役立つか?
TESOLは将来、英語教師になりたいという方にとって役に立つでしょう。TESOL認定英語講師の需要は非常に高く、資格取得後は就職のチャンスがぐっと広がります。英語講師としてさまざまな国で教えられるので、将来は海外に住みたい方、旅行がお好きな方には特におすすめ。 仮に英語講師の道を選ばなかったとしても、TESOLや言語学のコースを受講して得た分析力や異文化理解力はさまざまな職場で重宝されます。 またTESOLを受講したことは自分の英語力の高さを示す指標のひとつになるので、英語が必要とされる仕事をしたい方にとって、取得することによって大きなアドバンテージになるでしょう。TESOLを学べる学校
TESOLのコースを開講している語学学校、専門学校を一部紹介していきます。- International House(ALS) - ブリスベン
- Griffith University - ブリスベン
- International House Sydney - シドニー
- Phoenix English Language Academy - パース
- Gold Coast Learning Centre -ゴールドコースト
- Navitas English -シドニー、ブリスベン、メルボルン等
- ILSC -シドニー、ブリスベン、メルボルン等
- SACE -アデレード
- インターナショナルハウス -シドニー
- ミルナーイングリッシュ -パース
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