大手語学学校のメリット・デメリット
留学するとなったらとりあえず手始めに語学学校を調べますよね。その際、最初にチェックするのが大手語学学校ですよね。
大手というのは、何校も世界各地に支校がある学校の事を今回は指しています。
それでは、そんな大手語学学校に行く前に知っておきたいメリットデメリットをご紹介していきたいと思います。
メリット
サポート
最初のメリットはサポートがしっかりとしている事です。
トラブル発生したときに英語でうまく交渉できない事ありますよね。そんな時には日本語対応可能な現地スタッフがいてくれると助かります。
大手語学学校の場合、対応可能スタッフの在籍率が高いと思います。仮にいなくても、日本支社に連絡すれば間接的にトラブル解決してもらえます。
アクティビティ
学校規模がでかい分、アクティビティ規模も大きく他のアクティビティ会社と連携して開催しています。
その為、割安で楽しめたりいい席でスポーツ観戦できたりとお得に楽しめます。
また、小さな語学学校と比べると毎日のように大きなイベントが開催されるので暇な時間はあまりないと思います。さらに、生徒の数も多いので主体性を持って話しかければ友達もすぐに増えます。
きめ細かなレベル別クラス
生徒が多い分、英語が全く話せない人から英語を流暢に話す人までたくさんいます。
その為、自分のレベルに合った適性のクラスで授業を受ける事が可能です。また、同じレベルのクラスでもいくつかのクラスがあるので、仮に先生が合わなくてもクラスチェンジが可能です。
デメリット
英語力があまり伸びない
たくさんの生徒が集まる分、たくさんの国の人が集まります。
学校にはカーストがあるように言語別に分かれ、さらにそこでもカーストが生まれます。従って、自分から規制していかないと英語を話す環境に身を置くのはかなり難しくなってきます。
講師陣
こちらは、メリットでもありデメリットでもあります。
大手語学学校の先生はアルバイトで簡単に雇ってもらっている先生が多いので、いい加減で教えるのが本当に下手な先生も多いです。
また、先生がそこまで熱を持って教えてくれないので、日本の大学の授業を受けている感覚に近いです。
数いる生徒の一人
生徒の入れ替わりが非常に早く、在籍数もかなり多い為、先生は簡単に覚えてくれません。
スタッフも覚えてくれないので、常に距離を感じると思います。
それと比較し、小さな語学学校は生徒も先生も皆仲良く居心地の良さを感じる事ができると思います。