スコットランドで大学院留学!留学のきっかけは・・

こんにちは!現在スコットランドの首都エディンバラにあるエディンバラ大学大学院にて、英語教授法を勉強している Yusei です。

今回は留学を決めたきっかけや大学選びの条件、そしてここエディンバラの魅力をまとめて紹介したいと思います!

スコットランド エディンバラで大学院留学

留学を決めたきっかけは?

僕が海外の大学院で勉強しようと思った一番の理由は、大学生時代にアイスランドの大学で一年間留学していた際、異なる国や文化から場所から来ている学生の考え方の多様性に驚いたことです。

例えば「礼儀正しさ」という概念を考えると、日本では相手の気持ちを理解するとか、落ち着いているといったことがあげられるかと思います。

ところがロシアでは、たとえ相手とは反対の意見を持っていようと自分を正直に伝える姿勢の方が「礼儀正しい」と捉えられる傾向があるのです。

このように同じ概念一つとっても、異なる文化背景によって考えることは様々です!大学院ではただ何かを学ぶだけではなく、独自の新しい意見や発見をすることが求められます。

これを達成するために、様々な意見や考え方が飛び交う国際的な環境で学ぶことが修士号取得という長い道のりを歩む中で最適だと考え、大学院留学という道を選択しました。

大学院選びの決め手とは?

僕が大学院を選ぶ際に一番重要だと考えたのが、自分がやりたいことが勉強できるかどうかということです。

そこで重要となってくるのが、学びたい内容の授業がある、もしくは専門の先生がいるかどうかです。大学院では同じ名前の学部でも実際に開講されている授業は大学院によって大きく異なります。

例えば僕の英語教授法という専門の中にも、英語のクラスのカリキュラム作成・評価のための授業もあれば、英語の社会的側面の研究・教授法に関する授業もあります。

僕は自身の選択授業で元々やりたかった「学習者の個人差に関する研究に関する授業」を取ることに決めていました。大学とは違い、大学院では授業の内容は細かく決められており、授業数自体も非常に限られています。

ちなみに僕の大学院では第一セメスターは週に4つ、第二セメスターは3つの授業しかとれませんでした。そこで大学院を選ぶ際はただ学部やプログラムの名前だけを調べるのではなく、実際にその学部でどんな授業を取れるのか、ということがより充実した大学院生活を送る秘訣となると思います。

世界遺産の街エディンバラの魅力

スコットランドの首都であるエディンバラは UNESCO の世界遺産にも登録されており、歴史溢れる古代都市です。エディンバラ城から王族の宮殿まで続く Royal Mile 中心とした旧市街と、貴族によって新たに作られた新市街の2つがバランスを保ちながら街全体を構成しているところも街の魅力の1つです。

エディンバラを語る際に忘れてはいけないのが、ここはハリーポッターの著者 J. K. Rowling がシリーズの第1作目である賢者の石を執筆した場所であるということです!彼女がその第1作目を書く際にほとんどの時間を過ごしたという the Elephant House という名前のカフェや、ダイヤゴン横丁のモデルとなった通りもハリーポッターファンや多くの観光客を惹きつけています。

そして街全体がまるで映画の世界のような中世ヨーロッパの街並みをしており、歩くだけでまるで過去の世界に戻ったかのような印象を与えてくれます!

大学・大学院留学 関連

留学エージェントに資料請求